エナジーセイバー+のときに「ダンロップみたいー」という表現をしたので、そうなのか確かめるためにダンロップのエナセーブEC203を自腹テスト。
結論:かなりエナジーセイバー+に似ている。
ダンロップというかこのクラスの国産タイヤにありがちな剛性感がなくて腰砕けというのが感じられず、タイヤの剛性は高い。ただし、エナジーセイバー+にあるしなやかな剛性感というのではなく、ただ固めているという印象なので、凸凹の拾い方がエナジーセイバー+より少し嫌な感じ。
その代わり、転がり抵抗はタイヤスペック表のとおりエナジーセイバー+よりも良いように感じられる。
そんな違いを感じたが、この差はほんのわずか。どっちも普及品としては高いレベルで満足できるタイヤ。価格もほぼ同等なので、少しでも乗り味を重視したい人はエナジーセイバー+、少しでも転がりを良くして燃費に貢献したいならエナセーブEC203という感じでいいと思う。
エナジーセイバー+の芸風がダンロップに近づいてきたが、ダンロップ側もちょっとだけミシュランとかの雰囲気に近づけようとした結果、似てきてしまったのかもしれない。
なお、エナジーセイバー+のゴム質の経年劣化という点は未検証。走行少ない人だとゴム質の劣化具合がミシュランは早いと思うので、エナセーブEC203のほうがぐっとお得になる可能性もある。
結論:かなりエナジーセイバー+に似ている。
ダンロップというかこのクラスの国産タイヤにありがちな剛性感がなくて腰砕けというのが感じられず、タイヤの剛性は高い。ただし、エナジーセイバー+にあるしなやかな剛性感というのではなく、ただ固めているという印象なので、凸凹の拾い方がエナジーセイバー+より少し嫌な感じ。
その代わり、転がり抵抗はタイヤスペック表のとおりエナジーセイバー+よりも良いように感じられる。
そんな違いを感じたが、この差はほんのわずか。どっちも普及品としては高いレベルで満足できるタイヤ。価格もほぼ同等なので、少しでも乗り味を重視したい人はエナジーセイバー+、少しでも転がりを良くして燃費に貢献したいならエナセーブEC203という感じでいいと思う。
エナジーセイバー+の芸風がダンロップに近づいてきたが、ダンロップ側もちょっとだけミシュランとかの雰囲気に近づけようとした結果、似てきてしまったのかもしれない。
なお、エナジーセイバー+のゴム質の経年劣化という点は未検証。走行少ない人だとゴム質の劣化具合がミシュランは早いと思うので、エナセーブEC203のほうがぐっとお得になる可能性もある。