今年も終わり……

今年ももう終わり。

先月末にはじめたエアコンコントロールパネルの解析、ぜんぜん進んでない。
年末は忙しいばかりか、大掃除の都合上、道具類を広げておくわけにもいかず……
なんて言い訳をしているが。

来年は進めることを約束します。

サーモ交換

サーモスタットを交換した。交換前のものは、電灯に透かしてみると、わずかにすき間があるのがわかる。

このサーモ、この冬の時期の常温で、すき間があるので劣化していることは明かだ。さらにエア抜き用の穴があり、ここからも水が流れてしまう。

交換後はオーバークールの症状が柔らいだように思える。高速で巡航しても水温はあまり下がらず暖房の利きもよくなった。

ちなみに交換前のサーモはVWアウディの刻印があった。ラジエータへの弁のほかヒートコア方面への弁があるタイプであることも同一。ちなみに型番は「056 121 113 D」87度と刻印がされている。次回はこれでも流用ができるかもしれない。工場や発注タイミングによっては、VWかアウディ屋さんに頼む手もあるかもしれない。

オーバークール

いよいよ12月、気温が下がっていることで気づいたことが１点。

サーモがダメになりかけで、オーバークールなのだ。

特に、夜間に高速道路などを走った場合は水温もブルーのゾーンに入りそうになる。また、暖房の利きも悪いような気もする。

部品を調べたところ、テムプラのエンジンのサーモはユニットだけの交換が可能。同じランプレディエンジンでも16V系が一体交換なのに比べて、少しは財布に優しい仕様なのだ。

すでに部品は頼んだので、これで問題が解決することを期待したい。