今現在、一人でエベレスト(ダウラギリ)に無酸素で挑戦している栗城さんというアルピストの方がいます!!現在挑戦中なのですが、リアルタイムで登頂の映像が配信されています!!!興味のある方は下記アドレスでチェックしてみてください。
http://kurikiyama.jp/index.html
いきなり山登りの話をしましたが、この方のセミナーを先日行かせて頂きました!!様々な準備をして、世界の最高峰を登りきることにチャレンジしています。途中で凍傷になったり、高山病や幻聴、幻覚などが見える事があるそうです。
でもそんな中で、登頂したとき、どんな気分になるのか?
栗城さん本人は「やったー!!ついにやったぞ俺は!!」という気分ではなかったそうです。
なんともいえない「感謝の気持ち」でいっぱいになったそうです!!
達成感ではなく、感謝の気持ちを感じるそうです。
とてつもない感謝の気持ちをです。
支えてくれた、クルーのメンバー、両親、恋人、応援してくれた仲間達、数多くの自分にエールを送ってくれた方への感謝の気持ちで涙がいっぱいになるそうです。
とてつもない苦労をして夢を実現した人はそんな気持ちになるんですね!
負けていられないと想い、今日はわたし達にかかわる「経営理念」について少し語らせていただきました。
経営理念とは、会社の夢、ビジョンを果たすための想いです。「何のためにがんばるのか?」「何のために今の仕事をしているのか」が経営理念です。
京セラの稲盛さんが町の北海道の一工場に出向いて、末端の社員に向かって言っていました。
「わたし達はとてつもない高い山に登ろうとしているのです。平坦な山ではありません。険しい山です。日本一高い山です。そんな山に登ろうとするのですから、それなりの準備というものが必要です。それは、自分達は日本一高い山に登るんだ!という意思です。その意思こそが行動を変え、どんな場所で働こうとも、周りがどんな環境であろうとも、わたし達は登ります。社員の皆さんには、一緒に登る準備をしていただきたい。」
様々な人と共に共栄する会社ですから、共に登る準備は共有しなければいけませんよね!それが「経営理念」なのです。
今日は経営理念の話をしたものですから、山登りの話にたとえて、山登りにはまっているスタッフのシミケンに話を振ってみた。
「山登りするのに準備は何が必要だと想う?」
シミケン:「えーーと、装備ですかね?」
「いいね!!そうだよね!!ほかには??」
シミケン:「えーーと、やる気?・・・・ですかね?それと健康な体ですかね?」
「いいねぇ!!全部出ちゃった!!!」
シミケンはすべて思惑通り応えてくれた!!めっちゃうれしかったです!!
山登りをするには「装備」「のぼる!というやる気」「健康な体」がまぎれもなく必要です!
山登りを、経営に置き換えると、経営とは何か?ということが見えてきます!!
「やる気」=「心」
「装備」=「技」
「健康な体」=「体」
です。
様々な方から、わたしも影響を受けて、この「心」「技」「体」にたどり着きました!!
「心」は理念とビジョン
「技」は管理(準備)、需要、商品や営業方針
「体」利益と人材育成、人的利益
です。
それらの準備が出来てこそ場バランスのいい経営が出来るということを勉強させていただきました!!
細かく言うとめっちゃ永い内容になるので、あまり書きませんがw
とにかく、今日はなんだか「スタート」をしたような気分になりました。
もっともっと皆が共感してもらえるように
明日も最高元気にワクワクがんばります!!