銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

名古屋市営バスの理想的な系統記号考。あくまでも勝手な私案ですが。

2024年04月27日 21時00分02秒 | 交通一般
名古屋市営バスの戦後での系統番号は◯の中に1〜160の数字。お世辞にもすごく分かりやすいとまでは言えませんでしたが、今の“鳴子11”“幹名駅2”よりはまだ見やすかったね。
1974年3月末の路線再編時からは◯は徐々に廃止。数字体を大きくして、本当に読みやすくなりました。
そして98年5月6日からは今の系統記号制に。何だか◯数字よりも、遥かに読み取りにくくなった気がしますね。うん。漢字1〜3文字+数字2桁では覚えやすさや、読み取りやすさの面でもいささか無理がありそうだ。
そのため、今度仮に新たな要望提出の機会が与えられ、かつ一向に改善が認められねば、次のような案を思い切って出そうかな。
漢字は1文字に。幹を廃して、01〜02に。基幹1、基幹2、☓☓巡回は今のままで良い。C-758は、単に758で良い。
名駅は名(めい)、千種は種(たね)、八事は事(こと)、鳴子は鳴(なる)、鳴海は海(かい)、神宮は神(じん)、本郷は郷(ごう)、上社は社(しゃ)、藤丘は藤(ふじ)、金山は金(きん)、中村は村(むら)、曽根は曽(そ)………の辺りで、どうかな?
ともあれ、白単色型でもフルカラー型でも描画しやすくするような工夫が名古屋市交通局にはまだまだ足りないような気がしてなりませんから。うん。
あくまでもごく自分勝手な私案に過ぎない。運行現場への問い合わせは絶対にやめて戴きたい!!









北海道中央バスに新たなハイブリッド車両デビュー!!

2024年04月27日 19時10分05秒 | 交通一般
あのQUONさんのブログにて。
札幌市交通局は既にバス事業からは撤退済みですが、代わりに北海道中央バスや、じょうてつバス、JR北海道バス等が市バスの代わりを見事に務めていますね。
これは、千歳市内で活躍中とみられる北海道中央バスの日野製ハイブリッド車両です。ちなみに名古屋市交通局では今後は導入しない意向とか。
青々としたような支笏湖をイメージしています。
いやぁ、それにして白単色型のLED方向幕ながら、いかにも分かりやすい表示。名古屋市営バスの新NF車とハードウェア的には全く同じクラスの筈だ。
やはりレシップ社製かしら?
しかしながら、後ろにも系統番号が美しく示されており、名古屋市交通局も真面目な態度且つ本気を出せば、このぐらいはすぐにでも分かりやすく出来るという何よりも有力な証だね。うん。



JR赤字ローカル線、廃止検討路線に電化区間も。

2024年04月27日 15時52分09秒 | 鉄軌道
JRグループは東海を除く全旅客会社で赤字ローカル線の存廃論議を進めようとしていますね。
四国会社の場合、予讃線の伊予灘ルート、予土線、牟岐線がその対象に。沿線の自治体は何とか存続を!と要請していますが。
伊予灘ルートは観光資源もあり、私自身は曲がりなりにも何とか残るだろうと期待しています。しかしながら、予土線、牟岐線にもなると、ちょいとばつかりヤバいような。
牟岐線はDMV化された阿佐海岸鉄道に準じた措置もあり得る?
予土線は沿線人口も希薄そうで、バス化の結論になるのかもしれないなぁ。
西日本会社では、芸備線末端部は今のままならばバス化は必至。またせっかく全線電化された加古川線のうち西脇市〜谷川は運行ダイヤさえも希薄で一体、何のためにわざわざ苦労して電化したのか?
東日本会社では、吾妻線のうち長野原草津口〜万座・鹿沢口〜大前の廃止可能性あり。
こちらも、かつては電化直後はEF12が牽くセメント、高原野菜輸送貨物列車も走っていたのだが。
取り急ぎ報告まで。






東急電鉄、東横線のQシートを減車へ。

2024年04月27日 15時10分40秒 | 鉄軌道
東急電鉄は、このほどゴールデンウィーク明けから東横線速達列車での座席指定車両を各組成から1両減らして、1両だけの設定にします。
この車両は“Qシート”と呼ばれ、車体自体はオーソドックスな20メートル4ドアですが、実際は組成から外すのではなく、一般席化するものはロングシート状態にするだけのものです。
名鉄などとは全く思想が異なる設計。一長一短はあろうが、一部特別車のこれからの在り方のヒントにはなるのかな?
取り急ぎ報告まで。
一方、JR東海は今のところ、東海道本線や中央西線、関西本線などでこうした形での着席サービスの動きもない。かつては“セントラルライナー”がありましたが、短命に。313系や315系にリクライニングシート可変付随車も考えられても良さそうなものだが。うん。

関東鉄道、9月から京成電鉄の完全子会社に!!

2024年04月27日 10時34分48秒 | 鉄軌道
京成電鉄はこのほど傍系会社の非電化私鉄、関東鉄道を9月から完全子会社化すると発表しました。
関東鉄道は茨城県南部を拠点に常総線と竜ケ崎線を営業運行していますね。
殊に常総線(取手〜水海道〜下館)は利用客も多くて、一部は複線化。しかしながら全線非電化で、ディーゼルカーが活躍しています。
沿線の石岡市内に柿岡地磁気測候所があり、仮に直流電化すれば観測に支障が出るのが理由です。
交流電化ならば問題はないとか。しかしながら、20000ボルト(50ヘルツ)とかなりの高電圧になり、一般の私鉄では例がありませんね。
直流電化でも変電所を多くすれば不可能ではないそうだか、経費が掛かり断念されたとか。
因みにJR内房線南部付近にも地磁気測候所がありますが、変電所を多くすることにより直流電化されました。
まさか、関東鉄道が京成電鉄完全子会社化により非電化のまま標準軌化されることもなかろうが、これからの動向には要注意。思い切って、この際は燃料電池車両つまりFV-E991系的なものを実用化して走らせてはどうか?
取り急ぎ報告まで。





元東急7000、7200系が使われている地方中小私鉄の今後の動向は如何に?

2024年04月25日 21時28分42秒 | 鉄軌道
1960年代前半頃は日本の通勤型電車では最も斬新とさえ言われた元東急7000、7200系。そして70年代半ば頃には、かの8500系がベストセラーにもなりましたね。
しかしながら、これらも最も新しいものでも車齢は既に53歳か。養老鉄道の7700系は十分な内外装リニューアルや走行システムの更新がなされているため、まだまだ使えそう。
しかし、それ以外の弘南鉄道、大井川鉄道、豊橋鉄道(渥美線)、北陸鉄道(石川線)になると老朽化はかなり深刻だ。
大井川鉄道では当分はそのまま使うらしい。北陸鉄道は2両組成☓5本を純新車に更新の意向とか。2025年度内にもデビューさせたいとも。急カーブがあり、東京メトロ03系でも駄目とか。但し、昇圧の有無は不明。
弘南鉄道はむしろ大鰐線を廃止してバス化させるべきだとの意見がとみに激増。新車どころではなさそうだ。
豊橋鉄道は3両組成☓10本について、これから数年ぐらい掛けて、その方向性を調査して決めたいとか。恐らく純新車を導入せざるを得まい。仮に高師工場に塗装設備が既に無ければ、もしかしたら名鉄4000系ベースの設計になるのかも。
これらは最近のXサイトより明らかになりました。
取り急ぎ報告まで。




名古屋市営バスのNH-163が何と園部市内にて第二の豊かな人生!!

2024年04月25日 18時49分02秒 | 交通一般
今春、廃車になった名古屋市営バスのNH-163(中川営業所にいましたね……)が何と京都府園部市内で学生輸送バスとして活躍しているそうです。移籍先は山一サービス。LED方向幕もアンバー単色のまま活用。
なお、一般客も利用でき、前乗り後ろ降り。あれだけ具体的に明示されれば、もしかしたら、休みの日にわざわざ乗りに行くような名古屋の市バスファンや中川営業所の現職乗務員が出るのかも。うん。
さらに他にも、第二の人生を始めた元同僚車両がいるのかしら?
もし元野並営業所、緑営業所配属のものならば感激!!ですがね。
取り急ぎ報告まで。



名古屋・栄の新中日ビル、ついにグランドオープン!!

2024年04月25日 14時50分21秒 | 百貨店・ショッピング








早速、私自身も晴天の下、立ち寄りました。
いやぁ、1966年竣工の初代中日ビルと比べると、スペースがかなり広く、かなり見通しや風通しが良さそうな。
一般客が立ち入れるのは地下1階から地上7階までのようだ。
地上4階までは飲食店街や地方自治体事務所が中心ですね。
なおテナントはキクチメガネが復活。しかしながら、旧ビルにあったサンモリッツとかユーハイム、山本屋本店、ニュートーキョーなどは入っていません。ちょいとばつかり残念ですが。うん。
また、エレベーターガールも一切いません。



贅に贅を尽くした? 遠鉄バスの全面フルカラーLED方向幕。

2024年04月24日 19時13分36秒 | 交通一般
私自身はまだ画像でしかお目に掛かっていませんが、去る2月に浜松市内にてデビューした数台の新型ノンステップ構造の遠鉄バス。何の前触れもなく、フルカラーLED方向幕、それも完全な天然色描画にまで発展し、全国の路線バスファンをビックリさせましたね。主に30系統・浜松駅〜舘山寺温泉で運行されているようだ。
私自身が知る範囲内で、ここまでフルカラーなシステムも、恐らくは初めてだろう。
また赤いバンビマーク入りのレトロカラーも1台は見事に再現!!
遠鉄バスは既に1975年頃には一般乗り合い車両にクーラーを装備。また系統番号も付いていたと思います。既にその時点で浜松市営バスは衰退の一途を辿っていたような。
しかしながら、運賃はやや高かった印象も。
2001年頃は中日新聞メディア局から流されていたとみられる54文字ニュースも車内で流されており、名鉄バスにも先駆けて、3方向にLED方向幕。まだアンバー単色型でしたが。うん。
今回のフルカラーLED方向幕は何とスクロール表示も可能らしく、まさしくバスヲタ向けのサービス満点??
名古屋市営バスにおいても、巻き取り式方向幕時代は、未使用の行き先表示もスクロール中に見られ、楽しみの一つでしたね。
時は1972年頃。まだワンマン化されていなかった行き先、殊に岩塚石橋、松下、天白町菅田、有松町口無池、大森霞ヶ丘、大曽根・守山、布池町・守山………などが真新しかった赤帯入りのワンマン専用車両でも見られたものでした。
さて、遠鉄バスは今後、ファン向けにどんなサービスを提供してくれるのやら?



都営地下鉄浅草線の5507Fのうち2両が早くも事故廃車………。

2024年04月23日 19時26分13秒 | 鉄軌道
東京都交通局は、昨年に馬込車庫構内にて脱線事故を起こした浅草線の5507Fのうち、先頭車2両を廃車解体する方針を固めた模様です。
落成から僅か2年の生命。何とか、あの琴電の辺りにて復活させられなかったのか。ホンマに残念ですね。
しかしながら、今の名鉄ではおよそ考えられない処置だ。
取り急ぎ報告まで。