Serendipity
偶然の中の幸運のタネ。いいことありますように…、ではなくいいこと見つかりますように…
 



各地に大雨の警報やら注意報が出ている。
少し小降りになったみたいだが
雨はつづく。
梅雨だね。

今日からお隣のコンビニが新装開店。
あいにくの雨で気の毒だが
車で来る人が大半なので、大丈夫そうだ。

この2週間、やっぱりちょっと不便だった。
普通の買い物はともかく、
ちょっとした買い忘れの1品や、
夜遅くになってからの買い足し。
あと、かなり不便だったのは地域柄、ATMが使えないことだ。

自慢じゃないが車がないと生きていけないこの過疎地で
車の免許を持たないシーラカンスのような私には
ATMを備え、ネットショップの品を受け取れるコンビニは
それはそれは便利だ。

というわけで、今日から便利な生活、再開!ね。


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今日は「千葉県民の日」らしい。
だからといってフツーの大人には
ふ~ん、ぐらいのものだが、
子どもたちは違う。
今日は県内の小中学校、高校がお休みなのだ。

それはそれで困る!という大人は多いだろう。
うちは幸いに娘二人とも中坊なので
大人の生活をさほど脅かさない。
せいぜいありあわせのお昼ご飯を用意するぐらいだ。

小さい頃は困ったね。
自宅で自営業の私ですら
小学校低学年の頃はなにかと大変だった。
勤め人だとホントに大変だろう。
子どもを休ませるのなら、親の会社も強制的に休みに
するくらいじゃないと、こんな記念日迷惑千万だ。

梅雨は本番。
今夜は大雨らしい。
たまった本とDVDを片付けなくっちゃ。

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子供のいない私には、ピンと来ない部分もあったと
DINKS(死語だ)の友人が言った。
そうなのかな?

でも、そうかもしれない。

竹内結子演じる”澪”は、
息子と夫のために、28歳で死ぬ運命を受け入れる。
夫役は中村獅堂。
2人が実生活で本当に結婚したことで
至高のラブストーリーのように語られていた映画だ。

でも、と思う。
実はこの映画は夫と妻の恋愛物語ではなく、
子供と母親の物語なのかも。
会いにいくのは夫ではなく子供かも。
友人に言われるまで、そういう目で観た事はなかった。

なるほどね。そんな見方もあるんだ。

先日ハタチを過ぎたばかりの若い男の子と話していて、
高校時代を懐かしむ私に、
その頃に戻りたいとは思わないのかと聞かれた。
やだよぉ~というのが私の答えだが
それは別に昔が不幸だったからではない。

戻りたいということは、やり直したいということだろうし、
やり直すということはその後の人生も異なる。
別の人との結婚ということもありうる。

夫はともかく
娘たちと出会えなくなる。
それはやっぱりいやだ。

以前、『リプレイ』というSFを読んだとき、
ちょっと似たような記述があり、
そのころは子供を持つことなど考えていなかった私だったが
運命の人との暮らしより子供たちを選ぶヒロインの気持ちが
少しは分かる気がした。
(ちなみにこの『リプレイ』、めっちゃ面白いよん。おすすめ。)

立派な母親だからというのではない。
自分のために「愛しい人」としての子供に会い、
そばにいたいのだ。

って、こんなこと書くと娘たちはひくに違いない。
この辺にしとこうっと


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ちょっと前のことだが、
友人3人と映画を観に行った。
今さかんに宣伝している『明日の記憶』だ。

ぜひご夫婦で、というふれこみだったが
同伴の申込をツレアイはあえなく却下。
まあ、それは「想定内」だったので
はじめから予定していたとおり友人と出掛けた。

観た感想は…
もう、身につまされるの一言。
年齢的に近いこともあり、明日にでもわが身に起こりそうだ。
ちょっとばっかし力入り過ぎかなって感じのケン・ワタナベも
まあ、そういう役者さんだったよねってところで
そんなにいやじゃない。
一生懸命作って、演じて、伝えたいという塊りが
真正面から来るようなそんな映画だ。



友人たちとは映画終了後、
遅めのランチを一緒に食べ、
当然映画についても話したが
面白かったのは映画を観ていた視点だった。

樋口可南子演じる妻・枝実子になって観ていた2人と
渡辺謙演じる主人公になって観ていた2人。

つまり自分が病気になるか、病気の夫を支えるか、
そのどちらの立場で観ていたかで
同じ映画でも、感じるものがずいぶんと違う。

映画の中で「若年性アルツハイマー」は
女性に多いという表現があったりして、
どっちの立場もひとごとではない。
それが身にしみて、久しぶりに話し込んだ。

映画を観たというよりも、
病気の友人を訪ねた後のような気分だ。
なんだかゆっくりと人生観が変わっていくような
そんな後味が今も続く。

それは悪い事ではない。
知ってよかった。

う~ん、まとまらないけど、そんな感じかな。


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寒いよりはずっといいが、
いきなりの暑さで、ちょっと体が戸惑っている。
もうすぐ梅雨らしいし、6月だしね。

当然といえば当然だが。

お隣のコンビニは今日から2週間お休み。
昨日の午後、あまりの暑さにアイスを買いに行ったら、
もう、生もの、冷凍ものは撤収していた。
でも、代わりにレジ横で処分品の半額セールをやってて
必需品のコーヒー豆をたくさん買い込み
得した気分で帰宅。
こんな小さなことでハッピーになれるのは
体調がいい証拠だね。

そう、暖かくなると体調が良くなる。
冷え性なので、寒いのは本当に苦手だ。
クーラーもあまり好きではない。
猛暑の野外から帰ってきたときや、
朝からぐんぐん気温が上がる真昼間には
多少の冷房が欲しくなるけど
なきゃないで別にいい。

これからの季節、暑くなるのは歓迎だが
同時にあっちこっちで足腰に冷房の影響が出るのが
ちょっと憂鬱かな。

う~ん、年ですな


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