『どれだけ食えスト』
食の大冒険バラエティー「どれ食え」
~食に導かれし者たち~第9回
9月26日(土)13:30-14:00 日本テレビ
◇有吉弘行のクエスト
「世界のマクドナルドで100種類ハンバーガー食えるかな?」
ありよしが マクドナルドを求めて 世界を旅する!
100種類のハンバーガーを食べたら クリア!
◇17ヵ国目カナダ
N「…前回クエストありよしは南米チリで、ハンバーガー1種類。…さらにマゼラン海峡の近くにある、世界最南端マックへ。…しかし、(改装中につき残念ながら)世界最南端のマックにはありつけなかったが、ここまで16ヵ国でハンバーガー32種類を食べた。クエストありよしは南米大陸を離れ、17ヵ国目、カナダへ向かった。しかし、たどり着いたのはアメリカ、マイアミ国際空港」
S「さあ!」
有吉「『さあ』じゃないでしょ! なんですか! チリからカナダに行く飛行機が、キャンセルになってしまいまして、いまここ、アメリカはマイアミです(笑)。もう何ヵ国目かわかんないですけど、とりあえずアメリカ入国です!」(笑)
(入国)
有吉「アメリカ入国しました。マイアミです!これがマイアミですよ」
(外に出ると、あたりは薄暗く、行きかう車のライトが光り、空は美しい夕暮れ)
S「きれいな夕日ですね…」
有吉「時間ないんで行きましょうか」
S「もう終わりですか?」
有吉「カナダです!カナダ。アメリカはこれだけです!」
(Uターンして空港内へ)
S「(笑)」
N「マックにありつく暇もなく。すぐに本来の目的地、カナダのプリンスエドワード島へ。降り立ったのは、シャーロットタウン空港。北半球の、まだ真夏の太陽が照りつけるタラップを、ありよしは降りた」
S「わぁー、着きましたねー」
有吉「着きました」
S「はい」
有吉「お疲れさまでした。…カナダ、何でしたっけ? シャーロットタウンですか?」
S「はい、シャーロットタウンです」
有吉「なんかもう全然わかんなくなってきました」(と歩いて行く)
S「(笑)」
シャーロットタウン
人口約3万2千人 カナダ連邦発祥の地
「赤毛のアン」の舞台としても有名
N「到着したシャーロットタウンは、赤毛のアンの舞台として有名な街。名作の舞台となった街だが、ありよしにはそんなことは関係なかった。それもそのはず」
有吉「(街を歩きながら)チリから…(指折り数えて)20時間くらいですかね」(笑)
S「(笑)」
有吉「まったく風呂も入ってないですしね、歯も磨いてないですよ(笑)」
S「とりあえずマック」
有吉「とりあえずマックですから。何が有名なんですかね?ここは」
S「赤毛のアンの映画が…ここで撮ったっていう…」
有吉「あ、そういうことですか。じゃあ、それにまつわるマックがあるかもしれないですね」
S「どうでしょう?」
N「すると」
有吉「あれっ!? あった! ありました!」
(「McDonald’s」の看板)
S「おおー!」
N「ありよしはマックを発見!」
有吉「何か赤毛のアンっぽいですね!」
(こじんまりとした建物。三角屋根で窓が大きく、淡いピンク色の壁。カラフルな色の文字の看板)
有吉「あっ!すごい! カナダのマークが入ってますね!」
(大きな看板の黄色い『M』の中心に、小さく赤いメープルリーフが)
じょうほう
空港から20分
マックのMのマークに
カナダの国旗の紋章が入っている
N「なんとなく赤毛のアンっぽいカナダのマクドナルドに、クエストありよしが入った。一体どんなハンバ-ガーがあるのか!?」
(店内)
有吉「マックロブスター!」
S「マックロブスター?」
有吉「はい、マックロブスターってありますよ!」(嬉しそう)
N「ものすごく気になるマックロブスターというカナダのオリジナルメニューを購入。果たしてどんなハンバーガーなのか」
S「せっかくなんで、きれいなところで食べます?景色の」
有吉「そうですね。せっかくだから、やっぱり赤毛のアンの、感じのところで食べましょうよ」
S「オッケイ」
N「たどり着いたのは海の見える公園、ビクトリアパーク」
有吉「景色がまた最高のサイドメニューになりますからね」
N「歯の浮くようなことを言いながら、マックロブスターに手を伸ばす」
マックロブスター 530円
(透明なフタを外すと、シーフードをたっぷり乗せた細長いパン)
有吉「こんなに入ってますよ! すごいですね! ちょっとマックのイメージからは、かけ離れてますよね」
S「そうですね」
有吉「お肉のイメーですから」
N「ロブスターがぎっしりと!」
有吉「(触ってみて)柔らかい、パンも。(手に取り)ちょっと(味が)想像ついてないですね、まだ。さんざん食ってきましたけど。いただきます。(食べる) うわっ、うまいな~! 濃厚ですねー!」
S「(笑)ほんとですか?」
有吉「うわっ、こりゃすごい。ほんと伊勢エビとか高級なエビの、濃厚な感じがよく出てますねー。ソースはこれ何だろ? ちょっとマヨネーズっぽいヤツですかね。このパンとまた合う。全然合わないのかなと思ったけど、合いますねー。これはうまいぞ!」
N「ありよしは18ヵ国でハンバ-ガー33種類をクリア! 冒険は続く!」
◆というわけで
33種類クリアです。ちょうど100種類の3分の1です。今回で一応、最終回です。新聞の番組表に「終」の文字が付いていなければ、とても終わりだとは思えません。これからも冒険がずっと続きそうでした。とにかくお疲れさま。とても楽しい「マック旅」でした。
起こしの中で「N」とあるのは、ナレーション。軽快にテンポよく進行して、ドラクエの音楽とマッチしていました。「S」は同行スタッフのかたです。男性の声のみで、姿は映りません。声の感じから判断すると、何人か複数いらっしゃったようです。
飛行機の乗り換え時にあわただしく食べる「トランジットマック」や、その土地の景色を見ながら外で食べる「オリジナルマック」。「サグラダマック」に「ボンジュールマック」、おしゃれマックもありました。お国が違えば、形も大きさも中身もさまざまなハンバーガー。そんな中、多くの国で出現したビッグテイスティ。そして猛暑から酷寒まで、基本、Tシャツ半パン、大きな黒いリュック姿で歩く有吉さん。面白かったです。
食の大冒険バラエティー「どれ食え」
~食に導かれし者たち~第9回
9月26日(土)13:30-14:00 日本テレビ
◇有吉弘行のクエスト
「世界のマクドナルドで100種類ハンバーガー食えるかな?」
ありよしが マクドナルドを求めて 世界を旅する!
100種類のハンバーガーを食べたら クリア!
◇17ヵ国目カナダ
N「…前回クエストありよしは南米チリで、ハンバーガー1種類。…さらにマゼラン海峡の近くにある、世界最南端マックへ。…しかし、(改装中につき残念ながら)世界最南端のマックにはありつけなかったが、ここまで16ヵ国でハンバーガー32種類を食べた。クエストありよしは南米大陸を離れ、17ヵ国目、カナダへ向かった。しかし、たどり着いたのはアメリカ、マイアミ国際空港」
S「さあ!」
有吉「『さあ』じゃないでしょ! なんですか! チリからカナダに行く飛行機が、キャンセルになってしまいまして、いまここ、アメリカはマイアミです(笑)。もう何ヵ国目かわかんないですけど、とりあえずアメリカ入国です!」(笑)
(入国)
有吉「アメリカ入国しました。マイアミです!これがマイアミですよ」
(外に出ると、あたりは薄暗く、行きかう車のライトが光り、空は美しい夕暮れ)
S「きれいな夕日ですね…」
有吉「時間ないんで行きましょうか」
S「もう終わりですか?」
有吉「カナダです!カナダ。アメリカはこれだけです!」
(Uターンして空港内へ)
S「(笑)」
N「マックにありつく暇もなく。すぐに本来の目的地、カナダのプリンスエドワード島へ。降り立ったのは、シャーロットタウン空港。北半球の、まだ真夏の太陽が照りつけるタラップを、ありよしは降りた」
S「わぁー、着きましたねー」
有吉「着きました」
S「はい」
有吉「お疲れさまでした。…カナダ、何でしたっけ? シャーロットタウンですか?」
S「はい、シャーロットタウンです」
有吉「なんかもう全然わかんなくなってきました」(と歩いて行く)
S「(笑)」
シャーロットタウン
人口約3万2千人 カナダ連邦発祥の地
「赤毛のアン」の舞台としても有名
N「到着したシャーロットタウンは、赤毛のアンの舞台として有名な街。名作の舞台となった街だが、ありよしにはそんなことは関係なかった。それもそのはず」
有吉「(街を歩きながら)チリから…(指折り数えて)20時間くらいですかね」(笑)
S「(笑)」
有吉「まったく風呂も入ってないですしね、歯も磨いてないですよ(笑)」
S「とりあえずマック」
有吉「とりあえずマックですから。何が有名なんですかね?ここは」
S「赤毛のアンの映画が…ここで撮ったっていう…」
有吉「あ、そういうことですか。じゃあ、それにまつわるマックがあるかもしれないですね」
S「どうでしょう?」
N「すると」
有吉「あれっ!? あった! ありました!」
(「McDonald’s」の看板)
S「おおー!」
N「ありよしはマックを発見!」
有吉「何か赤毛のアンっぽいですね!」
(こじんまりとした建物。三角屋根で窓が大きく、淡いピンク色の壁。カラフルな色の文字の看板)
有吉「あっ!すごい! カナダのマークが入ってますね!」
(大きな看板の黄色い『M』の中心に、小さく赤いメープルリーフが)
じょうほう
空港から20分
マックのMのマークに
カナダの国旗の紋章が入っている
N「なんとなく赤毛のアンっぽいカナダのマクドナルドに、クエストありよしが入った。一体どんなハンバ-ガーがあるのか!?」
(店内)
有吉「マックロブスター!」
S「マックロブスター?」
有吉「はい、マックロブスターってありますよ!」(嬉しそう)
N「ものすごく気になるマックロブスターというカナダのオリジナルメニューを購入。果たしてどんなハンバーガーなのか」
S「せっかくなんで、きれいなところで食べます?景色の」
有吉「そうですね。せっかくだから、やっぱり赤毛のアンの、感じのところで食べましょうよ」
S「オッケイ」
N「たどり着いたのは海の見える公園、ビクトリアパーク」
有吉「景色がまた最高のサイドメニューになりますからね」
N「歯の浮くようなことを言いながら、マックロブスターに手を伸ばす」
マックロブスター 530円
(透明なフタを外すと、シーフードをたっぷり乗せた細長いパン)
有吉「こんなに入ってますよ! すごいですね! ちょっとマックのイメージからは、かけ離れてますよね」
S「そうですね」
有吉「お肉のイメーですから」
N「ロブスターがぎっしりと!」
有吉「(触ってみて)柔らかい、パンも。(手に取り)ちょっと(味が)想像ついてないですね、まだ。さんざん食ってきましたけど。いただきます。(食べる) うわっ、うまいな~! 濃厚ですねー!」
S「(笑)ほんとですか?」
有吉「うわっ、こりゃすごい。ほんと伊勢エビとか高級なエビの、濃厚な感じがよく出てますねー。ソースはこれ何だろ? ちょっとマヨネーズっぽいヤツですかね。このパンとまた合う。全然合わないのかなと思ったけど、合いますねー。これはうまいぞ!」
N「ありよしは18ヵ国でハンバ-ガー33種類をクリア! 冒険は続く!」
◆というわけで
33種類クリアです。ちょうど100種類の3分の1です。今回で一応、最終回です。新聞の番組表に「終」の文字が付いていなければ、とても終わりだとは思えません。これからも冒険がずっと続きそうでした。とにかくお疲れさま。とても楽しい「マック旅」でした。
起こしの中で「N」とあるのは、ナレーション。軽快にテンポよく進行して、ドラクエの音楽とマッチしていました。「S」は同行スタッフのかたです。男性の声のみで、姿は映りません。声の感じから判断すると、何人か複数いらっしゃったようです。
飛行機の乗り換え時にあわただしく食べる「トランジットマック」や、その土地の景色を見ながら外で食べる「オリジナルマック」。「サグラダマック」に「ボンジュールマック」、おしゃれマックもありました。お国が違えば、形も大きさも中身もさまざまなハンバーガー。そんな中、多くの国で出現したビッグテイスティ。そして猛暑から酷寒まで、基本、Tシャツ半パン、大きな黒いリュック姿で歩く有吉さん。面白かったです。
今日も当然やると思っていたのに。
毎週楽しみにしていたのでとても残念です…。
旅をしている有吉さん、いろんな表情見せてくれました。英語話したり、輝いて見えました。
マック食べるときの大きく口をあけて、目もパッチリ(見開いてる)姿忘れません。
有吉さんが着ていらした黒地に黄緑のカタカナのTシャツはなんて書いてあったのか謎です。
面白かったけれど、視聴率装置(ビデオリサーチ)を設置されていた世帯の趣味とは違ったのかしらん。
強く、望みます。・・・・・・再開、復活を。
8月初めに始まって2ヵ月、始まった時と同様、
テレビ上では何の前触れもなく終わってしまいました。
なんでしょうねえ。ゲリラ番組。大いなる謎です。
あと67種類のハンバーガーを食べなくちゃ!クエストありよしさん。
ひょっとしてまた、2年後にひょっこり再開するんだろうか。
オセアニア方面がまだでしょ。
オーストラリアのマックを食べていただきたい。