フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

『我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている』

2011年12月23日 | DVD
DVD『我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている』

訴え続けて、もはや3度目!
2011年12月21日(水)ON SALE

出演:有吉弘行/安田和博
演出:マッコイ斉藤
プロデューサー:鈴木寿裕

品番:PCBP-52354
価格:3,990円(税込)

収録時間:本編73分+特典映像11分
カラー/画面サイズ16:9
片面・一層
音声:1.オリジナル音声 2ch STEREO(日本語)
サウンド:DOLBY DIGITAL
レンタル同時リリース

ポニーキャニオン
http://www.ponycanyon.co.jp/ariyoshi/


 有吉弘行 vs マッコイ斉藤
 
 Maccoi Saito Film

 
ヒトデナシの旅 覚醒ー。

あのユーラシアのゴールから15年、再びヒッチハイクの成功を目指した有吉被告。
人間の業と欲望が入り混じる<北海道縦断ヒッチハイク>の全貌をデンジャラス安田が編集したエロチックロードムービー!
長きに渡るヒッチハイクの旅、遂に完結か!?

2007年 夏 東北横断
2009年 夏 沖縄縦断
2011年 夏 ー

三度有吉被告がやって来た。

1度目は数々の詐欺をはたらき、
2度目は同行ディレクターを殺そうとしたあの恐ろしい有吉被告が、
3度目の正直としてヒッチハイクにチャレンジしたいという。
舞台は北海道。函館は立待岬から日本最北端の稚内宗谷岬まで全長700Kmの北海道大陸縦断を目指す。
今回こそはと決意した有吉被告と、その心意気に惹かれた我々に待ち受けていたものとは?
ヒッチハイク史上、かつてない衝撃の展開が我々を襲う!
そして、北の大地の果てで得たものとは…

被告人:有吉弘行/原告人:マッコイ斉藤/応援:安田和博
特典映像:本当の目黒さん
封入:法廷画葉書


◆というわけで

「有吉を訴える」シリーズの3作目です。もう迷っちゃってるんですね、訴えるかどうか。思えば1作目は衝撃で、ブログ上などで物議を醸した記憶がありますが、2作目は上映会が開かれ、この3作目はニコニコ生放送で記念イベントがありました。

1作目では人を騙し、2作目は殺人未遂にまで発展して、今回はどんな手で来るのかと待ち構えていると、どうも毛色が変わってきまして、余裕が感じられます。

先日のラジオによると、この伝説のDVDは2007年から2年ごとに発表されているドキュメントで、シリーズ第3弾にして「慰安旅行」じゃないかという説もあり。2年に1度、好感度を下げておくため。そうじゃないと好感度は天井知らずで、このままだと政治の場にまつり上げられてしまうので、好感度を下げておく。政治、宗教、人種問題にはノータッチだそうです。

前の2作が楽しめた人にはオススメです。案外、リアルなヒッチハイクって、こういうものかもしれないと思いました。12/20のニコニコ動画で、しきりと「ヒッチハイクSEX」と連呼していたわけも、わかりました。前回ひどい目に遭った安田さんですが、今回は恵まれていると申せましょう。

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