八角スープの小龍包

先日、中華料理店の前を通りかかったら、厨房の中で料理人さんがちょうど小龍包を作ってる姿が見れた。その手際の良さは、まるでパフォーマンスと思える程の早業で、見ていてすごく心地良くなってしまう程でした。その後orangeさんがおうちの飲茶をアップされていたので、忘れない様にクリッピング！！今度作ろう♪とか思っていても、結構忘れる事も多いのでレシピブログさんのクリッピングは助かるわぁ～。
　　　　　　　　　　　　　↓スープに八角を浸して香りを移す




＊皮
薄力粉・・・・・・・１５０g
ドライイースト・・・小さじ１弱
ぬるま湯・・・・・・６５cc（人肌程度）

＊スープ
中華スープの素・・・小さじ１（お湯３０ccで溶かす）
醤油・・・・・・・・少々
GABAN八角・・・・１個
胡麻油・・・・・・・小さじ1/4
ゼラチン小さじ１を小さじ２の水でふかやしたもの
※上記材料を良く溶かし混ぜ合わせたら冷蔵庫で冷やし固める。

＊具
挽き肉・・・・・・・１２０g（軽く塩、胡椒をふる）
長ネギ・・・・・・・５センチ（微塵切りを炒めておく）
椎茸・・・・・・・・１枚分（微塵切りを炒めておく）
おろし生姜・・・・・小さじ半
おろし大蒜・・・・・小さじ半
※上記材料を混ぜ合わせる

１、皮は材料を混ぜて、耳たぶほどの柔らかさになるまで捏ね、乾燥しない様にラップをし２倍の大きさになるまで発酵。

２、発酵した生地を１０等分に分けて丸め、打ち粉をしめん棒で伸ばす。

３、材料を混ぜ合わせた具と固まったスープを包み込み、蒸し器で１３分蒸す。


ついでに、私の小龍包では参考にならない（笑）ので、改めて「小龍包の包み方」をリンくしておきます→コチラ！この小龍包のカタチにも色々名称があるんだね～。
「台湾鼎泰豊型」「上海南翔饅頭型」「塔型」に「鮒の口形」私のは一体なに包みなの？（爆）



最初の１個が蒸し上がり、撮影を済ませて口に運ぶと、スープがドピュツ！！
（しかもめちゃくちゃ熱かった）油断して、思いっきりシャツにシミを作ってしまいました。でも、蒸篭の蒸し物は独特の香りがして、美味しさ倍増ですよね。熱々を頬張るシアワセは不器用に包まれた小龍包の不細工さを忘れさせてくれました～。参考リンクの様にキレイに包める様になるには日々の鍛錬が必要でしょうから、これからもうちで登場する小龍包は、この不細工型で行かせてもらいます（爆）



外の皮の温度が下がってても、中はまだ熱々だったりする…
お口の火傷にご用心！

　　 　　


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