制作年:2001 国:フランス、日本 監督:クレール・ドニ 出演:ヴィンセント・ギャロ、ベアトリス・ダル
お勧め度:★★★☆☆
はてさて、”ガーゴイル”とは何ぞや?だよね。
調べたところ、豊作の神だったんだけど、何故か魔物に姿を変えられてしまったのが”ガーゴイル”。よく海外の建物の上のほうに石像が乗っかってるよね。それの機能的には、雨水が建物の壁沿いに滴るのを防ぐための排水システムの一部らしいよ。その建物にひっついてる”ガーゴイル”はモンスターの姿をしてるものばっかりじゃなくて、人間や動物もあるらしい。要するに、モンスターの形をしていなくても建物にひっついてるソレを”ガーゴイル”と呼ぶらしい。それと映画になんの関係があるのかわからんです。むしろ、その建物に引っ付いてる”ガーゴイル”はこの映画と関係ないな・・・。調べる矛先間違えたな・・・。
アメリカ人の新婚夫婦シェーンとジューンは、ハネムーンでパリを訪れた。幸せそうに見える2人だが、なぜかシェーンは愛しているはずのジューンを抱こうとはしない。実はシェーンは、愛の行為の最中に相手を死に至らしめてしまうという、狂気の衝動を起こす性質を持っていた。その病の鍵を握る元同僚の医師レオと、レオの妻でシェーンと同じ病で苦しむコレを探すこと――それがシェーンがパリに来た真の目的だった。その頃、一方のコレはシェーンと同じ病でも末期的な症状に陥っており、郊外の屋敷でレオに監禁されながら暮らしていた。
なんだか切ない映画だよ。ギャロがジューンを愛してるのはよくわかるし。抱かれないジューンも抱けないシェーンも歯がゆいだろうねぇ。
「君だけは傷つけない」って台詞が心に残る。身体的には傷つけたくないだろうけど、きっとジューンは精神的に傷ついてると思う。うーーん。物悲しい・・・。「殺して」って言うところも悲しい・・・。
映像の流れとか音楽、ステキです。少ない台詞にパリの風景。いい♪
ホラーサスペンスっていうよりは、やっぱりラヴストーリーだと思われます。物悲しいです。原題の『traouble every day』ってのがなんかしっくりこないけど。邦題の『ガーゴイル』もそうだな。でも、ドラキュラとか吸血鬼ってのとはニュアンスが違うから、それっぽい”ガーゴイル”にしたのかな。うちがそんなの考えても仕方ないか。
好き嫌いはあると思うけど、うちはいい映画だと思います。ギャロも素敵な演技をしているし、ダルなんかはちょーセクシーです。見る価値ありです!血はいっぱいだけど、残酷なシーンとかは暗くてよく見えないし、そんなのが苦手な人も観易いと思うよ♪
それにしても一体なんて病名なんだろな。気になる。
お勧め度:★★★☆☆
はてさて、”ガーゴイル”とは何ぞや?だよね。
調べたところ、豊作の神だったんだけど、何故か魔物に姿を変えられてしまったのが”ガーゴイル”。よく海外の建物の上のほうに石像が乗っかってるよね。それの機能的には、雨水が建物の壁沿いに滴るのを防ぐための排水システムの一部らしいよ。その建物にひっついてる”ガーゴイル”はモンスターの姿をしてるものばっかりじゃなくて、人間や動物もあるらしい。要するに、モンスターの形をしていなくても建物にひっついてるソレを”ガーゴイル”と呼ぶらしい。それと映画になんの関係があるのかわからんです。むしろ、その建物に引っ付いてる”ガーゴイル”はこの映画と関係ないな・・・。調べる矛先間違えたな・・・。
アメリカ人の新婚夫婦シェーンとジューンは、ハネムーンでパリを訪れた。幸せそうに見える2人だが、なぜかシェーンは愛しているはずのジューンを抱こうとはしない。実はシェーンは、愛の行為の最中に相手を死に至らしめてしまうという、狂気の衝動を起こす性質を持っていた。その病の鍵を握る元同僚の医師レオと、レオの妻でシェーンと同じ病で苦しむコレを探すこと――それがシェーンがパリに来た真の目的だった。その頃、一方のコレはシェーンと同じ病でも末期的な症状に陥っており、郊外の屋敷でレオに監禁されながら暮らしていた。
なんだか切ない映画だよ。ギャロがジューンを愛してるのはよくわかるし。抱かれないジューンも抱けないシェーンも歯がゆいだろうねぇ。
「君だけは傷つけない」って台詞が心に残る。身体的には傷つけたくないだろうけど、きっとジューンは精神的に傷ついてると思う。うーーん。物悲しい・・・。「殺して」って言うところも悲しい・・・。
映像の流れとか音楽、ステキです。少ない台詞にパリの風景。いい♪
ホラーサスペンスっていうよりは、やっぱりラヴストーリーだと思われます。物悲しいです。原題の『traouble every day』ってのがなんかしっくりこないけど。邦題の『ガーゴイル』もそうだな。でも、ドラキュラとか吸血鬼ってのとはニュアンスが違うから、それっぽい”ガーゴイル”にしたのかな。うちがそんなの考えても仕方ないか。
好き嫌いはあると思うけど、うちはいい映画だと思います。ギャロも素敵な演技をしているし、ダルなんかはちょーセクシーです。見る価値ありです!血はいっぱいだけど、残酷なシーンとかは暗くてよく見えないし、そんなのが苦手な人も観易いと思うよ♪
それにしても一体なんて病名なんだろな。気になる。