「喜雅楽」僅かばかりにとりとめもない喜びを探しながら大小の障壁を出来るだけ取り除き笑いと穏やかな気分を取り戻せる様にと。

日常に見い出せる僅かばかりの感動に気付くことの大切さを実感しつつ、未来はこんなであってほしいと願いつつ!

風評でツブシにかけられた?加計学園獣医学部

2017-07-25 14:06:53 | Weblog
国会答弁を聞いて、これほどまでにしつこく追及し容赦ない決め打ちをする野党議員の在り様を見て、多分世間一般には悪い風評の元、加計学園の獣医学部に教師(教授)は応募しないだろう、と思うに違いない。
世間一般の国民にとって、愛媛県に獣医学部が出来ようが出来まいが、大した問題と考えないから。

つまり、国会で執拗に問う事で、風評を大きくし運営を立ちいかなくさせれば、獣医学会にとって既存の範囲で独占出来るからだ。

愛媛県今治市が要望している獣医学部新設に他の学校からの開校希望が有ったのか、全く無かった、加計学園だけが開校を要望した

これが、事実の全てだ。

もし、安倍総理が友人として話したならこう言うだろう「愛媛県今治市が獣医学部の新設を望んでいるが、希望を叶えてはくれないだろうか」

しかし愛媛県にはそう言わせるメリットが安倍総理にとっては無いのでは。

野党と獣医学部と多分支援されていると思える前川前事務次官が獣医学部新設計画を廃棄する為、と言う共通の目的をもってするなら、この計画はとん挫するに違いない。
あまりに大きな風評が作られてしまったので。

この先10年近くは、既存勢力内で獣医学部は安泰だろう、独占出来るに違いない。
日本の獣医師の不足と有害な獣や鳥類から人へ伝染するかもしれないウイルスや細菌の恐怖が発生した時、対処出来ないだろう事は分かり切っているが。
その時でも、今日の野党議員連と獣医師会は「与党が対策を怠ってきたからこうなった」と今日のこのさまを忘れたフリをして声高に叫ぶに違いない、気の弱いものが時として大声で怒鳴るさまに似て。