電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

8月最後の湾フグ釣りは、今年の寄りフグの気配を感じられるか?(2023年8月26日)

2023-08-28 12:07:22 | 釣り・魚
4時半頃、いつもの船宿・吉野屋さんに到着。今回は左舷の後ろから4番目の釣座を確保しました。また、船長さんの釣果情報より、根回りがキツイ場所がメインで、胴突き仕掛け推奨との事でしたので、船宿さんの3本針仕掛けに15号のオモリで準備しました。



8時半頃に最初のポイントに到着。道中、巨大な入道雲をいくつも見ましたが、この段階では雨が降らずに風もあまり吹かずに、とても蒸し暑い天候で釣り開始となりました。また、最初は船宿さんで購入した冷凍の赤エビではなく、朝食の後にスーパーで購入したムキエビ(ボイルしたバナメイエビ?)で始めました。しかし、開始早々から周りが釣れている中、私の竿は全く揺れずに、早々にエサを交換して、やっとアタリが出るようになりました。

この日は船長さんからのアナウンスがありました通りです、非常に根が荒いポイントからで、カットウ仕掛けの常連さんだけではなく、胴突き仕掛けの自分も何度も根掛かりして、仕掛けを3つ、4つとロストして行きました。しかし、それでも、なんとか魚を拾って行きましたが、魚のサイズは寄りフグの頃の15cmよりはやや大きかったものの、20cm位なものがほとんどでした。
(根掛かりに苦しんでいた常連さん達でしたが、時より尺越えのショウサイフグやアカメ(ヒガンフグ)を釣り上げる等、大物もちらほらと釣り上げていました)



※今回は本命のフグの他、カワハギ等も顔を出していましたが、私の後ろの釣座の方は、よい型のマダコを数杯釣り上げていました。
(この日出船したカワハギやマダコ船の釣果は厳しかったようですが、こちらの船ではちらほらと釣り上がっていました)



お昼ぐらいでようやくツ抜け(釣果が10尾)に到達したのですが、お昼ごろからは時よりスコールのような激しい雨に見舞われ、船長さんは雨を避けるようにポイント移動を繰り返しました。そして、最後は第二海堡での釣りとなり、ポツポツと釣れたものの、やはり型の方は小振りでした(数尾確保できたものの、数尾はリリースする事となりました)。



こうして、14時頃に納竿となり、今回の釣行は終わりました。



結局、今回の最終的な釣果は、キープしたフグは全部で15尾(ショウサイフグ10尾とコモンフグ5尾)で、その他では1尾のカワハギをキープしました。また、リリースしたフグは全部で7尾でした(内訳は、ショウサイ2尾・コモン5尾・アカメとサバが1尾ずつでした)。



※船宿さん発表の、今回の船全体での釣果(ショウサイ・コモン・アカメを含めた釣果)は4~31尾との事で、15尾キープはまずまずだったでしょうか。また、今回のフグは寄りフグの頃のサイズや食い気ではなかったのですが、次回は根掛かり覚悟でサイズ狙いのカットウで行くか、それともリスクを避けて胴突きで行くか、悩ましい結果となりました、、、。
(また、台風が出来ているようですが、天候も読めませんね(涙))

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