「木炭で海をきれいにしよう!!」と「木炭・里海運動」が3月4日(土)、大田市温泉津漁協で行われました。地元漁協や江の川下流流域林業活性化センターなどで構成する海山実行委員会をはじめ、県立大生なども加わり約80人が参加しました。
当日は、川本町内で焼いたヒノキ間伐材の炭を、おもりの石と一緒にネットに詰め込み、炭100kgが海に沈められました。今後、海の浄化と魚礁効果が期待されます。
この活動の市民への啓蒙を図るため「水と緑の森づくり税」を活用し、標識塔も併せて設置されました。
また、「竹炭と生け花」や炭製品の展示も行い、森林教室では炭の利用法について学んだ後、炭や木の実を使った工作も行い炭に親しみました。