とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

ムダ・ベストテンの反響が凄かった件

2009年12月05日 17時59分07秒 | とんねるずのテレビ
12月3日放送「みなさんのおかげでした」の新企画「きたなシュラン」、おもしろかったですね~!
チャーメン、食べてみたいですね~!

「きたなシュラン」というタイトルがキャッチ-で良いですよね。
BGMにジーン・ケリーの「雨に唱えば」が使われてたり、出演者全員がクラシックにドレスアップしてたのも素敵でした(特にノリさんのチャップリンスタイル)。


ところで。

11月26日放送「みなさんのおかげでした」のムダ・ベストテン1時間SP。
放送後の反響の大きさが予想以上にすごくて、ちょっとびっくりするくらいでした。

「これぞバラエティの真髄!」
「90年代の伝統と新しい笑いが融合した」
「やっぱりとんねるずはやってくれる!」

などなど・・・

ちょっと前までマスコミは「迷走してる」なんて言ってたのに、この変わりようはいったい・・・
ファンとしては、嬉しいような戸惑うような?

いやいや、すなおに「うれしい!」と言うべきなんでしょう。うん。

ウチの記事ではかなりあっさりまとめてしまったんですが(かと言ってわたしも抱腹絶倒だったことは間違いありませんよ!)、あちこちのブログさんで細かいレビューや記録、絶賛の感想が書かれています。

細かいキャプチャーであの面白さを追体験させてくれるブログ記事↓

「社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO」さん

ファンの風上に置かれたら一瞬でバッタリ倒れてしまうわたしは、このいわゆる<神回>を録画してませんでした。ワンフーにあるまじき失態(涙)

番組を観てるあいだは笑うのに忙しくて、あんまり細かい所を見てなかったので気づかなかったんだけど、プロレスラー鈴木みのるさんの流血を隠すためのパンダが、状況に応じて怒ったり笑ったりしてたみたいですね(笑)

みのる氏いきつけの美容院 FIVE-Wさんの記事より → キレてます!!(笑)

ネット上の感想では鈴木みのるとの死闘を演じた有吉さんへの称讃が多いようですが、東京03の保護者として出たアンタッチャブルも良かった、とか、ベッキーのリアクションはやっぱりいいね、とか、すべての出演者が「おいしかった」という、すばらしい結果に。

定岡正二さんのひさびさの共演も、「生ダラ」ファンには反響が大きかったようです。

それと、東京03の例の恫喝(?)事件をタカさんがネタにしたことに対して、快哉を叫んだ視聴者がものすごーく多かったらしい。Youtubeでも、その場面をアップした動画の再生回数がハンパないみたいで。

わたし自身は、オリジナルの「恫喝」場面(オリジナルって言うのもなんかヘンだけど)を見てなくて、まあ正直そんなに関心もなく、タカさんがネタにするくらいだから実際の「事件」のほうはたいして深刻でもなかったんだろう、くらいにしか思ってなかったんですが。

今いちばんホットなネタをパロディにするのはとんねるずの身上ですし、タカさんが特別すごいことをしてやったり!という感じはわたしは受けなかったんだけども、世間の反応を見ると、けっこう「すごいこと」だったのかしらん?

いずれにせよ、とんねるずがホメられるのって、うれしいもんです(笑)


たしかに先日の「ムダ・ベストテン」では、スタジオの空気そのものがちょっと別の次元にいっちゃってた感がありましたよね。

台本もなにも関係なくなって、ただもううねるような笑いの怒濤の流れに、全員が身を任せてたって感じ。それはウチの14インチのブラウン管テレビのスクリーンごしにも、十二分に伝わってきました。

なんだったんでしょうね、あのおもしろさは?
なんだかよくわからんけど、とにかく猛烈におもしろかったことだけは間違いありません。

怒濤の笑いの嵐の中心に、<とんねるず>がどっしりと立っていたことが大きかったのも、間違いのないことのような気がします。

有吉さんをやたら引っぱり出したり、みのる氏の流血にタカ&ノリ二人して「こりゃだめだ」のサインを出したり・・・ビデオ再生して流血の犯人さがしをするなんて、とんねるずじゃなきゃ絶対やらないでしょう(笑)

古き良き笑い・・・とかいうんじゃなくって。
ただただくだらなくって、ただひたすら笑えた!

この回に関しては、あれこれ分析とかあんまりしたくない気がしますね。

「あの時のムダ・ベストテン、むちゃくちゃおもしろかったよな~!」

という、シンプルなテレビ体験として記憶に残したいです。


ああ・・・とんねるずのファンでいて良かった♪









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