気が向いたら夜更かし

大好きな本、お茶、スイーツ、コスメ、雑貨など、
気が向いたときに記します。
3行で纏まることも、纏まらないことも。

柿食えば・・・

2009-09-30 23:08:56 | スイーツ

今日のおやつ : 柿童心 (鶴屋吉信)

 

 

柿は好きな果物の1つです。

よく熟れて甘みがたっぷりなものよりも

まだ青くシャリシャリとした食感が残っているものの方が好みです。

「柿が赤くなると医者が青くなる」という言葉があり、

栄養をバランスよく摂取するのが困難な時代では、

柿の豊富なビタミン類とミネラルが医者要らずの万能薬として重宝されていたことがうかがえます。

 

今年はまだ口にしていないので、せめて見た目だけでもと上生菓子で代用しましたが、

近いうちに柿を買ってきてビタミンとミネラル補給しようかと思っています。

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天空の水族館

2009-09-29 22:50:52 | 美術館・博物館・展覧会など

画像は森ビル、スカイギャラリーからの眺め

 

一昨日の日曜日、六本木ヒルズで催されている「SKY AQUARIUM」に足を運び、

何年ぶりかの水族館を愉しんできました。

天空の水族館と題されている「SKY AQUARIUM」には

それぞれのテーマに沿ったコーナーがあり、水中世界を幻想的に演出されていました。

 

特に美しいと感じたのが「ジャポニズムギャラリー」と称されている

沢山の金魚の美しさを愛でる空間でした。配色も和を意識しています。

 

個人的に金魚モチーフのものは大好きなのですが、

金魚を飼おうとは思っていませんし、どちらかというと生き物の金魚は苦手です。

それがうようよと泳いでいる水槽が陳列されているので、

通常の私ならば「きもっ」って感じるのでしょうが、

この時は何故か幻想的に感じて綺麗だと感じてしまったのです。

遠目に観たせいかもしれません。

 

写真や動画に収めたい気持ちが多々あったのですが、

やはりこういう場では瞳に焼付け記憶に刻むほうが

より一層思い出に残るのではないかと思い、写真や動画に残すことはやめました。

次回の開催も足を運んでみたいと思っています。

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つややかヌードスキン

2009-09-28 22:56:55 | <コスメ>メイク

Dior : ディオールスキン ヌード フルイド (SPF10)

 

 

010番を購入。

今の時期はファンデ選びに悩みます。

随分過ごしやすくなったとはいえお昼間はまだ少し気温が高く、

皮脂によるメイクの崩れを気にしなければいけないし、

夕方から夜にかけては涼しい風でお肌の水分が少しずつ奪われている感じもします。

保湿力がありながら気温の高い日でも崩れにくいもの…、

それが今の時期に求めるファンデです。

 

カバー力があるけれど厚ぼったくならず、ナチュラルなツヤ感があります。

付けているという圧迫感がありません。

また伸びも良く持ちもいいので満足しています。

お昼間の暑さと湿度に負けず、毛穴落ちしていないのが気に入っています。

使っているうちに肌が綺麗になるスキンケア効果もあるとのことですが、

この点に関してはあまり期待していません。

効果があったらいいなという程度ぐらいにとどめています。

 

段々と寒くなってきてもっと乾燥する時期になって

カプチュールトータルのセラムファンデに切り替えるまでのつなぎとして

愛用していく予定です。

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好みの変化

2009-09-27 23:05:20 | 黒茶

今日の中国茶 : 老プーアール金針王 (遊茶)

 

2年ほど前に購入した黒茶。

まろやかで厚みがあり、優しい甘みのある味と

戻ってくる香りの高さが気に入って購入したものです。

 

ですが最近、この味がどうやら好みの中心から外れてきたのです。

まろやかで厚みのある味と戻り香の高さは共通しているのですが、

サラッとした飲み口が最近の好みでして、

この金針王はそれがないように感じるのです。

ならば淹れ方を工夫してみようと思い、

大きめの紫砂壷や台湾の土を使った小さめの茶壷、

大小それぞれの磁器ポット、蓋碗などなど、色々試したのですが、

なかなかサラッとした飲み口が好みの域に達しません。

 

一番好みに近かったのが大きめのティーポットを使った淹れ方でしたので、

この茶葉に限っては今後はこれでいこうと思っています。

 

いくら気に入って買ったものでも、いくら良い言われる茶葉でも、

自分の味の好みが変わってしまっては手放しに美味しいと思えないものなんですね。

当たり前のことなんですけど…。

 

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小物にこだわり始める

2009-09-26 23:10:52 | 茶器・食器・その他うつわ などなど

お茶に興味を持つようになって年経ち、

その間に色々と茶器や茶道具が増えました。

頂き物や自分で買ったもの全てが思い入れのある大事なものばかりです。

茶器に関してはこれ以上増えてしまったら収納場所に困りますので、

集めている茶托・茶玩具以外は

よっぽど気に入ったものでない限り極力買わない方向でいます。

 

お茶関係で何か足りないものは無いかと見回したところ、

私の使ってる茶筒が実用的すぎて愛想のないものであることに気づきました。

日光・高温・湿度・臭いを避けるという点で、

密閉性のあるスチール缶ばかり使っているのですが、

実用性と価格を重視したせいでなんと味気の無い茶葉保管エリアであることか…。

 

とりあえず少し前に購入した風清堂の茶筒(金魚柄というだけで買ってしまいました)に

台湾茶を入れることにしました。

錫茶筒にも興味を持ち出したのですが、

どのような形が使いやすいかなど不明なところが多すぎます。

私の友人に錫茶筒マニアがいますので、彼女に錫茶筒の購入ポイントを指南してもらい、

趣きある茶筒をぼちぼち揃えていこうかと考えています。

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