学位審査終了

2008年02月17日 17時22分35秒 | お勉強
昨日、学位審査でした。

私の周りにいる、修士の人の話によれば、
「学位審査の前半は自分の研究のプレゼンをして、
その後、それについてビシバシ質問される」とのことでしたが
私たちは専門職学位だからなのか
人数が多いためなのか審査時間は15分。
だからプレゼンはなし。

以前、准教授に分析の相談ついでに

私「先生、学位審査ってどんな感じなの?」

准「僕は教授じゃないから、協力教員として座っているだけで、皆さんが審査されているのを、横から見てますよ。」

私「そうなんだー。横から見てるだけなんだー。で、心の中で見て笑ってるんだ。意地悪だな~。」

准「僕が修士や博士で審査を受けたときは、学生が他の先生から審査で攻められて困っていると、指導の先生が横から助け舟を出すんですけどねー。」

私「っていうことは先生は、助けてくれないんだ。」

准「だから、協力教員ですから。」

(↑実際の私の言葉はもう少し丁寧語です)

昨日の審査で、私が着席した瞬間
「えー、では、早速私から、質問させてください。」と准教授。

は!?黙って座っているのと違うの!?ウソツキ。

まあ気にせず、順調に質問にこたえていたのですが、
途中の質問の意図がよくわからなくて
でも、答えらしきことを述べていたら、

「じゃなくってぇ。その先のコトをきいてるんですけど。」と准教授。
・・・「じゃなくって」って。。。
それ聞いた瞬間、もう、素でしゃべり返してやりました。
「へ!?違うの!?じゃぁ・・・・・・」

この会話、研究室での会話だよ。いいのか!?こんな雰囲気で。

そこで助けてくれたのが主査の先生。
「ほ~。そんなに(数多く)調べたんですかー。はー。すごいですねー。」
って、単純に調査の数で感動してくれた。

この主査の「なごみ発言」で一区切りがつき、なんとなく終了の雰囲気に。

そして主査に
「このビジネススクールは今後どうしたらよいでしょう?」と質問され、

「ふむ、まずは存在を知らせることではないでしょうか!?
卒業する私たちの今後の活躍も大事なのですが、
あまりにも存在感がない。MBAに興味ある人の注目は高いと思う。
先生たちがこのスクールに自信あるなら、堂々広告できるのでは!?
一期生として、このビジネススクールの行く先は心配してます。
大学も努力して欲しいです。」

っと、少々厳しいことを ふつーに喋ってきてしまった。。。

思い起こせば、入試の面接のときも、
(そのときは、もう二度とこの人たちには会わないだろうと思ったので)
本当に素でぶつかったんですよね・・・。

今回、この「素」で落っこっちゃったら、悩むだろーな。

学位審査にあたり、当日朝に改めて自分のレポートを読んだ。
「こんなこと、書いたっけ?」あり、
「う、う、薄いっ・・・」と絶句することあり、
レポートの質の不安もありますが・・・

学位審査終了後の夜の飲み会で、
副査の先生(講義とったことないないから話したことないんだけど)に
「しっかり受け答えできてたよ」と言われたので
卒業は大丈夫なんじゃないかと、楽観してます。

さぁ!
終了記念の業績集に載せる要旨を書かねば!

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