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映画『トランスフォーマー ダークサイドムーン』

2019-03-31 16:21:46 | 映画評
映画版トランスフーマー3作目にして、3作に最終編。1作目でトランスフォーマー登場、2作面でエジプトを舞台に歴史もからむ話、そして、今回は月!

デセプティコンvs オートボットの戦いをベースにしつつ、さらに伝説のプライム センチネルが絡んで、さらに迫力満点。

戦いのシーンはさらに迫力満点でしたが、ちょっと話がややこしいかな。

一気に3作観ましたが、1作目が1番面白かった。それでも、バンブルビーは相変わらず可愛く、オプティマスは格好いい3部作の魅力は楽しめました。
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あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する金属生命体と人類の攻防戦を、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグで描くSFアクション超大作のシリーズ第3弾。最終章となる本作では、物語の主戦場を宇宙まで広げ、トランスフォーマーたちによる地球侵略を圧倒的なスケールで活写。社会人になった主人公をシャイア・ラブーフが熱演するほか、シリーズ初のフル3Dによる映像世界も見ものだ。

1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸に成功し、ニール・アームストロングとエドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立ったが、全世界が見守ったこの歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府は、ある事実をひた隠しにしてきた。実は月の裏側には、彼らよりも先に未知の宇宙船が不時着しており……。シネマトゥデイ

書評『人生を変える最強の英語習慣』(三浦将著)

2019-03-29 08:44:35 | 書評




ベストセラー『自分を変える習慣力』の著者による、英語学習の本です。著者ご自身がイギリス留学を実現するために英語学習をして、TOEIC400点からTOEI970点相当まで6ヶ月程度の勉強で改善した経験をベースにしています。英語の具体的な学習方法よりも、英語を勉強する習慣を身につけるための方法を、とてもわかりやすく書いています。

TOEIC得点Upや英検合格のための具体的なノウハウが書かれているわけではなく、むしろ、楽しく無理なく英語を継続する方法が書かれています。「いろいろノウハウは読んで理解したけど、英語学習を継続できない」人には最適の本だと思います。

英語習慣を身につけるために、
1.英語を学ぶ根本的なモチベーションにスイッチを入れる
2.心のブレーキをアクセルに変える
3.人生を変えていくキーになる潜在能力を発揮する
ことを、この本で説いています。心や潜在能力を味方につけて、最強の英語学習をしよう、という趣旨です。

私が特に勉強になったのは、以下の3点です。私もやってきたことが多いのですが、それを言語化しているところが、素晴らしいと感動しながら読みました。

①英語についてのイメージを変えよう
英語を習慣化するために、まずは英語についてのイメージを「つまらないもの」から『楽しいもの」に、「英語は友達」「英語を話す人も友達」ととらえることを、勧めています。


「つまらないもの」と思っていたら、英語の勉強自体も「つらいもの」になってしまいます。自分の英語イメージを捉えるワークも本の中で設けられていますから、今、英語をつまらないとか辛いと思っている方は、是非、やってみたらいいと思います。

②英語を習慣化するための5つの秘訣
1-低いハードル設定
いきなりハードルを高くするのは、挫折につながりやすいです。まずは低いハードルを達成することで自己効力感を挙げてから、徐々に負荷を上げていく。私も、このやり方で勉強を始めています。

2-快の感情
少しでも勉強を「快」の感情を持って行えるように、工夫することが大切だと思います。そのためには、勉強に使う文房具、場所、時間にこだわっています。

3-禁止の法則
もう少し勉強したい、と思うところで勉強するので、次回も勉強したくなる、ということです。例えば、勉強を初めて早々の1週間は、勉強したいという思いが強いです。そこでも、当初決めた30分、1時間といった時間になったら、きっかり終わる。これが、集荷のコツなのです。

4-自分らしいやり方
本に書いているとおりにやるのではなく、自分が楽に継続できる方法にカスタマイズする。ここで大切なのは、成功法則の言わんとする幹の部分、エッセンスは守ることです。エッセンスを守らないで、ただただ自分のやり方でやってしまうと、成功法則の効果を期待できないからです。

5-仲間と一緒にやる
これは、いろんな資格勉強本にかかれていることですが、私は仲間と一緒に勉強して、資格試験の勉強をしたことが、ただの1回もありません。でも、参考になる秘訣ですね。

習慣化のベストセラー作家の本ですが、著者ご自身が、英語の勉強に挑戦して乗り切った経験がある、留学経験者です。英語の学習をメンタルコーチングにより習慣化する方法を、とてもわかりやすく書いています。ワークもいっぱい載っています。

特に、資格試験の勉強に行き詰まった人、長年勉強しても結果の出ない人にとっては、宝物になる可能性のある本だと思います。おすすめです。

90日の勉強でTOEIC990点に挑戦! リスニング強化2 自分の間違いパターンを分析する

2019-03-29 08:38:19 | TOEIC
TOEICのリスニングの得点を上げるのに欠かせないのは、自分の間違いパターンを理解することです。リスニング問題を繰り返し解いたらわかると思いますが、必ず同じ問題を間違えます。

理由としては、以下のような例が挙げられると思います。英語スキルのレベルによって理由は異なると思いますが、私が典型的と思う理由を挙げます。

・読み上げの冒頭部分を聞き漏らしている。

・リスニング文の文型を把握できていない。

・リスニング文の主語、目的語をおさえていない。

・リスニング文の途中で出てくる解答に直結するキーワードを聞き漏らしてしまっている。

・会話文、ナレーションなどのリスニングで、内容のイメージが浮かばない。

・パート2で、特定の形の質問文の問題を正解できない。(付加疑問文、否定疑問文)

・読み上げが早すぎて、追いつけない。

上記以外にも理由はあると思いますが、正解できなかった場合は、どの理由でできなかったか、徹底的に考えることが、大切です。


自分の間違いパターンをつかむことができたら、次に、間違いパターンから脱却するために、どうしたらいいか、を考えます。

読み上げの冒頭を聞き漏らすことがある

ー> 冒頭を集中して聴くことを心がける。

リスニング文の文型を把握できていない。 主語/目的語をおさえていない。

ー>リスニング文の文章を読んで、文型、主語/目的語を完全におさえてから、もう一度、リスニングする。


リスニング文の途中で出てくる解答に直結するキーワードを聞き漏らしてしまっている。

ー>Part3,Part4では、最初に質問文、選択肢を読んで理解する精度を上げる。そのためには、速く、正確に読むことが必要になる。

パート2で、特定の形の質問文の問題を正解できない。(付加疑問文、否定疑問文)

ー>苦手の文型の問題を繰り返し、解く。付加疑問文に対する答えは、普通の疑問文への答えと変わらない、ということを再確認する。

反復演習で5回以上演習して、その中で、2回以上間違えるような問題は、必ず、間違えた理由があります。問題を解いて丸付けをするだけでなく、自分の間違いパターンを分析することが、リスニング問題では特に大切だと思います。

90日の勉強でTOEIC990点に挑戦!リスニング強化1 形式に慣れる

2019-03-27 08:36:02 | TOEIC
TOEICの得点を上げるには、リーディングよりもリスニングのほうが短期的に得点を上げる効果が高い、と言われています。

リスニングは4つのパートに別れます。

Part1 写真問題
問題用紙に英文は書かれておらず、写真を見て、その写真の描写にあった答えを読み上げられる4つの選択肢から選びます。

この問題は、写真を見ながらの英語での解説のスピーチを理解できるか?ということが問われます。

英文を読むスピードが求められない一方で、写真に書いていないけど明らかに間違いとはわからない「ひっかけ」の選択肢が多いのが、このパートの特徴です。

Part2 質問に短答で答える問題

短い質問文が読み上げられ、その後に、4つの選択肢が読み上げられます。4つの選択肢のうち、質問文の回答にもっともふさわしいのは、どの選択肢を選ぶ問題です。

問題用紙には一切、質問文、回答文とも記載されておらず、リスニングだけで答える問題です。

私は、このPart2をもっとも苦手としていました。問題用紙の文章を読むという作業がまったくなく、ひたすら短答のリスニングに回答していくという形式で、集中力が続かないことが、とても多かったためです。

Part3 会話問題

2~3人の会話を聞いて、その会話に関する質問3つ(それぞれ、選択肢は4つ)に答える、という形式の問題です。会話の内容は、様々なシチュエーションでの、ビジネスの会話です。

会話はどこで行われているか?

何について会話されているか?

XX(人の名前)はどうして、XXXXしているのか?

XXは、何をしてほしいと言っているか?

XXは、このあと何をするか?

というような、質問に応えます。

Part4 長文リスニング問題

アナウンス、ボイスメッセージなどの長文を聞いて、その後に長文に関する質問3つ(それぞれ、選択肢は4つ)に回答する形式の問題です。

Part3と同様の、質問が続きます。

Part3とPart4は、

①長文を聞いてから3つの質問文に答える

②質問文および回答の選択肢は問題用紙に書かれている

という2点は、とても似ています。質問文と回答の選択肢はボリュームがあって、時間内に質問文・選択肢を読んで回答するには、かなり速いスピードで英文を読むことが必要です。

Part1 ,Part2, Part3/4では、まったく問題形式が違います。それぞれの問題をどのように解いていくか、自分なりの回答アプローチを築き上げる必要があります。それには、実際に問題を解いてみる、ことが一番大切です。

公式問題集を使って、問題を解く。繰り返しとくことで、形式に慣れる。これが、とても大切です。

私は、公式問題集2冊だけではトレーニング不足であるため。次の2つのリスニング問題集をトレーニングに使いました。いずれも、公式問題集よりは少し難易度が高いですが、問題形式に慣れるには、使いやすい問題集です。また、問題集が新書文庫の大きさでポケットに入りやすく、電車の中やお昼休みでも勉強しやすいことも、助かりました。

私の使ったリスニング問題集2冊 (いずれも朝日新聞社 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST パート3・4特急II (TOEIC TEST 特急シリーズ)

まずはTOEICのリスニング形式に慣れる、そして、 リスニング形式に慣れる過程でPart1 ,Part2, Part3/4の「自分なりの回答アプローチ」を築いていく、この2点が、リスニングの得点を上げる秘訣だと思います。

映画『トランスフォーマー/リベンジ』(2009)を観た

2019-03-26 08:28:37 | 映画評
大ヒットした前作に続く、トランスフォーマー映画シリーズ第2弾を観ました。前作の何倍ものたくさんのトランスフォーマーが登場して、圧倒的な映像で戦いが繰り広げられます。パワーアップするオプティマス プライム、巨大トランスフォーマー“デヴァステーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”の登場など、戦闘アクションものとして、格段にパワーアップしています。

ただし、前作では、通常の日常シーンで、主人公や周りの人物像を丁寧に描いていましたが、本作では、その点には面白みが欠けていると感じました。普通の大学生になりたいと思う主人公サムの家にはオートボットのバンブルビーがいます。政府とオートボットが力をあわせて、ディセプティコンを倒している、という設定も、なんだか極端な話で、共感しづらいです。

エジプトに隠された謎のエネルギー体「スパークス」を巡る攻防。エジプトでの決戦は、圧巻です。ここにトランスフォーマー・ブームはピークを迎えたのだと思います。

娯楽アクション映画作品、SF作品として、とても楽しめる内容の映画です。子供の頃、戦隊ヒーロー・シリーズが好きだった人には、たまらない映画です。

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トランスフォーム(変身)する金属生命体同士の、人類を巻き込んだ戦いを描き大ヒットを記録したSFアクション大作の続編。今回は前作の1億5,000万ドルの2倍にあたる製作費が投じられ、アメリカのみならず、ロンドン、上海、エジプトなど世界各地を舞台に物語が展開していく。監督は前作に引き続きマイケル・ベイが担当。シャイア・ラブーフをはじめ、前作の主要キャストも続投する。驚きの極限まで突き進んだビジュアル・エフェクトなど、前作をはるかに上回る壮大なスケールが見どころだ。シネマトゥデイ