クラブ・サークル発表会で名刺作成
昨今どの市町村でも行ってるだろう市民向けのサービスで、安い利用料で文化施設を提供している。
我居住している市で先日（１０/１～２）クラブ・サークル発表会が催された。市長や教育関係者の挨拶から始まった。この施設を利用している３２のサークルの展示、３７サークルのステージ発表。それに加えて７団体の協力出展・出演など二日間にわたってのイベントだった。
それはそれは多くの市民参加のもと盛大な催しとなった。
私共パソコンクラブは「名刺作成」で市民の方に無料でサービスした。クラブのベテランが作ったテンプレートに、お客さんが選んだ№を出して、変換していくだけだが、横に座って見ているお客には素晴らしいと映るらしい。あるお客さんに「パソコンを始めてどのくらいですか？」と聞かれた。「まだ1年半です」と答えたら「すばらしい」と言われ、こっぱずかしいやら、チョット嬉しいやら。実はあまり難しい編集は抜きでただ見本に文字入力するだけ
なのだがお客さんはそれを知らない。
でもパソコン初心者でも人様の前で操作し、それが自信につながるとしたらこの機会はお客ともどもうれしいことにちがいない。
中には難しい注文をつけるお客もいたらしい。（そういう時はベテランに声をかけよう）・・
私が対応した中で、高齢の婦人
が印象的だった。非常に難しい名前で一般には読めない漢字だったので
ひらがなをつけましょうか？・・と尋ねたら、その人いわく「どれだけの人が読めるか確かめているからいらない」と答えた。
WA～お。かなりのつわもの！！・・これだけ頭がしっかりとしていたら、老後（今入っていると思うが）
は大丈夫だ～という印象だった。
私は半日だけの役目だったがのべ380人の市民の方々に名刺作成をして盛況だった。他のブースも見て回り写真・書道・川柳・水墨画・コーラス・・・などホント中高年が元気！！ 現在何かのご病気で療養されている方もご自分のできる範囲で挑戦してもらいたいと思った。
パソコンの先生、先輩方ありがとうございました。
