おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

英気を養う

2011年04月16日 21時57分25秒 | Weblog
今日は4時間近くも歩き続けて疲れました。

でも家に戻って、風呂に浸かったら疲労が回復した気がします。

今日はサラダとワインとピザ。



会社に一度も顔を出すこともなく、十分に休めた気がする。

明日からがんばるぞ!
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春になったな~

2011年04月16日 21時49分10秒 | Weblog
今日はお休みをいただきました。

広瀬川のあたりを歩いていると桜が満開。



会社の中に閉じこもっている間に世の中は春爛漫になっていた。

こういうときでも、桜の優しい桃色は心を和ませてくれます。




でも、その横には震災以来、止まったままの東北新幹線。

まだまだ、でももう少し。


その後、若林区荒浜のほうに向い、今回の災害の爪痕を見てきました。

写真を撮る気にもなれませんでした。

でも、まだまだ仕事を頑張らなければならんな…と思えました。

これまで、被災地にあって自分のやっていることが何なのかよくわからないでいましたが、

少し認識できた気がします。




帰り道、近くの神社にも桜が満開。

春です。
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大丈夫かいな

2011年04月16日 21時32分07秒 | Weblog
うちの会社、大丈夫かな??
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大活躍の電気ポット

2011年04月06日 19時02分34秒 | Weblog
ドンキでも電気ポットが売れているようでしたが、
ガスの止まっている仙台市内では電気ポットが大活躍中です。
東京と違い、とりあえず電力制限はないので電化製品に頼るばかり。
(被災のせいで計画停電するほど電力使用がないだけ?)

我が家でも震災まではホコリをかぶっていた電気ポットが頼みの綱です。

頭を洗うときはバケツにお湯を入れて水でうすめ、頭を突っ込みます。
シャンプーをしたあとは我慢をしながら水ですすぎ、
キンキンに冷えた頭を温めるべく再びバケツに頭を突っ込む。
最近はこの一連の動作にも慣れ、最初の頃に比べても手際良くなりました。
髪の毛も散髪で3分の1くらいの量になったので、さらにはかどるかな?

あと、体を洗うときはこれに加えてペットボトル。
1.5リットルを2本用意します。
98℃のお湯:水を4:6の割合で入れると適温に。
フタに穴開けたりすれば簡易シャワーもできるのだろうけれど、
2本あればだいたい事足ります。

でも、電気ポットのお湯じゃ体の芯から温まることはできないんだよな~。
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まずはボランティア登録のみ

2011年04月06日 18時40分36秒 | Weblog
散髪と風呂が終わり、少し人間力が回復した足で
青葉区の災害ボランティアセンターに行ってきました。

さすがに今日は活動に参加できないものの、
次に休みがとれたときのためにまずは登録だけでもと。

受付の人は丁寧に対応してくれ色々と説明してくれました。
とりあえず、青葉区は家具の片付けくらいしか仕事がなく、
できれば人手が欲しい若林区か宮城野区のボランティアに参加してほしいとのこと。

次に休みがとれるのはいつかわからないけれど、
少しでも役に立ちたい。

自転車で若林区役所と宮城野区役所を回ってみたら
軽く1時間近くかかってしまった。
春めいた陽気だったので汗ばむ。
せっかく風呂に入ってさっぱりしたのに…
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26日ぶりの極楽

2011年04月06日 18時01分31秒 | Weblog
今日は震災以来はじめての休暇をもらえました。
さすがに会社で寝袋泊まりという状況にも疲れてきていただけに、
家の布団で時間を気にすることなく寝れたのは嬉しかった。

この休みに何をするか。
心に決めていました。

“散髪”と“風呂”です。

忙しさにかまけて震災前から髪が伸び放題。
その時点で、今までで一番髪が伸びていたのですが、
結局それから約1か月。
もう髪がヘルメットのようになっていました。

いつもの床屋に行って、ちょっと短めに切ってもらいました。
次にいつ来れるかわからないし。
いや~、サッパリ。

床屋もまだガスが復旧していないので、ポリタンクに入れたお湯で洗髪です。
十分にお湯が使えないのでカラーリングなどはまだできないそうです。


髪の毛もすっきりしたところで、次はお風呂。
同じ建物内のスポーツジムが1000円でお風呂を提供していると聞いていたので
そのまま乗り込みました。
制限時間は40分。
火傷した傷跡に防水パッチをし、いざ26日ぶりの入浴!

もう~~、極楽です。
お湯をふんだんに使ってソープで体を洗えることの気持よさ。
湯船に使ってくつろげる贅沢さ。
僕はこの日の感動を忘れないと思います。

周りを見渡すと、みんな幸せそうな顔をしています。
風呂によって体も心も癒されます。

次に風呂に入れるのはいつかなぁ。
はやくガスが復旧することを願って止みません。

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まだまだ道のりは長い

2011年04月03日 00時35分29秒 | Weblog
ようやく、ブログを書く時間ができました。
発災から何日たったのか…
自分の仕事は被災した人の役に立つはずと信じて、過ごしてきた日々。
体は無事だし、家もほとんど被害ありませんでした。
本当にそれだけでも感謝です。

被災した人々の大変な状況を知るにつけ、
長い長い道のり歩むことは間違いありません。

それぞれの場所で、みんなが思いやりを持ちながら生きていく。
まずはそこから。
生きる気力が蓄えられれば“頑張る”こともできるようになる。
だから物資も必要。情報も必要。安心できる住環境も必要。
もう、ここまででみんな疲れています。
被災地ではまだ“復興”という言葉も早い感じがするのですが、
春の訪れと共に穏やかな生活が戻ってくるといいな。

あと、日本全国からの思いやりは本当にありがたい。
うちの仕事場にも全国から応援者がやってきています。
たいした食事もなく、風呂にも入れない状況の中、
少しでも役に立とうと頑張ってくれています。
本当にありがたいことです。

さあ、あしたも精一杯働こう。
いつの日か風呂に入れてぐっすり眠れる日がくることを信じて。


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