おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

意外に頼れる記憶

2007年10月23日 18時20分43秒 | 出来事
先日、妻と一緒に近所へ買い物に行った後、

妻>「あ!ない!」

という叫び。

何がないのかと思いきや、指輪がない…とのこと。


え!結婚指輪か!


と思ったのですが、ピンキーリングでした。

まぁ、それでも妻にとっては打撃で、2人して家中を捜索。

洗濯機の中や、トイレに至るまで探せどもない…。

妻>「多分、買い物の後で荷物を持ち替えたときだ…」

なんとなく、そんな印象があるらしい。

家にどこにもないことを考えると、やはり外で落としたのか?

外は既に薄暮を過ぎて暗くなっていて、見つかる可能性は低そう。

ただ、その場所は心当たりがあるので、駄目もとで探しに向かってみました。


そこに至る道のり、ずーっと下を向き。

かなり変な人に見えたかもしれませんが、背に腹は変えられない。

しかし、ない。

ようやく問題の地点に差し掛かるも・・・・・ない。

やっぱり無理かなぁ、と踵を返しかけたものの、

さらに少し戻って最後に出た店の前まで来ると…



あ、あった。

こういう時って意外にあっさり見つかるもんですね。

店のまん前にずーっと落ちていたらしい。


家に戻ると、ほとんど諦めた顔の妻がいましたが、

「ほいっ」と手渡すと、

「あー!あったー!」と声を張り上げて驚いてました。

なかなか探し甲斐のあるリアクションありがとう。


まぁ、ちょっと残念なことに色々な人に踏まれたおかげで

2連リングの隙間がほとんどなくなっていました

そこは見つかっただけで良し…ということで。


それにしても、正直なところ本当に見つかるとは思わなかったなぁ。

人の感覚や記憶はあなどれない。

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