Go with the Flow

流れと ともに行く…。

─今日というのは 残りの人生最初の日─ 

これから まだ試練は続く…

2008-05-31 | Weblog
                  おぅ~いっ! みんな無事かい~ 

22日の梅雨入り以来 雨らしい雨が降らない…と云っていたばかりだった。
ところが一転して 一昨日の夜から 激しい雷雨になった

昨日はばあちゃんを 病院へ送り届けたその足で アヒルの雛たちの様子を見に
ダム湖へと向かった。

前日のような激しい雨では ひと堪りもないだろう アヒルの赤ちゃんたちは
水位の上がったダム湖から 巣ごと川へと流されてしまったに 違いない。

ダム湖には人影もなく 大きな雨粒が湖面をたたいている。

いつもの船着き場までは 少なくともダム湖を半周しないと 行くことができない。

そこまで行くのは諦めて いちばん上の橋からアヒルの姿を探すが 
雨で視界がけぶっていて よく見えない。

よくよく目を凝らして 堰の上に架かる橋の下あたりに 母さんアヒルらしい
白い物が動いているのが見えた。
赤ちゃんアヒルの姿は 目視ではわからない…

コンデジの5倍ズーム 目いっぱいにして見ると 小さなモノが動いている。
おおっ!無事だったか~

カメラを濡らさないように 傘の柄を左肩と顎で挟むと 首はおのずと曲がる。
なので液晶画面を 上手く覗くことができないが 適当にシャッターを押した。

急ぎたがるnico のリードを 足で踏んでおいて 「まて まて!」 と悲痛な叫び…
ああ!人影がなくてよかった~ こんな姿誰にも見せられやぁしない~

帰ってから パソコンで拡大して見たところ 12羽いた赤ちゃんアヒルは
7羽あるいは8羽だけになっていた。

このあと まだまだ大雨の日が続く やがて台風もやって来るだろう。 
頑張れ!アヒルの母さん そして子どもたち

びしょ濡れの nico は 家へ帰るや否や即行で お風呂場行きとなりました 

出産ラッシュ!!

2008-05-27 | Weblog
                  い、いつの間に~! 

きのういつものダム湖に散歩に行ったとき 警備員さんがニコニコしながら
「アヒルに子ができたよ~!」と教えてくれた。
「白が12匹 黒が7匹 」

エエッ~!!
白いアヒルが卵を産んだ というのならわかるが 黒い方も産んだ??
黒いアヒルは雄ではなかったの~?

何年か前から ダム湖には黒と白の 2羽のアヒルが棲みついていた。
どこかの誰かが 家からもってきて放したらしい。

”つがい”と思い込んでいたのは 実は2羽とも雄だったらしい。
どうりで何年たってもアヒルの数が 増えることがなかったわけだ…

ということは アヒルにお嫁さんが来たことになるのか??

水辺までは行くには かなり急勾配の階段を 5キロ以上ある nico を抱えて
降りなくてはならない。
このところ左膝痛で 階段は避けていたのだが アヒルの赤ちゃんが見たくて
いつもアヒルがいる 船着き場まで行ってみた。

いた いた~  母さんアヒルの足下に 黄色いかたまりがピヨピヨと
押しくらまんじゅうをしている。 
ひとつ ふたつ みっつ…おおっ!たしかに12羽無事に揃っているようだ。

黒い方のアヒルの母さんはいたけれど 赤ちゃんはまだ姿がない。

あと2、3日もすれば こちらの赤ちゃんも お披露目してくれるのだろうか?

それにしてもどこから来たんだ この嫁さんたち…

ゴールデンシャワーは花も 豆果も見事!

2008-05-25 | Weblog
                  さて! これは何でしょう~?

サラミ・ソーセージを 吊るしているわけではありませんよ。
沖縄だから ヌンチャク?? 

いえいえ!
夏には黄色い見事な 花を咲かせるゴールデンシャワーの豆果なのです。

この豆果や樹皮には 薬用としての効能もあるようです。

3、40センチほどもある巨大なサヤ豆 つい最近までは葉の色と同じ
緑色だったので あまり目立ちませんでしたが 乾いて黒くなったものは
棍棒のようで目をひきます。

これが頭の上に落下したら間違いなく タンコブくらいはできるでしょう

ちなみに ゴールデンシャワーはタイの国花だそうです。

タイと云えば…
昨夜の女子バレー 日本代表はタイの若いパワーに 押され気味でしたね。
フルセットのすえ辛くも 勝利はものにしましたが 試合内容では負けて
いたような気もします。

今夜のセルビア戦は気持を入れ替えて 頑張ってほしいものです

ミリオンドリーム??

2008-05-22 | Weblog
                  梅雨入り前日(昨日の)那覇の空 16:44pm

沖縄地方ようやく 例年より2週間遅れの梅雨入り 

しばらくは青空も見られないので 昨日のお散歩途中で撮った青空をUPしておこう。


今日は車の12か月点検の予約日。

点検は約1時間半で終わり 帰りの車のなかで 「沖縄・奄美地方梅雨入りの模様…」
とカーラジオから流れる DJの話題に 「あっ!傘を忘れてきた!!」 と気づくが
Uターンするには 「もう時すでに遅し」 で今日は諦める。

晴雨兼用の小さめのパラソルで お気に入りだった。

家に帰ってから電話を入れたら 「ああ ありますよ…」とのことだったので 来週にでも
またはるばると 隣の市まで行って来ねば~

めったに宝くじを買わないのだが ミリオンドリーム宝くじ というのを買った。

買うのなら今日22日(数秘術では最強の数)と決めていたので たまたま車の点検で
出かけたのを好都合に 3か所で10枚づつ買ってみた。

100万円で充分! それだけあれば腹ペコ息子に 新しいギターも買ってあげられる

今日という日…

2008-05-18 | Weblog
                クルクル巻き(5/5 UP)から こうなった~

雨は降らないものの 台風4号の影響で風が強く 少し肌寒いくらいだった。
ダム湖の蘇鉄も すっかり葉を広げて威風堂々の樹形になっていた。

蘇鉄の幹は 1年の間にわずか1センチも 伸びないのだとか…
これだけの若葉に 栄養を摂られてしまえば それも無理はない。


今日が娘の33回目の誕生日
先週の母の日に お互いにプレゼント交換をしたので 今日はメールだけ。

娘が生まれた日も たしか日曜日だった…1975年5月18日 午前11時59分
どうせなら 正午きっかりにして欲しかった…なんたってキリが好い 

娘が生まれた病院は もうすでにその場所にはなく 今ではお洒落なホテルに
なっている。

いま気がついたのだが
今年のお正月に 娘の彼氏のご両親と初顔合わせで 会食をしたホテルだった
こりゃ奇遇だ~

いまだ 梅雨入りの気配なし…

2008-05-14 | Weblog
                      nico 見っ~け!! 

梅雨はどこへ行った~?? 

先週の半ば 梅雨の前触れのような 蒸し暑い日が2、3日続いたあと
このところずっと 空気は乾いて涼しい。

5月の半ばといえば例年なら 間違いなく梅雨入りしているはずだ。
しかし気象衛星の写真を見ても 梅雨前線らしい低気圧は見当たらない 
いつもの年だと 今ごろは湿気地獄との 戦いの日々だったはずなのに 
なんだ肩すかしを食らった気分。

今日も散歩の途中で いつも出逢うお婆さんに 挨拶しながら
「今年はいつもより 涼しいですね~」とわたしが云うと
「だっからよ~! 朝なんか 洟そうそうだよ~」と云っていた。

ハナソウソウ??
あはっ! そうか~ 洟が垂れるときにも ”そうそう ”という表現をするのか~
「涙そうそう~♪」のあの 「そうそう」部分の意味が 具体的によ~く解った
お婆さんの一言でした 

わたしの 「母の日」 は~?

2008-05-11 | Weblog
                  宵まで待てない 昼咲き月見草

今日は母の日~!
母であるわたし ほんとうは労ってほしいものだが 普段より余計忙しい~

今月は娘の誕生日 その父親の誕生日 ばあちゃんの母の日を祝い(??)に 
娘の父親がやってくる。

わが家は普段は2人家族 ときどき3人もしくは4人(夕食だけ食べに来る娘と
その彼氏)なのでテーブルも 食器もそれなりのモノしかない

今日はわが家の小さな食卓に 初5人勢ぞろいとなる。

ダイニング・テーブルは小さ目の4人がけ それぞれの座る位置をシミュレーション
してみた。

いつもは娘と娘の彼氏が並んで その向いにわたしとばあちゃん これでうまく
納まっていた。

今夜は娘の父親と彼氏と並んでもらい その向いにばあちゃんと娘…だな 

と…なるとわたしは??
小さい丸椅子を持ってきて テーブルの角っこにでも 腰をかけるしか手はないっか~

どうなるもんでも…

2008-05-09 | Weblog
                 ふんわ~り 水に映ったちぎれ雲

昨夜 体育館から帰ると 「○○から電話があったよ~」とばあちゃんが云う。

ちょうど昨日の関東地方の 地震のことも気になっていて 息子に電話を入れようと
思っていた矢先のことだった。

運動したあとの汗をかいたまま とりあえず 東京にいるはらペコ息子に
電話をしてみる。

なんのことはない「あのさ 肺炎のあとの体調がどうかな~と思って…」
とわたしの身を案じての 優しいことば 

いやいや違う~  めったに電話をしてこない彼が 電話をくれるときは
かならず何かある…はずなのだ。 

彼女に振られた?? それはこの前だったな。

よくよく話を訊いてみれば ここ10年使っていたエレアコが壊れた~
修理するにしても 中古を買うにしても今は金がない~
明日はライブだというのに~と落ち込んでいた 

好きで選んだ 売れないミュージシャンの イバラの道をここまで(30歳
歩いてきたのだから かあさんは何も言わないよ~頑張りなさい
ただし送ってあげる お金はないからね~

6月7月はライブ活動を止め (ライブでの実収入と ノルマ分のチケット代とが
トントンらしい。)
その間は仕事に精を出して 少しお金を貯めて中古ギターを 買う予定だとか。

でも でも息子よ! そんな生活でほんとうに いいんかい~~ 

今日という日は…

2008-05-07 | Weblog
                    梯梧(デイゴ)の花も ボチボチ咲き出した

ドッジボールの記事中写真は アメリカデイゴです。

これが沖縄県の花 5月を代表する花 今年のデイゴも咲き始めました。
去年のデイゴは花も小さく ほとんど気がつかないうちに 終えていました。

「デイゴがたくさん咲く年は 台風もたくさんやって来る」という言い伝えが
あるので、今年あたりはこのデイゴに注目しておかねば…


ばあちゃんの膝が また痛くなりました~

朝一番で 病院へ送って来ましたが 電気治療もあって時間がかかりそう。

ばあちゃんが 「帰りはタクシーで帰る」 と云うので
わたしは家にとって返し その間に掃除とお昼の準備を…

また今日は ばあちゃんの連れ合いの 10回目の祥月命日でもあります。

午後からはご仏前に供える お花やら果物の買い出しにも行かなくては
なりません。

お墓はここ南の島からは 遠く離れた三浦半島の葉山にあるので
七回忌のとき以来 ご無沙汰をしています 

ばあちゃんは 3年後の十三回忌には「あたしゃ もう行かれないよ~」と
云ってはいますが どうしてどうして 多分行かれるでしょう。

ばあちゃんの連れ合いは 鰹が好きだったそうなので 旬の初鰹のお刺身を
ビールと共にお供えしようと 心づもりをしていますが 新鮮な鰹があるかどうかは
市場へ行ってみないと わかりません~

覗いてみれば 意外な姿に出遭った!

2008-05-05 | Weblog
                  アール・ヌーボー風 蘇鉄の若葉

ダム湖に着く とnicoは かならず駐車場にある大きな蘇鉄の 根元へとすっ飛んで行く。

硬くトゲトゲした 濃い緑色の葉先を四方八方広げ 地面すれすれに伸びていて
下葉を刈り取ったあとの 茎がナイフのような鋭さで 上を向いている。

その根元の臭いを顔を近づけて 丹念に嗅ぎ廻る nico の鼻は短い。
切り口で大きな眼を 傷めやしないかと わたしは気が気ではないのだが…


秋から冬場にかけて 中心部に巨大な花が咲き 開いた花の中には紅い実が
たくさんついていた。
最近気がついたのだが その花芯からニョキニョキと 1メートル近い若葉が出ている。

葉先はまだ柔らかく いっぽん一本がきちんと丸まって 整列している様子が可愛い。

葉の裏は白い毛で覆われ すでに開いている直線の部分が つややかな若緑色で
その瑞々しさは 生命の息吹そのものだ 

いつもは怪我をしそうで 敬遠していた蘇鉄だが ユーモラスな若葉にちょっとだけ
距離が縮まった気がする 



ジャージ姿は 青春そのもの…

2008-05-03 | Weblog
                  ドッチ(?)ボール大会の 歓声が響く公園

昨日はばあちゃんを 病院に送りついでの帰りがけ 新都心のおもろまち公園で
nicoを散歩させる…

午後2時といえば 紫外線もいちばん強い時間帯 木陰を選んで歩かないと
後でたいへんなことに~

芝生の上では どこかの中学校のドッチ(?)ボール大会が 催されていて賑やかだった。

梅雨入り前の ”若夏 ”の季節に 若人たちが伸び伸びとスポーツに興じる姿は
遠くから見ていても すばらしいエネルギーに満ち溢れ いま現実に社会の其処ここで
起きている少年たちによる 痛ましくも不幸な事件の数々を 忘れさせてくれる。

わたしにもドッチ(?)ボールで遊んだ あんな時代があったんだ…と
懐かしさを憶える ひとときとなった 

追記
アハハ~っ  またやらかしてしまった~
ドッチボール? ドッヂボール? ドッジボール? 一体どっぢが正解なのか~
わたしの世代はたしか、ドッチボールと云っていたような…
しかし後世になってその間違いを 負うた子に指摘された記憶が いま蘇った

スーマン・ボース近し

2008-05-02 | Weblog
                         新芽は眩しい~コガネ色

その名のとおり 黄金色の葉色をした オウゴンガジュマル。
ガジュマルというくらいだから 本来は大木になるのだろうが たいがいは鑑賞用に
低く刈り込まれ家の周りなどに 生垣として利用されることが多い。


一昨日まで 爽やかな乾いた空気が続いていたが 昨日あたりから 亜熱帯特有の
まるで湿ったセロファン紙が 肌に纏わりつくような 温い空気に包まれるようになった。

このゴールデン・ウィーク明けの 次の週あたりには スーマン・ボースは確実にやってくる。

スーマン・ボースとは
方言で梅雨のこと。 しかしすでにその言葉を 知る人は少なくなって来ているのだろう。

梅雨とか入梅と云う語源は 青梅がたわわに実る頃という情景からだ。
梅の木の少ない南の島では その情景自体が身近に存在しない。 

昔の人々は 生活の羅針盤とも云える暦から 季節の移ろいの情報を的確に読み取っていた。

スーマンとは 二十四節気の小満(5月21日)で ボースとは芒種(6月5日)のこと。
そのころはまさにここ沖縄では 梅雨の真っ盛りなのである