春分の日です。光溢れる今日、ただいまの窓の外の温度計はプラス10度を指しています!
あぁ・・・春です!
窓の下を見ると、小さな畑の雪もほとんど溶け、
真っ黒な土が日を浴びているではありませんか
蕗の薹が庭のあちこちに!
うきうきした気分になって、蕗の薹を摘みに外に出ました。
篭に一杯。蕗の薹味噌用~!
そして、蕗の薹のそばには・・・あぁチューリップの芽も顔を出しています!
すっかり顔を出した、小さな小さな私の畑の、大事な大事な黒い土・・・
思わず手のひらに乗せてみました
あぁ、ふわふわと 優しく懐かしい 畑の土よ・・・
今年も ささやかな家庭菜園 楽しみましょう~
あら、
古い筵の雪囲いの中で、
ブラックカラントが・・・「早く出してよ~!」と、
ものすごく強~い香りを放っています
ブラックカラントも、ブルーベリーも、薔薇も、
急いで解き放ちました
今年もたくさん実って、美味しいジャムになってね~
ちっぽけな畑でも、食べられるものを育ててくれる
安全安心な土と、空気と水が享受できる環境 ありがたいですね・・・
ふと、数日前の新聞の記事を思い出しました。
子どもたちが遊ぶ、この白い泡は、実は工場からの汚染物質だと・・・
今、次男は、まさにこのインドネシアの中の、ある小さな田舎町に出張に行っています。
会社で開発した汚水処理の装置を調整する仕事だとか・・・(詳しくは知らない母です)
この写真を見て、次男の仕事がこんな子どもたちのために、ホンの少しでも役に立てば良いなぁと、
心から願わずにいられませんでした。
安全で安心な空気や水や土が・・・どうかどうか維持できますように、取り戻せますように・・・
そのために私ができることは小さいけれど、
せめて今年も、
小さな畑に立って、今あるものに「感謝すること」だけは、し続けようと、固く思います。
(次男のいるインドネシアの風景)