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【閉店】今日のカレー(親子カレー@鳥藤 場内店)

2017年07月03日 | 【閉店】食べ歩き(築地市場場内)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空を薄い雲が覆っているが、雲の合間から青空も見えて薄日が射している。朝の気温は26℃で辛うじて熱帯夜とはならなかったものの、湿度が高くて朝からムシムシと感じられる。風も無く、水分をたっぷりと含んだ空気が周囲を包んでいて不快な陽気である。
日中も上空には雲が一面に浮かんでいるものの、雲の合間から強い日射しが降り注いだ。午後から暖かい空気を伴った南風が吹いてきて、昼間の最高気温は33℃と真夏日になった。湿度が高く、かなり蒸し暑い陽気である。外を少し歩いているだけで額や首筋から汗が滴り落ちた。

今日はお昼を外で食べることにした。今日は何気にどの店も混んでいるように見える。混んでいる店でも回転の早い店なら、すぐに入れる。ここしばらく吉野家に通っていたので、今日は別の店に入りたいところである。いろいろと考えた末に、鶏肉専門店「鳥めし 鳥藤 場内店」に入ることにした。


店に入り、空いているカウンター席に座る。席に座ると、お冷やの入った小さな湯呑みが出される。お冷やをまずは一杯飲み干し、卓上の冷水のポットからお冷やを再び湯飲みに注ぎ入れると料理を注文する。
注文したのは「親子カレー」である。ご飯大盛りで注文した。店の人は「合いがけ大盛り」と奥にコールしていた。「合いがけ」ということは親子丼とカレーの合いがけということだろうか。

注文を済ませて、まもなく料理の載ったトレーが運ばれてきた。トレーの上には「親子カレー」と鶏白湯スープ、紫蘇の実、スプーンが載せられている。
「親子カレー」はご飯の上に具の無いカレールーをかけて、その上に玉子でとじた鶏肉のぶつ切りが大小7個ほど載せられており、ミツバが散らされている。


付け合わせの紫蘇の実は小皿に盛られている。


鶏白湯スープには刻みネギが浮いている。


まずはスープを少し飲む。濃厚な鶏白湯スープはトロリとしていて、ほんのりと効いた塩味が旨味を更に濃くしていて美味しい。
続いて「親子カレー」を食べる。スプーンでライスと一緒に口に運ぶと、鶏肉は柔らかくて旨みが詰まっていて美味しい。玉子は半熟の状態で濃厚な味わいの黄身にふわふわの白身が鶏肉に絡んで美味しい。具のないカレーは万人受けする甘口で、鶏肉と玉子をうまく1つにまとめている。ご飯大盛りにしたが、鶏肉を堪能するには量が少なすぎる。

途中で紫蘇の実でライスを食べる。甘じょっぱい紫蘇のみでライスを少し食べると、再び、カレーをライスと混ぜ、ライスの上に載せられた鶏肉と玉子を口に運ぶ。カレーはあっという間に無くなってしまった。
最後に鶏白湯スープを飲み干して完食。美味しかったが、もう少しご飯の量が欲しいところである。湯飲みに残った冷水を飲み干すと、席を立ち、伝票を持って店の奥のレジで代金を払って店を出た。

午後は事務室でデスクワークを中心に取り組む。
夕方、仕事を終えて帰宅の途に着く。日が傾いてもまだまだ暑く、汗だくになりながら家に辿り着いた。

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