【閉店】今日のランチ（牛丼＠吉野家 築地店）

今日は曇り時々晴れのち雨。今朝は薄曇りで、薄い雲を通して柔らかな陽光が降り注いでくる。ひんやりとした空気は少し肌寒いが、気分を正してくれる気がする。今朝の立川の気温は6℃。昨日よりもぐっと気温が下がった。
花粉の薬を飲んでいるせいか、朝の通勤電車でシートに座るとすぐに爆睡状態になってしまう。中央線快速電車は乗る電車が決まっているので、新宿に到着する頃にアラームを設定しているのだが、問題は地下鉄。地下鉄も座れる確率が高いので、席が空くと座ってしまう。しかし、乗り換えに手間取ると、目標の電車に乗れないこともあり、アラームの設定ができない。駅名を聞き逃さないようにしながら、うとうとしてしまっている。失敗しないようにしないと…。そのうち通勤経路も再検討しなくては…。

今日のお昼は築地市場内で食べることにした。築地市場内には牛丼チェーンの「吉野家　築地店」がある。吉野家の１号店である。ここで食べることにしよう。店の造りは市中の吉野家と比べるとちょっと違っている。
２つの入口はガラスの引戸が設けられていて、引戸と引戸の真ん中には橙色の暖簾がかかっている。店に入ると、200年ものの松を使用したというカウンターの天板に床一面に敷き詰められた御影石と、まるで老舗の牛丼屋といった感じである。


注文したのは「牛丼　大盛」を「しろつめつゆだくだく」で注文する。こんな注文ができるのは、築地店ならでは。他の市中の吉野家ではこんな注文はできない。
「しろつめ」は冷たいご飯ということ。これにつゆをだくだくにしてもらうということだ。これだと、さらさらと掻き込むことができるので、食事にかかる時間が短くなる。しかし、出てくるのに10分程度かかるので、それがネックだ。普通に「つゆだくだく」で注文しても良かったか。

出てきた牛丼を掻き込む。久しぶりに吉野家で牛丼を食べた。美味い。
しかし、消費税アップに伴って、価格もかなり上がった。これは財布的に痛かった。まあ、仕方ないか。

昼過ぎになって灰色の厚い雲が上空を覆ってきた。
夜は食事を済ませた後、明日の早朝に業務があるため、家に帰らずに宿泊した。