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恵理香のお部屋

恵理香とゆりか、瑠璃佳と真梨果、そしてナンシー。5人の大所帯となりました。

ラジオ番組への投稿

2019年04月22日 | 日記
 平成の時代も、あと残すところ僅かとなってしまったのですが、皆様はお変わりありませんか?

 私たちも何とか元気で過ごしております。

 主人は早起きが大の苦手なのですが、最近5時半から6時頃にかけて必ずトイレに行きたくなるようで、トイレを済ませてから再び布団に入って寝るものの、その時受信機のスイッチを入れてラジオ番組を聴きながら二度寝をしています。

 早朝5時から8時までは「子守康範 朝からてんコモリ」、8時からは先日番組開始45周年を迎えられた「ありがとう浜村淳です」を寝ながら聴き、9時の時報とともに起床しています。



 子守さんの番組で、今週の話題として「いまどんなラジオでこの番組を聴いているか」をツイッターで募集していたのを聞いて投稿したら、名前やラジオネームは伏せられていましたが、読まれました。

番組での当該部分
http://26700901.web.fc2.com/komori.html


 先に取り上げられた松下電器製の「クーガー7」も、もちろんあります(笑)。ただし所有機はボリュームが劣化してガリガリいうので、主人が自分でボリュームを取替えた為にオリジナルの姿をとどめていないのですが、今でも元気に動作しています



 ちなみに主人が投稿したツイートです。



 番組中で子守さんは主人の受信設備を”無線機”と仰っていたのですが、主人の話では「受信機能とともに送信機能も備わっているもの」が無線機であって、これらには「送信機能がない」ので”受信機”、正式には「通信型受信機」なのだそうです。

 あと蛇足ながら「ラジオと通信型受信機の違い」について、「電波(=放送)を受信する」”目的”は同じですが、ラジオは基本的に受信の為のアンテナが内蔵、あるいは本体に付随しており、電源さえあればラジオ単体で受信ができるのですが、通信型受信機は受信に必要なアンテナが内蔵・付随しておらず、本体とは別にアンテナ(長さ数mのあり合わせの電線でもOK)を準備する必要があり、受信したい相手の電波の状態や受信環境によっては、より大型で高性能なアンテナも用いる事ができるようになっており、周波数の精度や動作の安定性に加えて混信対策の機能などが充実しているところが、一般的なラジオとは根本的に違うらしいです。



 子守さんが仰った「アイコム」や「ケンウッド」の受信機は画像にありますが、「八重洲」の受信機は、ツイッターにUPした画像には写ってないのですが・・・(汗)、もちろん「あるよ」と言いました。

 八重洲の受信機は2台あるのですが、スチール棚に収めるスペースがないので、いつも座っている椅子から手が届く場所に設置してあります(笑)



 八重洲無線製のFRG-7型。海外にも多数輸出され、型番から「フロッグ・セブン(カエルくん)」という愛称で高評価を得た往年の名機なのだだそうです。

 年代もの故に、さすがにデザインが古臭く野暮ったいのですが、回路も表示も純アナログで操作はちょっと複雑ながら、「受信機を扱っている」という感触が楽しく、目盛もきっちり合っているのも使っていて気分がよく、現在でも充分実用に耐えるようです。



 同じく八重洲無線製のFRG-7700型。受信周波数がデジタル表示になり、”カエル君”と比べると操作が簡便になりました。

 Y社の機種は昔も今も垢抜けしない”モッサリ”したデザインのものが多く、特にケンウッド社の洗練されたデザインの製品と比べるとデザイン的に見劣りするのですが、この7700はY社製品では珍しくデザインが秀逸で、気に入っています。

 ケンウッドやアイコム、八重洲なども優秀な製品を世に出しているメーカーなのですが、個人的には「日本無線(略称:JRC)」製の機器のほうがずっと格上で、是非とも話題に取り上げてほしかったそうです(汗)。



 JRC製の船舶業務用受信機、NRD-91型と92型。新品当時のお値段は、2台の組み合わせで150万円との事です・・・。

ノートPCが壊れた

2019年01月26日 | 日記
 主人は元々ゲートウェイ製Windows7のノートPC(Core i5)を使っていたのですが昨年2月末に電源が入らなくなり、修理見積金額が5万円強だったので修理を諦め、DELL製Windows10のノートPC(Core i5)に買い替え、メモリを増設してHDDをSSDに換装して快適に使っていたのですが、昨年末頃からブラウザやSkype利用時に突然エラー表示が出て強制的に再起動する事が頻発するので、昨日意を決してWindows10を再インストールしました。



 SSD換装時に取ったバックアップデータでリカバリしたらBIOS起動画面から動作しないので、Windows10のリカバリディスクを用いてインストールをしてみたのですが動作せず



 BIOSの設定もいろいろ試してみたのですが起動しないので、やむを得ずメーカーのサポートに電話をかけて症状を伝え、電話越しで設定などいろいろ試したのですが状況が改善されず動作しないので、最終的に「故障、要修理」と診断されました

 まだ「不幸中の幸い」だったのが「職場・事業所向け」のビジネスモデルなので「1年間の保守・(パーツ要交換時も)無償修理」の特約が標準で付いており、今年3月まで有効との事で、修理費用は掛からずに済みそうなのだけは、とりあえずよかったです。

 普段から自宅の自室でしか使っておらず、荒っぽい使い方もしていないので1年以内での故障は不本意ですが、機械ものゆえにある程度「当たりハズレ」は仕方がありません。

 ネット閲覧だけならタブレット端末でも閲覧できるのですが、文字入力などやはりPCの方が扱いやすいですし予備もあった方がいいので、中古のノートPCを2万5千円で買ってきました。



 富士通製のミニノートでWindows7時代のPCですが、OSはWindows10がインストールされており、CPUは少し古めのCore i3ですがHDDではなくSSDなので、体感速度的には「必要にして充分」快適です。

 マウス操作はトラックパッドなのですが、タッチパネルでも操作でき、入力ペンも付いてきました。

 実装メモリは4GBなので、ゲートウェイのPCに挿していた増設メモリをこちらに移し替えて挿し、メモリ容量が8GBになったので、ひとまず安心です。

 DELLのノートPCと較べると小型軽量で扱いやすいのですが、その分CD/DVDドライブが内蔵されていないのと、画面も小さめなので「表示が小さく、ちょっと見にくい」のは仕方がありませんが、概ね満足しています。

 元々画像などの保存データは外付けのHDDに保存・格納しているのと、DELLのノートPCをリカバリする前に「念のため」インストールしていたソフトウェアの一覧と、ブラウザの「お気に入り」を手書きでメモを取っておいたので、データ的な損失・消失は最小限に留める事ができました。

昔のBCLラジオ

2018年10月09日 | 日記
 先日、主人は昔のラジオを買ってきました。

 1981(昭和56)年に発売された、ソニー製ICF-6800Aという短波放送が聴けるBCLラジオです。



 元々私の部屋にはよく似た形のラジオがあるのですが、外観は似ていても「中身の構造(回路)」は全く違うらしいのです。



 下側が周波数カウンター以外「純アナログ」回路のICF-6700、上側が今回入手したICF-6800Aで、発売当時最新鋭だったPLL(Phase Lock Loop:位相同期負帰還)回路が採用されており、価格もかなり違ったようです。



 ICF-6700は1978(昭和53)年の発売で54,800円、ICF-6800は79,800円、今回わが家にやってきた6800の改良型(後期型)であるICF-6800Aは価格が81,800円で、当時はまだ1万円札の肖像が「聖徳太子」の時代で、初任給とほぼ同等のお値段でした。



 大きな筐体ゆえに操作系もうまくまとめられており、取扱説明書なしでも問題ありません。



 MW(中波)とSW(短波)はPLLのデジタル回路なのですが、操作系はアナログ方式で分かり易く、周波数のバンドセレクタも昔のJRC(日本無線)社製業務用通信機(非常に高価)にも採用されていたのと同じ方式で、且つチューニングダイアルもフライホイール(弾み車)仕様で微調整の際も「遊び(ぐらつき)」は皆無で、かなり快適です。

 RFゲイン(=高周波利得)調整のつまみに加えてプリセレクタも装備されているところが高級機の証ですが、ノイズブランカ(雑音除去)がない事だけが残念です。

 FMの選局ダイヤルは別に独立しており、実際に使ってみるとこれが意外に便利です。。



 ダイヤルの目盛や操作感にも高級感があり、ルックスも通信機のそれを彷彿とさせます。

 FMの受信周波数は76~90MHzまでで、最近開始した「FM補完放送(ワイドFM)」の受信を想定していないのですが、それでもバリコンのマージンに余裕があるので、90.6MHzのMBS毎日放送はもちろん、91.9MHzのOBCラジオ大阪は完璧に受信できます。

 しかしバリコンのマージンも92.0MHzまでが限界で、93.3MHzのABC朝日放送や94.9MHzのKBS近畿(京都)放送はさすがに受信不可能ですが、仕方がありません。

 最近の機種で(ラジカセやミニコンポなどを含めて)AM放送を聴いても「詰まったような籠った音」で音質的には「全然ダメ」なのですが、この時代のラジオでAM放送を聴くと「かなり耳障りのよい、聴きやすい音質」なので主人は気に入っているそうです。

Autograph mini 新型現る

2018年07月15日 | 日記
 主人にはいろいろ趣味があり、なかでも中学生の頃から続けているものの1つに「オーディオ」があります。

 単品コンポを少しずつグレードアップさせていき、今の陣容に落ち着いているのですが、スピーカーは英国タンノイ社のものがいちばん気に入っているようです。

 タンノイ社以外のスピーカーも勿論使っており、聴くジャンルやその時の気分によって使い分けているのですが、リファレンス(メイン)はタンノイ社のフロア型「ターンベリー」です。



 エンクロージャ(箱)はウォルナット無垢材の高級家具調の「一生モノ」らしいです。

 寝る前など「もう少し気軽に聴く」時の為に組んだシステムは、同社の「オートグラフ・ミニ」を使っています。

http://www.esoteric.jp/products/tannoy/autographmini/index.html



 オリジナルの「オートグラフ」は大型のもので、戦後まもなく当時のオーディオ評論家である故・五味康祐氏が愛用していた事で有名になった伝説の名機で、そのデザインを踏襲して小さくリファインさせたのが、この「オートグラフ・ミニ」なのです。

 機種名の語源であるタンノイ社の創業者ガイ・R・ファウンテン氏のサインがあります。



 前面ネットを外すと、タンノイ社独自の同軸2ウェイユニットが顔を出します。エンクロージャはバーチ材(樺)と無垢のチーク材で作られており、特にチーク材は世界中に数ある木材のなかでも最高級のものです。



 小型ながら堂々とした風貌ですが、肝心の音もサイズからは想像できない堂々とした音を奏でます。

 ところが2年前に「エンクロージャの材料であるチーク材が入手できなくなってしまった為」に生産終了となってしまい、残念がられていたのですが、先日ネットのバナー広告で似たような画像を見つけたので表示させてみると、かのオートグラフ・ミニが新型として復活していました。



 エンクロージャの材質は(これも高級材ですが)ターンベリーと同じウォルナット材に変更されており、使用しているパーツ類も新規に設計しなおしているようですが、価格は大幅に値上がりしています。

 ネットで新旧比較の記事を探してみたのですが見つからないので、自分で新旧比較表を作ってみました。



 旧型もとても高価でしたが、比較表を作ってみた感じでは、旧型のほうがコストがかかっているように感じます。

 低域と高域のクロスオーバー周波数も変更しており、この変更がどのように作用しているのかも気になります。

 新旧の聴き比べもしてみたいのですが、定価36万円(汗)。 そうそう簡単に買えませんね・・・。


釣銭のなかに

2018年06月01日 | 日記
 主人の職場で釣銭の10円玉のなかに、よく見てみると、昔の「1銭」玉が混じっていました。

 材質も大きさも厚さ・重量もほぼ現行の10円玉と似ているのですが、誰から手渡されたものかは「わからない」との事です。



 これは「桐1銭青銅貨」と呼ばれるもので、大正2~13年、昭和2~13年に発行され、他の1銭玉と較べても割合多く流通していたものだそうです。



 ちなみに日本の硬貨(貨幣)は、年号の記載があるほうが「裏面」と決められています。

えりか、死す

2018年04月21日 | 日記

 もちろん私の事ではありません(汗)

 女子プロレス元レスラーで闘病中の渡辺えりかさんが亡くなったという記事を見つけたのです。



 たいへん面倒見のよいお人柄で、後輩選手からも母親のように慕われていたというえりかさん。

 面識はないのですが、享年39歳との事で、まだまだお若いのに残念でなりません。

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女子プロレス元JWPの渡辺えりかさん死去 がんと戦い39歳で
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/2018042...

 JWPで活躍した元プロレスラーの渡辺えりかさんが20日、都内の病院で死去した。39歳。13年9月に胃がん(ステージB)と診断され、肝臓などに移転。余命宣告を受けながら闘病生活を送っていた。告別式は25日午前10時、東京都練馬区石神井台1の2の13宝亀閣斎場。

 渡辺さんは北海道北見市出身で、98年1月にデビュー。99年に一度引退したが02年に復帰した。マスクウーマンのラウンドガールとしても活動し、05年5月には第12代JWPジュニア王者となり、06年1月に引退した。

 JWPの苦闘時代を支え合ったコマンド・ボリショイ(PURE−J代表)は「えりりんは延命治療を受けながら頑張った。実感はないし、信じられない気持ちです」と、ショックを隠せなかった。

ノートPC新調

2018年03月18日 | 日記
 今まで自宅で使ってきたノートPCが壊れて修理に出したら見積が47,800円で、

「この金額には、ゴム足1個とネジ3本は【動作に支障がない】ので修理に含めていない」

というので「修理のついでに、部品代は500円もしないだろうから、ゴム足とネジも付け足しておいてほしい」と伝えると、改めて金額を連絡するときた見積金額が

「53,800円」と云われ、「ゴム足1個とネジ3本で6000円って、どうやってそんな金額になるのや!?」と主人は完全に怒り心頭で、あまりにふざけた金額なので修理を諦め、代わりに新しいノートPCを注文して、昨日無事届きました。



 PCの性能的にはそんなに動作が鈍足である筈がないのですが、今までWin7+SSDで使っていたのがWin10+HDDでは体感速度が遅く感じてならず、前のPCで使っていたSSDを新PCで使うよう、とりあえずHDDにソフトウェアをインストールをしました。

 インストールしたソフトウェアは

・Nikon Capture NX2
・Canon Digital Photo Professional
・リサイズ超簡単Pro
・SONY Sound Forge(音声データ編集)
・Foober 2000(音声データ再生)
・KORG Audio Gates(DSDデータ&音声データCD書込)
・DVD Shrink(DVD-Videoコピー)
・Color Vision Spyder2(画面の色調調整)
・LHAca(データ圧縮&展開)
・筆まめ(宛名印刷)
・Xerox DocuprintC3360用プリンタドライバ
・MS Office 2000
・Adobe Photoshop R7.0
・Adobe Illustrator R10

という布陣ですが、なかでもoffice2000とPhotoshop、Illustratorはバージョンが古いもので、

「まだそんなの(古いもの)を使ってるんですか!?」

と半分莫迦にしたような云われ方をする事があるのですが、使う主人が使い慣れているうえに「新しい機能」は一切使わないので、主人は「これで充分」と言っています。

 Office2000で作った文書でも、プリンタはA3サイズで両面印刷できるカラーレーザーですので「何か文句あるかっ!?」と息巻いていました(汗)

 ただ主人はWin10のOS上にてこの3つのソフトが動作するのかが心配していたのですが、問題なく動作しているようです。

 しかしOffice2000のインストーラーが、インストール中に6回エラー表示が出たのですが、インストール後に「アプリケーションの修復」で正常に動作できるようになりました。

 「CDキー」等の入力画面に「頭文字」という項目があり、そこにわざと「D」と入力したのは、主人の「拘り」なのだそうです(爆)



 インストールを済ませて夫々のソフトの動作確認をしていると、やはりHDDゆえに動作が遅く感じてならず、前のPCで使っていたSSDを新PCで使うよう「Acrinis」というソフトを使ってHDDのバックアップを取る準備を始めました。

 HDDの容量は1TB、手持ちのSSDの容量は525GBで、先ず「Cドライブの使用容量」を調べると、僅か30GBなので、Cドライブのパーテーション割り(割当て)を450GBに縮小させて一旦電源を切り、AcronisのブートCDから起動させ、外付けのHDDにバックアップを取りました。

 画面の表示では「作業終了まで約15分」とのたまいながら、実際には2時間以上かかりました(泣)

 バックアップを取り終えると、内臓のHDDをSSDに取り替えです。

 家電量販店で販売しているノートPCなら、メモリ増設などは裏蓋を外せばすぐに作業できるように設計されているのですが、私が購入したノートPCは、いわゆる「ビジネスノート」で、拡張性より堅牢性とコストパフォーマンスを重視した設計ゆえに、メモリ増設やHDD交換するには、先にキーボードを外してから裏蓋を外し、更に内側のネジも外して、ようやくHDDにたどり着くという「信じ難い設計」ですが、ビジネスユースを想定した製品だけに各箇所がしっかり留めてあるのは流石だと思いました。

 SSDに換装して元通りに組み直してAcronisのCDから起動し、今度はバックアップではなく「リカバリ」を選んでSSDに書き込んでいきます。



 今度はバックアップ時と較べて1/3程の時間で完了しました。

 こうしてSSDから起動させると機敏な動作になり、ようやく快適に使えるようになりました。

 しかし、Win10のブラウザは「Edge」で、今まで「IE」しか使った事のない私には、不慣れゆえに使いにくくて仕方がなく、代わりにandoroid端末で使っている「Firefox Mozilla」をインストールして、これを使うようにしました。



 何よりも前PCのIEにあった「お気に入り」の一覧が引き継げなかったのが困りものです。

LINE Clovaがやってきた

2018年02月17日 | 日記
 SONYやGoogleをはじめ、各社からAI(人工知能)スピーカーが発売されており、主人は梅田の淀橋写真機店で「LINE Clova」を買ってきました。



「LINEフレンズ」のキャラクターをあしらったデザインで、個人的にはウサギのコニーちゃんが好きなのですが、



 熊のブラウンとヒヨコのサリーの2択なので、熊のブラウンちゃんのものにしました。



 使用するにはネット環境と無線LAN(Wi-fi)が必要で、スマートホンに専用アプリをインストールして、各種設定をします。



 設定は簡単で、すぐに使えるようになりました。



 呼びかけたら音声認識で反応して返事をかえしてくれるのですが、呼び名がブラウンではなく「クローバ」なのが、個人的には残念ですが、やりとりは楽しいです。



 ブラウンちゃんは無表情ですが、なかなか存在感もありかわいいです。





祖母が亡くなった

2017年12月25日 | 日記
 今日の未明に主人の祖母が息をひきとりました。

 1週間ほど前までは元気だったのですが、急に食欲がなくなったので血液検査を受けると、腎機能が急激に悪化しており、体内の毒素を排出することができなくなり、食べ物や投薬だけでなく、水分も喉を通らなくなり点滴の針を刺すにも血管がペッタンコの状態になっており針も入れられず、残念ながら手の施しようがない状態での最期でした。

 主人は以前から12月25日を「クリスマス」や「もみの木祭」などとは呼ばず、「終い天神」などと云っていたのですが、来年からは「おばあちゃんの命日」と呼ぶことになります。

 まさかこんなに急に容体が悪化するとは想像もできなかったので、主人は早いうちから年賀状を用意していて、受付開始の15日の朝にはポストに投函してしまった後なので、「(不可抗力ながら)祖母には悪い事をした」と落ち込んでいます。

 そのような事情で、年末年始のご挨拶は失礼させていただきます。

 皆様には佳き年をお迎えくださいますよう、心よりお祈り申し上げます。

トークイベント

2017年11月03日 | 日記
 主人は職場でいつもBGM代わりに大阪の毎日放送のラジオを聴いてきます。

 日曜日は先週に続いて今週も季節はずれの台風が近付いてきたのですが、主人は毎日放送のトークイベントに参加してきました。



 当日主人は電車で現地に向かうつもりだったのですが、台風の影響で朝から強い雨が降っていたので、えりか号で行ってきました。

 屋外でのイベントは台風の影響で中止になったものもあったようですが、このトークイベントは予定どおり開催されました。

 13時開催で主人は12時に到着したのですが、既に3人ほど並んでおり、列の後ろに蛙の大将様によく似た人がいて、電話をかけたらお仕事中との事で、別人でした。

 イベントが始まり、大吉洋平(おおよし・ようへい、通称「だいきち」)アナウンサーと松井愛アナウンサーが司会をされました。



 松井さん、毎日放送でも中堅のアナウンサーですが、若い頃、今宮戎神社で「ミス福娘」に選ばれた事もあるそうです。



 毎日放送の若手、玉巻映美アナウンサー。帰国子女で英語が堪能なのだそうです。



 玉巻さんと同期の若手、藤林温子アナウンサー。理工系出身の「リケジョ」だそうです。



 トークショーの他には放送局内をネタにした即興のクイズ番組のあり、内輪の暴露話など云いたい放題で、アナウンス部長の上泉アナウンサーからは「5分に1回くらい、人の悪口を云っているのでは!?」という発言もありました。



 放送局のイベントは初めて参加してきたのですが、とても楽しかったようです。


台風接近

2017年10月26日 | 日記
 日曜日の夜に季節はずれの大型台風が接近し、私の家は幸いにも被害がなかったのですが、今までに経験した事のないような大雨が降り、鉄道各社は大変そうでした。



 地元の近鉄やJR線は、初めのうちは山間部だけが運転取りやめていたのですが、





 阪急神戸線や阪神線も運休しだして





 再接近した23時頃には、ほぼ全滅という感じになっていました。



 近鉄線は奈良線と橿原線、南大阪線の一部以外はほぼ全滅



 JR線も環状線と大阪東線(昔の城東貨物線)を除いてほぼ全滅




 阪神も全滅



 阪急も京都線と千里線、今津線を除いて全面運休



 といった具合で、甚大な被害を及ぼしました。

 あれから3日が経ち、殆どの路線が復旧したのですが、近鉄生駒線の土砂崩落と南海本線の橋梁損壊は損傷が酷く、完全復旧までまだ暫くかかるそうですが、また今週末に台風22号が日本列島に接近するそうですので、これ以上被害が拡がらなければいいのですが、とても心配です。

7周年を迎えました

2017年09月30日 | 日記
 当ブログ「恵理香のお部屋」は、8年目を迎える事ができました。



 そしてほぼ同時期に総アクセス数20万IP、40万PVを達成しました。



 ここ暫くブログ更新が滞っているにも関わらず、皆様にご覧戴いているお陰です。

 本当にありがとうございます。

 これからもボチボチとですが、主人と一緒に続けていくつもりですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

ニコン創業百周年

2017年07月28日 | 日記
 明治以降、双眼鏡をはじめ軍用で使用する光学機器や兵器類はドイツのカール・ツァイス社製の輸入品に頼りきっていました。

 日本海海戦で当時世界最強と云われていたバルチック艦隊を撃破する際、東郷平八郎元帥が「敵艦見ゆ」と打電を指示した際に手にしていたのも、カール・ツァイス製の双眼鏡でした。

 第一次世界大戦の勃発で当時のドイツが敵国側となったため入手が困難になったのを教訓に「光学機器(兵器)の国産化を」と、大日本帝国政府や海軍から要請を受けて三菱の岩崎小弥太(創業者弥太郎の息子)に創業させたのが「日本光学工業(株)」、現在のニコンです。

 ゆえに現在でもニコンは「金曜会(旧三菱財閥系の会社社長会)」の正会員企業なのです。

 ちなみに陸軍お抱えの光学企業は、東芝(=三井財閥)傘下の「東京光学工業」、現在のトプコンです。(35年ほど前にカメラ関連事業から撤退済、以降は視力の検眼機などを製造)

http://www.nikon.co.jp/100th/history

 今年2017年はニコンが創業100周年の記念の年であり、なにか記念グッズや100周年記念商品などが発売されるのを楽しみにしていました。

 5月に記念グッズの詳細が発表されたのですが、いずれも高価で、とても手がだせません。



 クリスタルガラス製の「ニコンI型」。あったらいいなとは思うものの「ただの置物」に18万円は出せません(汗)

 比較的手頃な価格で入手できるもののなかに「ニコンFミニチュアカメラ」があったので、それを予約注文して、今朝手許に届きました。

Nikon 100周年記念ミニチュアカメラ ニコンF
http://www.nikon.co.jp/100th/miniature_f




 さっそく開封してみます。

 オリジナルの「F」の元箱と、寸法以外は同じです。



 撮影はできませんが、レンズの脱着や巻上レバー、巻戻しのクランクは動きます。



「ニコンF」は、カメラ本体だけでなく元箱やカタログ等々も亀倉雄策氏が手がけたデザインです。

 亀倉氏とは「Gマーク(グッドデザイン賞)」のマークや東京五輪のマーク等を手がけた、工業デザイナーの先駆け的存在です。



 背面からみても、精巧に作り込まれています。



 オリジナル(実機)のFと一緒に記念撮影(笑)



 ちなみに主人はアイレベルファインダー(三角頭)のFは、黒色の後期型も持っています。

見事復活!!

2017年07月02日 | 日記
 7月になりましたね、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 先日修理に出した広帯域受信機「IC-R7100」が修理から無事戻ってきました。



 修理に携わった無線機屋の親爺さんの話では、故障箇所は電解コンデンサーの劣化だけではなく一度は修理を諦めかけたそうですが、何とかならないものかと色々調べてみるとRF(高周波段)がおかしい事に気付き、無事修理ができたとの事でした。

 修理代は2万2千円かかったのですが、メーカーでも面倒を看てくれない旧機種ゆえに、諦めずに修理にとりかかり、見事に復活させてくれた親爺さんの熱意と技術力、不屈の職人魂に感謝感激です。



 受信機は全て稼動状態になったのですが、肝心のアンテナが以前は自立型の鉄塔にそれなりのものがあったのですが、今の家には大したアンテナがなく、屋根の上にアンテナを建てるのも、屋根や瓦に負担がかかるので上げたくないし、主人はどうしたものかと考えているようです・・・

修理に出すも・・・

2017年06月25日 | 日記
 今月初めに主人が久しぶりに最新型の広帯域受信機を買ってきたのは前回に書いた通りなのですが、その後で先々代の受信機「IC-R7100」に電源を入れると、スイッチが入り表示もして一見動作しているようでも全く音が出ず、どうやら正常に作動していないようです



 製造メーカーに修理を依頼しようとすると、メーカーHPには「生産終了機種リスト」という名の「メーカーでもう面倒を看ない宣言リスト」にしっかりリストアップされていました



 そんなに古い機種だという実感はないのですが、製造終了後15年以上経っているとの事で、表示液晶やカスタムICなど機種固有のパーツ払底による修理不能であれば仕方がないとしても、主人いわく「おそらく電解コンデンサー(汎用部品)の劣化による動作不良だろうから、問答無用で断らずに、せめて預かって見るくらいは見てくれてもいいのに・・・」と不満がっています。

 メーカーでは修理をしてくれないのですが「100%絶対直せるとは断言できないけど・・・」と云いながらも「古いけどいい機械だからね」と、無線機屋の親爺さんは修理を受付けてくれました。

 購入時それなりに高価で、性能的には今でも優秀な受信機なので、直せるものなら元気になって帰ってきてほしいです。

 主人の部屋には受信機は他にも日本マランツ社のAX-700という機種があり、これは今も元気に動作しています。



 このAX-700は、主人が高校1年の冬に、U便配達のアルバイトをしたバイト代で購入したものだそうです。

 しかし、主人が無線機屋に修理を依頼しに行ったら、帰りに別の物を持って(=買って)帰ってきました



 トリオ(現:ケンウッド)のモニタースコープ。オシロスコープの従兄弟のようなもので、電波の波形や受信の状態などを表示する装置との事で、相変わらずマニアックです