恵理香のお部屋

恵理香とゆりか、瑠璃佳と真梨果、そしてナンシー。5人の大所帯となりました。

見事復活!!

2017年07月02日 | 日記
 7月になりましたね、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 先日修理に出した広帯域受信機「IC-R7100」が修理から無事戻ってきました。



 修理に携わった無線機屋の親爺さんの話では、故障箇所は電解コンデンサーの劣化だけではなく一度は修理を諦めかけたそうですが、何とかならないものかと色々調べてみるとRF(高周波段)がおかしい事に気付き、無事修理ができたとの事でした。

 修理代は2万2千円かかったのですが、メーカーでも面倒を看てくれない旧機種ゆえに、諦めずに修理にとりかかり、見事に復活させてくれた親爺さんの熱意と技術力、不屈の職人魂に感謝感激です。



 受信機は全て稼動状態になったのですが、肝心のアンテナが以前は自立型の鉄塔にそれなりのものがあったのですが、今の家には大したアンテナがなく、屋根の上にアンテナを建てるのも、屋根や瓦に負担がかかるので上げたくないし、主人はどうしたものかと考えているようです・・・

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2 コメント

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復活おめ! (国宝)
2017-07-09 19:17:46
こんばんは~

直ってよかったですね~

最近は何でも外注みたいな体制で回路図の独自性とかはなくなったのですがその分業者によるメンテ防止策にシフトしている感じです。

要交換部品の特定は容易だがそこまで辿り着くのが大変とか配線の取り回しが異様にあちこち回っているとかで時間が掛かる。
簡単にすればおいしいのだけ業者がメンテし面倒なだけメーカー修理出しされたら赤字ですからね・・・
Unknown (とらやん)
2017-07-12 16:00:08
国宝様 こんにちは

 無事修理から帰ってきて喜んでいたら、先日また同じ症状で動作しなくなり、無線機屋の親爺に電話をしたら「おそらくRF(高周波段)で、もう1回預からせて」との事でした(泣)

 でも現行機種はカスタムICが多く使われているうえにソフトウェアで動作しているので、補修用部品が払底すると同時に「修理不能」の烙印が押されてしまい、回路図と睨み合いをしながら・・・という修理は、とてもできなさそうです。

 それにひきかえ、この当時の無線機はカスタムICも使われているとはいえ、回路そのものがディスクリート構成で組んである箇所が多いので、故障の内容によっては「まだ手の施しようがある」のでは・・・と思っております。

 トリオ(現:JVCケンウッド)社の創業者である春日兄弟がトリオをスピンアウトして設立した「アキュフェーズ」社は、自社製品の補修部品を可能な限り沢山保有しており、余程の事がない限り修理やオーバーホールを断らない・・・という所も実際にあるので、メーカーとしてはアフターサービスにもコストが掛かるのは解りますが「費用はかかっても面倒をみる」という姿勢を見倣ってほしいものです。

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