ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

Blooming Harvest TOUR 2008-2009 #53 @ AX 1(4/23)*

2009-04-24 16:44:31 | Live・Play
 とうとうファイナル会場!まずは1日目に参加してきた。
外にあるコインロッカー(300円)に荷物を詰めて、dustTに着替える。
会場の空気はマッタリと緩やかな感じ。
開演時間前から、ガッツリ最前をキープする人はいるかもしれないけど、他は緩い。
10代の子は多いけれど、殺気だった感じはまったくしない。
和やかに友達との時間を楽しんでいる感じが微笑ましい。

ファイナルTを買うべくグッズに並んだけど、並ぶってほどでもない。
そんなところも、いつも参加しているライヴとは違う。
ファイナルTは、大阪・名古屋・東京の追加公演日程がプリントされていた。
色は、黒・白・濃い紫ピンク?
一旦中に入ると外に出れないので、上からファイナルTを着てしまう。
Blooming~ツアーTを2枚着ているとは、ある意味気合が入っている!

視力があまり良くない私は、いつものように前方での参加。
またしても、化粧しなくてもぴちぴちなお嬢さん方に血気盛んな坊ちゃん方。
隅っこに行くと大きいハコは見えないので、今回はその中に入って見ることにする。

2009/04/23(thu)
 dustbox『Blooming Harvest TOUR 2008-2009』 @ SHIBUYA-AX

 w/Jr.MONSTER
 OPEN 18:00 / START 19:00 adv 2500yen / door 3000yen


Jr.MONSTER (Start 19:05 ~ End 19:36)
まずは、熊本に次いでジュニモンから。
笑顔が石ちゃん似のギターさん、髪の毛を切って、クリクリ頭でかわいらしい。
客に突っ込まれている、しつこいぐらいに(笑) 「朝青龍~!!!」とか掛け声・・・・

朝青龍なんていわないでください。
こんな図体していますが、心はガラスで出来ています。


相変わらずMC面白いわ~

ベースボーカルさんが話す。
今回のdustのツアーで一番一緒に回らせてもらいました。
そこで分かったことがあります。dustはマージャンが弱い!!!
今度からは○○は持っていかないでやろうと思います(笑)

そういえば!
宇都宮で対バンしたUNLIMITSのドラムさんも話していた。
たまたま雀荘でレイジさんと卓を囲んだけど空気読まず一人勝ちしてたみたいだし・・・
どんだけ弱いの?

どんどんと熱量が上がっていく。
演奏する側も私達も・・・ひゃ~ダイバー多いわ、東京が一番多い。
ダイバー初心者みたいな感じで、バタバタしている人が多い。
年齢がますます若い!てか、子供。中学生とか高校生。



dustのライヴはダイバーが上手って信じていたのに、今夜は怪我しないようにしないと。
そ、飛ばない側(下にいる人)も、自己責任なんだ。(過去に捻挫3回)

機材転換中に徐々に人が前に集まってきた。
最前・2列目は女子が固めている様子で、そのすぐ後ろにでかい男子達がじわじわと。
私はバーのあるところの前だと発射台になるので、すこし脇にそれた。
ところが段々中央に流される。気がつけば3列目スガさん前だった。
もろダイバーの流れてくるところではないか。

東京のdustだと真ん中ラインじゃなくて、端っこだろうと10人ぐらいが一斉に飛んでくる。
団子状態になって絡み合って・・・。
落ちそうになる人を意地でも上げてやるぜ!と頑張る下の人達が協力的。
雰囲気は良かったように思うけど、時折、脚をばたつかすヤツの蹴りに合うと、闘争心がわいてしまう。
フロント後方ではサークルの出現もあり、異様な光景になっていた。
この手のジャンルのライヴは仲間意識がとても強い。
それが、微笑ましくて楽しくもあり、少々うんざりな部分でもある。

なんとなく、「出し切る」 ってワード、キッズ達を熱くする。

いきなり、グチグチ言うようになってしまったけど、本当は別にどうでもいいのだ。
思春期の子供みたい。こんな場所で人の感情を左右することもあるだろう。
このたった一つのライヴでも、ちょっとしたことで多感な頃のようになることもある。
私にとって目の前の光景は全てが眩しく思うだけ。
ただで帰れないから、若さのエナジーを吸い取ってやるぜ~的な気分。
鷲掴みにされたい。

とにかく踊る。


dustbox
SEで「Hurdle Race」が流れる。
私が知る限りのBlooming~ツアーの1曲目はそのまんま「Hurdle Race」だった。
う、ここで裏切られるとは!!! そこで胸をグイッと掴まれてしまった感じ。
頭の中で鳴る「Hurdle Race」に、違うイントロが重なった。
1曲目に「Try My Luck」、あ~完璧に出し抜かれた。くそ~!!!
後ろからの押しがグイグイやってきて、いきなり汗がど~っと出てくる。
いきなり6曲続くこのスタートには毎回やられる。



簡単にざっと書いておくと・・・
小バコと違ったのはセトリの順番が変わって、日替わり的な部分も移動していた。
MCでは、
11月から始まった長いツアーもファイナルを迎えられたこと。
大好きな仲間と回れたことを嬉しく思うこと。
大きいハコでやれるのは不思議な感じで、自分達はみんなと変わりませんと伝えた。
色んなバンドと出会った小さくて汚くて臭いハコが好きだから、これからも回っていくからな!と。
客に、「ジョージ~っ!」 って呼ばれて、
それが、あまりにもフロアに響き渡ったので、思わず 「はーい!」(笑)
「Daisy」?や「Thorny Road」が聴けました。嬉しい!!!
演奏した曲で加わったのは、スガさんのアコギ演奏で「Sleepless Night」
「Hand~」の前のMCでは、またミーティングで喧嘩した話。
「Bitter Sweet」前に溜めがあって、みんなでジョージさんを煽りまくった~っ!!
アンコールの時、楽器スクランブルでメンバが演奏するシーンが2度。
レイジさんがベースを担ぐと、客に「うまくなったのかよぉ~?!」 と突っ込まれる。
すかさず 『うるせ~っ!!!』 ってプチ切れ(笑)
ジョージさんはスガさんのトーンだときついんで、オクターブ下げて歌った。
チャベスの応援は、ジュニモン ギターさん。
ジョージさん始まる前にフロアの三箇所を指さして、客を煽りまくり・・・サークルがね、出来てたよ。
ダイブして仰向け状態で歌っていたジョージさんが気持ちよさそうだった。
ダブルアンコでは、たった1分間、逃すなよ~で「Just One Minutes」、
最後の曲は、自分に嘘をつかないでください、自分を信じてください 「Jupiter」 でした。
もう、泣きません。

曲順ちゃんとは覚えてない。デタラメだから信じないように!
参考までに演奏した曲ってことでログを残しておこう。

※ その後も調査中!mixiの子に頼んでますが、全く返答なし(5/30現在)

あちこちに、ファイナル感が溢れていて、最高に楽しいライヴ。

ラスト本当のファイナル2日目も楽しんできます。




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