今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ジャーサラダの練習中。

2015年04月08日 | 今日の料理
前回作ったジャーサラダの2日後に再度ジャーサラダを作ってみた。

前回作ったものに更に経験を増やしていこうと思ったからだ。

今回は、前回のフレンチマスタードドレッシングが余っていたので、前回みたいに主食ではなくサラダをメインにしてみたいと思った。
ただ、マスタードを入れているから、カリカリベーコン・マスタード風味になればいいなとベーコンだけフンパツして買ってみた。
ドレッシングに移った風味がひっくり返した時に野菜に降り注いでくれれば、良いなって。

ベーコンを炒めた後、ナスを入れてみた。(でも途中でやっぱり歯応えがあった方が自分は好きだと、直ぐに火を切った。・・・元々加工しないものが好きだから。)


ニンジンはスライサーで削いで、縦に切れば、細切りが出来る。家庭なら機械を使わなくても充分な量。


ジャー(前回と同じように香りを落としたコーヒーの空き瓶で代用)の中のドレッシングにベーコンをぶち込む!!(どうか風味が移ってくれ!!、豚肉=ベーコンとツブマスタードは合うハズ)

今回はジャーサラダを皿にヒックリ返すと、葉っぱから自然に下の段になるから、盛り付けがキレイになるというのを実践してもようと思って、皿に出してみた。
・確かに葉っぱが下に来る。
でも、フレンチドレッシングに付けた茹でキャベツはザワー・クラフトみたいに酸っぱいキャベツになるんじゃないか?と実験したので、葉っぱ→葉っぱときたから、そんなに美しくない。
・ベーコンの風味も、そんなに移るというモノでもなかった。
・結局火を入れなかった野菜が一番美味しかった。ザワークラフト(酸味が嫌いなので、自分は嫌いなんだが)にするには油分が多過ぎた。

リベンジということで、
本に載っていた、ショートパスタ系を使ったジャーサラダを作ってみたいと思った。
材料は
・法螺貝(←サムライだろ?)の形をしたコンキリエ。
・ボイルした鶏肉(胸肉をさいたモノ)
・ボイルしたジャガイモ。
・ジェノベーゼソースで本格的なパスタにしたかったが、ミキサーが必要だなと思ったが、ふと昔、ミキサーをある食品マシーンのプレゼンである企業のオフィスに置いてきてしまったのを思い出し(結局、あの食品マシーンは日本人で俺を含めて3人しか目を付けなかったという、俺は別の社長が「やりたい」というから又別の会社さんのオフィスに置かせて頂いてた。特に自分はブローカーをするつもりもなかったし、結局、1番資本があるとある企業が総取りになったらしい。)、ミキサーが無いことに気付いた。
松の味とか買うと高いしな、ジェノベーゼ好きだけれど、冷たいパスタサラダにそんな興味はない(じゃあ、なんで作るのか?と言われても答えらえない)、スーパーで立ち止まって考えて、夢を具現化するには・・・じゃあ、市販のパスタソースを代用にしよう。若干違うだろうが、まあ似ている。と思う(あまりレトルト買ったことないんだ、茹でて塩かけたものしか食わないから)。
・あと前回買ったレタス。

で、

うん、小麦粉好きとしては見た目満足。

市販のジェノベーゼソースが結構硬くて(そりパスタ用だからドレッシングとは違うよな)、本当に逆さにいて全体に混じるのか?と思ったが、案の定冷蔵庫に入れておいたら、ソースが硬くなってひっくり返しても中々落ちてこない、少し常温になれてきて、落ちてきた所をシェイク、今回はサランラップを蓋に噛ますことなく実験した(実験だからビニールに入れた方が安全なんだろうが、ま、職場じゃないし、流石にジェノベーゼソースをフロアにこぼせば、かなりのヒンシュク者だ。)
必死に振って(やっぱ、本物のジャーじゃないからかなあ?)

で、必死に振った後、皿に出したら、まあ、なんとか、カタチにはなったかな。
でも、市販のパスタソースではコンキリエの量が少な過ぎて鶏肉と共に少々塩辛かった。
(ジャガイモは丁度良い感じだったが)
パンかもっとパスタが欲しかった。
やはりサラダと市販のソースでは相反しないのか?、やはり手作りして味を調整すべきだなと、心にリベンジを誓った。
失敗した所で辞めてしまうから失敗なんだ、成功するところまでやればそれは成功するんだ。
(もしくは何かしらの結果は付いてくる)
これは業種・職種を問わず仕事や趣味に関しては結構使える言葉だと思う。
新人さん達へ。











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