今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

牛丼

2014年11月30日 | グルメ
松○のプレ○アム牛丼を食べた。

確かに、美味しい気がする。
それだけの値段のことはあるなって。牛肉の質が違う気がするんだ。

更に2度目はツユぬき(ツユダクはご飯がビシャビシャになるから、折角丼用に硬めに炊いたメシが駄目になるから、本当のツウは「ツユヌキ」にすると何かに書いてあった。濃いと素材の味も解らなくなる。)、このプレ○アム牛丼をツユヌキにして付属の黒胡椒七味を大量にかけると、全く別の食べ物になる。「肉丼!!」みたいな感じだ。

他店の牛丼については・・・

な○卯は・・・ダシが効いていて、薄味でうどんも食べられるし好きなんだけれど、味のバリエーションをコロコロ変えたり、豆腐とかシラタキを乗せて、別に大意はないのだろうけれど、どうしても牛丼屋さんに行く人は肉を食べに行く観念で行くので、量増しととられなくもない、自分としては、干しシイタケの入った時のVerが1番好きだったが、あれを見た時に、こりゃ椎茸が食べられない大人が食べないから、消えるだろうなと思った。牛丼屋さんに行く男子はおそらく椎茸好きは少ないと思ったからだ(干し椎茸はもの凄いダシが出るのでとてもスバラシイのだが、それを解っていない人だとただの椎茸で終ってしまう。)あれは美味しかった。でもマーケットには適さないよ。
紅ショウガはアタック感が強いワリに上品かな。

吉○は・・・どうしても前の味に戻して欲しい。あの味の素晴らしい完成度の高さは、あれで育ってきたという感覚を生ませる、低価格にして味をガラリと変えた時から行かなくなった。多少高くても良いからあの味が良いんだ。
あと初期の豚丼の素朴さ(素材の味を活かした味)は好きだったな。あれに卵と醤油をかけると、醤油の香りが立つというか、薄味の自分にしては珍しい現象だった。
・ここの七味が好きで柑橘系の陳皮みたいな味がよく前面に出ているのが嬉しい。
厨房の下で、知り合いの知り合いが、バイトをしていた時に蹴られたというが、伝統あるこの店で飲食業界の悪習を持ち込んではいけない。
共に汗水垂らしてくれる仲間こそ大切にしなければ。
自分の理想を追求するなら、金出して自分でリスクを背負えよ。

す○家は・・・やはりあの低価格とそれに劣らない味でしょう。ちょっと労働問題で色々大変みたいだが、牛丼のバリエーションが沢山あって、それだけで充分じゃないかな?って、あそこではやはり牛丼しか食べないもの。コスパ1番だから手軽で行く回数は多いかな。(若いうちは)

ら○ぷ亭は・・・少しチープな感じがするけれど、値段が手軽だし(最近行っていないけれど)、紅ショウガが優しい味だった気がする。

牛丼○郎は・・・そんなに行った回数が少ないけれど、濃いめだった気がする。安くて手軽で近場だったらそこそこ行くかも。

☆神保町で知り合いの店(?)を手伝っていた時は、ランチは友達と反骨精神で毎日の様に牛丼を食べていた。別に金が無かった訳じゃないが、反骨精神というか、これでいこうぜっ!!みたいな。
決っして贅沢で無くてもそこには友達がいた。
自分はあえて一緒にしないで卵+醤油+豚丼だったがな。
そしてツユヌキ(だから醤油で香ばしくしても辛くない)。






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