今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

食パンを焼くには

2015年11月17日 | グルメ
おNEWの型(そんなに高くない)は、工場から出荷されたばかりなので、

先ず、汚れをふき取ってから、

鉄板等に内側を上にして乗せ

250度のオーブンで40分~50分ぐらい空焼きをする。

火傷しないように出して、温かいうちに、サラダ油やショートニングを

内側に塗り込む(火傷しないように)。

完全に冷めたら、油を拭き取る。

ここまでが道具の下準備。


じゃあパンを実際に焼いてみよう。

レシピがよく解らないので(←ヒドイね、でも適当な事をなるべく書きたくないので)、

・強力粉300g
・牛乳(スキムミルク=脱脂粉乳みたいなもの=が無いので、本来スキムミルクを入れる分量の90%の水分を除くので、たとえば、5gのスキムミルクを取りたい時は、50gの牛乳を使う
・水(冬場なら40ぐらいの温水)150g(←本来200gだが、↑上記、スキムミルクを牛乳にした分の水分50gを引いた量
室温に戻した無塩バターやバター・ショートニング(勿論、無塩バターなど買っていられないので・・・その分、塩分を控えたがあまり変わらなかった)
・塩、1つまみって書いてあったけれど、食べてみたら3g~5gぐらい必要だったかも?(味を見れないから料理とはアプローチの仕方が違うよな)
・砂糖、5g(→4gで良かったかも)
・ドライイースト5g(箱には小匙2杯って書いてあったが、10gいってしまったが?、イースト臭くて少し多かった気がする、7~8gで良かったかも)

一気に全部混ぜる作り方もあるらしいが、一応、分量の水を取ってドライイーストを発酵させておく。

バター以外の粉類を混ぜ、

イーストを加え、混ぜ(一気に加えるレシピもある)

ベタベタするけれど台(←うちは、まな板しかない)に出して、

コネていく(カードや先が薄い木ベラがあると、拡がった生地を一気に集め易い)。

なめらかになったら、バター拡げながら加え、

ベタベタするが、我慢して又コネて、くっつけれど頑張ってコネ、耳たぶの柔らかさで、少し拡げて伸ばし(あまり伸ばすと破ける)指の腹が透けるぐらいになるまでコネる(暑いと大変なので小まめに水分を補給しよう、熱中症とかになりたくない)、打ち粉を足さないので、貼り付くから結構大変だ。

ラップをして50分ぐらい寝かせる。

50分経ったら、指の先に粉を付けて生地を押し、そこだけヘコんだままだったら発酵完了、弾力があって生地が戻ってしまうようなら発酵不足、因みに全体が沈んでしまうようなら発酵オーバー。この確認作業を「フィンガーチェック」と言い、大事な作業らしい。


1~2度パンチしてボウルにくっついた生地を頑張って剥がし(打ち粉はダメなのかな?)、折りこみ

更に50分ぐらい寝かせ(上手く出来るなら20分ぐらいでも飛ばしてもよいみたい)

又「フィンガーチェック」後、

2つ(1個が大体250gぐらい)に分け、丸め、

キャンバス(=発酵ようの布、無ければ、まな板に粉を振って)硬く絞った濡れ布巾をかけて、15分~30分寝かす(30分寝かすとより確実・・・手間がかかるな)。

その間に、型に油を塗りこむ、4隅がくっつき易いだろうなと思って、特に隅は入念に

生地が大きくなったので、

まな板と生地に打ち粉を少しして、1つづつ麺棒で拡げ(出来たらひっくり返し)、
片方づつ折り、

もう片方も折る。

クルクルと巻いて、1つ完了。

もう片方も同じように巻いて、巻き終わりを下にし、型にこの向きで壁に寄せ中央を離して入れる。

濡れ布巾をかけて、

温かく湿気がある所で、40分~1時間発酵させ、型の側面を越える前に蓋をして、10分発酵と言われているが蓋を少し動かして中がくっついているぐらいまで型の中で発酵させ、蓋に密着させる。

その間に、オーブンを230度で予熱し、余熱が終わり、型の中でも発酵が終わったら(穴の空気をナイフで逃してやると良いという噂も)、210度で30分焼く(因みにオーブンの仕様の違いで温度が中々低いと上が白かったり、生焼けだったり、家庭用のオーブンで底の温度が低くても白くなったりするようなので温度調整が必要のようだ。・・・うちの低い!!から220度で上面に近付けてやってみよっと)。

台に濡れ布巾を敷いて、

焼き上がって、蓋を取った(蒸気を逃がす)型を15cmぐらい上から何度か落とし(横を叩く人も居る)、

焼き網の上に転がすように焼き網の上に出す(出ずらい場合は、側面に包丁を入れるか、もう少し焼くと取れ易くなるらしいとのこと)。

まだまだイマイチだな。

使い終わった型は、絶対に水洗いをせず!!そのままキッチンペーパーでカラ拭きしておくだけでよい。

型を買う時に貰った説明の紙を無くす前に保存しておこう。

これを観れば大丈夫だ。



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