地域に縁側ができるまで

私の住む町に地域の人が気軽に立ち寄ることの出来る縁側ができるまでのプロジェクトリポート

縁側ミニシンポ&私の初司会

2009年02月28日 | あきほちゃんのおしゃべり
 この日が来てしまった。私はこのミニシンポで、人生の先輩方達の前で初司会を担当することになりました。駄目かと思ったけど、稲田さんや重ちゃんさん達がサポートしてくれて、無事スタートの挨拶を乗り切れました。
 そして劇団くすさんたちによる「いつか来た道」の劇は、今回のシンポの課題にあった素晴らしい演技で、司会の事で頭がいっぱいになっていた私の緊張も感動で解してくれました。そして休憩を挟んで、船田さん作のイチヂク蒸しパンをみんなで食べて、暁美さん・前田先生・下田先生のお話がありました。3人の話が始まったとき改めて自分のやっている司会の凄さに気付き、冷や汗がでました。
 そして最後の司会の出番で私の挨拶の後、皆さんが大きな拍手をくれて、やったかいがあったし「なんでもチャレンジしてみないと分からないんだ」と実感しました。シンポをしている最中、あんきのお婆ちゃん「つやこさん」達は、奥の部屋で寝ているようでした。私は、そんな寝たきりのお婆さんが話し合いをしている横にいても、自然と見えて、みんながすこしでも気を使ってあげれる様な、そんな「お年寄り」と「地域の皆さん」との関係が他人でも家族の様に深まったら良いなと思いました。そんな夢を実現するため、まずは私が「縁側」と「地域」をつなぐ、架け橋になれたら良いなと思いました。
今日は最高の誕生日になりました。


▲劇団☆くすの鈴木さんと栗栖さん、とてもステキなお二人です


▲左から下田先生、中矢さん、前田先生。3名のお話しを楽しみ
 ながら聞くことができました