射場で初撃ち

道北射撃場でレミントンM1100の初撃ちをしてきました。


土曜日の午前中にと思って向いまして、まず、名寄の銃砲店で弾を買いに行ったら、射撃場は13時からだと言われてガックリ。

午後まで暇つぶしせにゃならんかと、しかし鉄砲を携帯してるとどうにもならんから、若干途方にくれているところ、丁度射撃場の管理人さんが来店。

お話をすると、教習があったので午前中からやっているとの事なので、射場に向かいました。

お客さん、だーれもおらん。

スキートをチャレンジしようと思って弾は9号、替え銃身も持って行かなかったのですが、スキートを教えられる人が午前中不在。午後も来るのだかどうだかわからんと。



超初心者なので、ちゃんと指導してもらった方が良いだろうということで、日にちを改め、出直してこようかと、そんな話を指導員の人と話しをし、けど発砲もせず帰るのもなんなので、動作確認でクレーを飛ばさず2発だけ発砲させてもらいました。

2発装填し、24gでちゃんと回転してくれました。教習の上下二連より反動がつよい印象。

替え銃身持ってけば良かったなぁー。24g装填して撃ってみれば良かった。

そうこうしてる間に、管理人さんが参って、あれこれお話をする中、スキートの装備でトラップを撃とうかと勧められまして。

5メートルの位置の真ん中でトラップを1Rやってきました。

15枚割れました。ちょっと褒められたけど、教習のときのほうが割れてるのよね。しかも15メートルで (；´Д`A


なんせスキートをやる人が少ないようで。銃砲店にしても在庫はいくらかあるけどスキート弾が欲しいときは電話が欲しいと。

新しくて綺麗な道北射撃場は、建設費用の約半分はスキートの設備等にかかっているとか。

もったいないよー！スキートやらんとー！

でまたさぁ、国内の射撃場においては、大空に向かって撃てる射撃場というのが2ヶ所程度だとか。道北射撃場はバックストップがないのよ。

ロケーション最高のすばらしい射撃場なのですよ。教習のときは雪景色に散弾を放っていたけど、青々した景色は最高ですね。

ファンシューティング誌などでご存じの方もおられるかと思いますが、ナイターもやっているのよね。ナイターはトラップだけね。

設備状況的には3号の散弾までは発砲できるそうですが、7.5号までしか申請していないんですと。猟用装弾の残弾処理は出来ないことになっているんですって。


あれこれ管理人さんにお話を伺って、サボットのリロードを勧められてしまったな。コスト的には市販の半分くらいだとか。値段の問題だけでなく、楽しんでリロード出来そうな人には勧めるようですわ。（射撃用は実包を買ったほうが安いよ。）
10年って子供の成長を見ていたら10年はあっという間と思うけど、決して短くはないよな。長いよ。ライフルまでの10年、私に限らず周りにはサボットを使う人はいる訳だし、シカ撃ちを始める人は必ず通過するわけだし。しかも10年間。地元猟友会ではライフルのリロードは皆さんやってるんだけど、散弾まではやってないのよね。
いくらかでも安く収まれば、射撃のきっかけも増えるだろうに。

お言葉に甘えて、管理人さんに教わろうかしら。

管理人さん、最近名寄で銃砲店をオープンしました。詳しく知りたい人は、射撃場にお問い合わせください。


2時間ほどの滞在、ほとんど立ち話でしたｗ　色々聞けて楽しかったですよ。

これからまだまだ続くわけで、先は長い訳ですし。焦らずにまた名寄に行きましょう。