第6話 「勝ち続ける仕事術…新人ツブシの秘密とは?」
安井昇(安田顕)は、6年前は黒沢心(黒木華)のように熱い編集者だったのですね。
6年前に担当していた週刊マンガ誌が廃刊、担当漫画家には担当を外れるように言われ、妻からは離婚を切り出されて・・・
ショックの大きさがよく伝わったし、合理的に仕事をしていこうと考えるのに十分な理由だったとは思うけど、今の「ツブシの安井」と言われているような仕事の仕方は正しいとは私は思えず・・・
それにしても、10日で50ページの書き直しとは
「髪型を変える」といっても、とても大変な事なのですね
・髪型を変えると服が合わなくなって、
・ルックスが変わると仕草も変わって、
・仕草が変わると構図も変わって、画面のバランスが合わなくなる。
「原作が可哀想で、原作の先生にも申し訳ない」と話す東江絹(高月彩良)の言葉に、ジーンときました。
いつか安井も、これじゃいけないと思う事に遭遇しそうだと思うけど・・・
でも、編集長・和田靖樹(松重豊)は安井に「いつもありがとな。お前が確実に稼いでくれるおかげで、他の作品で冒険できる。勝負するところで勝負できてるんだ」と声を掛けていましたよね。
安井がヒット作を見つける能力はスゴイものがあるようですね。
でも安井も、東江が「私、漫画が好きなんです。嫌いになりたくないんです。大好きな漫画で道具にされたくないんです」と言って離れていったり、心が生き生きと働いているのを見て、少し昔の自分を思い出して今の自分をもどかしく思っているのでは?なんて思ったり。。。
安井がずっとこのままなのかどうなのか、まだまだ気になります。
安井のSNSの裏アカウント「編集者残酷物語」は、
最近「新入社員・小熊」は登場していなくて、「殺伐とした呟きだけど、漫画への深い愛情が滲み出ている」内容だったですね。
心に存在を知られてしまって、アカウントごと削除してしまったようだけど・・・
前の雑誌が廃刊になった時に、安井が役員に叫んでいた言葉
「一からみんなで育ててきたんだ!みんなで育てた家なんだ!漫画家と編集者、みんなの家なんだよ!」
この言葉が、再び安井の口から発するようになれればいいなぁ。
中田伯(永山絢斗)が、いよいよデビューしましたね\(^o^)/
でも、誌面で見たら、自分の漫画の絵が下手過ぎるのが やっと分かって、今更ながらショックを受けたとの事
今の仕事を辞めて三蔵山龍(小日向文世)の家で毎日アシスタントとして働き、図鑑からの模写もして画力を上げると宣言して・・・
勢いがありますね
それを冷ややかに見つめる、先輩アシスタント・沼田渡(ムロツヨシ)
やっぱり沼田が、次回は何かやらかしそうですね
中田は「黒沢さんは神様です。僕を見つけてくれた女神です」と言っていたけど、
この二人の間には恋愛がらみのことは生まれなさそうですね
今回印象に残ったセリフは、
三蔵山の
「人に委ねてばかりいると、自分では何も考えられなくなる。それで一生やっていけるのならいいのかもしれませんが。何のために漫画を描くのか、それに尽きるのだと思います」
でした。
一生懸命やることは素晴らしい事だけど、「何のために」という事を見失うと、ふと気づいた時に迷ったり辛くなったりするかもしれませんね。
心もそうだけど、安井も・・・
まぁ安井は「家族を守るために仕事をしている」という事に徹しているのでしょうけど・・・
あとは心の
「離した手は、もう一度繋げばいいんですよ」
という言葉も、良かったです!!
確かに、やり直す事が出来るのなら やり直せばいいのであって、
変にプライドにこだわらない心が とても素晴らしいな~と思いました
相変わらず内容としては素晴らしいのですが、
ただ、並行して描いている話が段々と増えていっているような・・・
そして、第1話や第2話のような、観終わった後にスッキリと爽快感が残るような感じではだんだんなくなってきているのが、気になる所です。。。
心が大活躍して、観ていて気持ちよくなるような回が、また戻ってきてほしいな
______
今期はTBSが面白いと思っていたけど、中盤戦に入って日テレの3本が、私の中ではジワリときています。
新たに記事を起こす時間がないので、ここに書きます
日曜夜「ゆとりですがなにか」が、密かに一番観るのが楽しみになってきたかも、です。
「ゆとり世代」と括られているけど、20代の若者が一生懸命に悩んでドタバタしながら頑張っている話、という感じになってきたので観やすく、面白く観れるようになってきました。
最初は「ゆとりモンスター」が強烈だったので観づらかったのですが
水10「セカムズ」も、鮫島社長の過去が分かってからは、大野君がとてもキュートに見えるようになり、クスクスと笑いながら観ています。
土9も、なんとな~く楽しみに観ています。
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
安井昇(安田顕)は、6年前は黒沢心(黒木華)のように熱い編集者だったのですね。
6年前に担当していた週刊マンガ誌が廃刊、担当漫画家には担当を外れるように言われ、妻からは離婚を切り出されて・・・
ショックの大きさがよく伝わったし、合理的に仕事をしていこうと考えるのに十分な理由だったとは思うけど、今の「ツブシの安井」と言われているような仕事の仕方は正しいとは私は思えず・・・
それにしても、10日で50ページの書き直しとは

「髪型を変える」といっても、とても大変な事なのですね

・髪型を変えると服が合わなくなって、
・ルックスが変わると仕草も変わって、
・仕草が変わると構図も変わって、画面のバランスが合わなくなる。
「原作が可哀想で、原作の先生にも申し訳ない」と話す東江絹(高月彩良)の言葉に、ジーンときました。
いつか安井も、これじゃいけないと思う事に遭遇しそうだと思うけど・・・
でも、編集長・和田靖樹(松重豊)は安井に「いつもありがとな。お前が確実に稼いでくれるおかげで、他の作品で冒険できる。勝負するところで勝負できてるんだ」と声を掛けていましたよね。
安井がヒット作を見つける能力はスゴイものがあるようですね。
でも安井も、東江が「私、漫画が好きなんです。嫌いになりたくないんです。大好きな漫画で道具にされたくないんです」と言って離れていったり、心が生き生きと働いているのを見て、少し昔の自分を思い出して今の自分をもどかしく思っているのでは?なんて思ったり。。。
安井がずっとこのままなのかどうなのか、まだまだ気になります。
安井のSNSの裏アカウント「編集者残酷物語」は、
最近「新入社員・小熊」は登場していなくて、「殺伐とした呟きだけど、漫画への深い愛情が滲み出ている」内容だったですね。
心に存在を知られてしまって、アカウントごと削除してしまったようだけど・・・
前の雑誌が廃刊になった時に、安井が役員に叫んでいた言葉
「一からみんなで育ててきたんだ!みんなで育てた家なんだ!漫画家と編集者、みんなの家なんだよ!」
この言葉が、再び安井の口から発するようになれればいいなぁ。
中田伯(永山絢斗)が、いよいよデビューしましたね\(^o^)/
でも、誌面で見たら、自分の漫画の絵が下手過ぎるのが やっと分かって、今更ながらショックを受けたとの事

今の仕事を辞めて三蔵山龍(小日向文世)の家で毎日アシスタントとして働き、図鑑からの模写もして画力を上げると宣言して・・・
勢いがありますね

それを冷ややかに見つめる、先輩アシスタント・沼田渡(ムロツヨシ)

やっぱり沼田が、次回は何かやらかしそうですね

中田は「黒沢さんは神様です。僕を見つけてくれた女神です」と言っていたけど、
この二人の間には恋愛がらみのことは生まれなさそうですね

今回印象に残ったセリフは、
三蔵山の

でした。
一生懸命やることは素晴らしい事だけど、「何のために」という事を見失うと、ふと気づいた時に迷ったり辛くなったりするかもしれませんね。
心もそうだけど、安井も・・・
まぁ安井は「家族を守るために仕事をしている」という事に徹しているのでしょうけど・・・
あとは心の

という言葉も、良かったです!!
確かに、やり直す事が出来るのなら やり直せばいいのであって、
変にプライドにこだわらない心が とても素晴らしいな~と思いました

相変わらず内容としては素晴らしいのですが、
ただ、並行して描いている話が段々と増えていっているような・・・
そして、第1話や第2話のような、観終わった後にスッキリと爽快感が残るような感じではだんだんなくなってきているのが、気になる所です。。。
心が大活躍して、観ていて気持ちよくなるような回が、また戻ってきてほしいな

______
今期はTBSが面白いと思っていたけど、中盤戦に入って日テレの3本が、私の中ではジワリときています。
新たに記事を起こす時間がないので、ここに書きます

日曜夜「ゆとりですがなにか」が、密かに一番観るのが楽しみになってきたかも、です。
「ゆとり世代」と括られているけど、20代の若者が一生懸命に悩んでドタバタしながら頑張っている話、という感じになってきたので観やすく、面白く観れるようになってきました。
最初は「ゆとりモンスター」が強烈だったので観づらかったのですが

水10「セカムズ」も、鮫島社長の過去が分かってからは、大野君がとてもキュートに見えるようになり、クスクスと笑いながら観ています。
土9も、なんとな~く楽しみに観ています。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
安井のつぶやきを挟みながらの過去の再現・・・
今とまったく表情が違って、まさに心と同じように
編集者として一生懸命な安井があんな鉄仮面のように
なってしまうとは・・(笑
でも、ラストの和田編集長のねぎらいの言葉で
安井の仕事人としての姿がくっきりと見えて、じ~んとしてしまいましたよ。
廃刊の時の『漫画家と編集者、みんなの家なんだよ!』とい言葉には泣けてしまいました。
しかし奥さん、離婚届まで書いたのに復縁したのね・・( ̄∇ ̄;)
『セカムズ』小池栄子さんと杉本哲太さんの存在がいいですよね~
も~お坊ちゃまがかわいくてたまらないって感じで。
先週の小池さんの涙ぐんでいいる姿にもらい泣きしそうになりましたよ~(笑
>ラストの和田編集長のねぎらいの言葉で
>安井の仕事人としての姿がくっきりと見えて、じ~んとしてしまいましたよ。
そうでしたね(T_T)
まだまだ6年前の傷は癒えていなくて、きこりさんのおっしゃる通り鉄仮面のようだけど、それを分かっていて声を掛けてくれる上司がいて良かったですよね。
編集者としての技能は十分に持っているけど、感情は失っていて・・・
このままではなくて、もう少し感情や熱量が戻ってくれたら、真の編集者になれるのでは?なんて思いながら、でも利益に徹して売り上げを上げる人も必要なんだよな~とも思いながら、考えさせられました。
>離婚届まで書いたのに復縁したのね・・( ̄∇ ̄;)
私も一瞬「離婚して、新しい奥さんもらったの?」って思ったりしていました(笑)
「もっと仕事してもいいのよ」って言っていたから、家にダンナがいる時間が多いと、それはそれで色々あるのかな(爆)
セカムズは、小池さんと哲太さんが、私には乳母と守り役に見えて、微笑ましくて微笑ましくて(*^_^*)
社長が幸せになったらなったで、小池さんは少し焼きもちを焼いている感じでしょうか?(笑)
私も、社長の恋が上手くいった瞬間にはウルッときました。
だんだんコメディと切なさとラブの按配が良くなってきて、毎週とても楽しみになっています♪