♪ 音楽まにあ ♪

音楽ジャンルや年代を問わず、思い入れのある音楽動画を貼り付けまくちゃいます♪

ジャニス・ジョプリン「festival express」

2008-05-29 01:45:08 | 70年代
1967年のモンタレー以来、ジミヘンと並んで
大規模フェスティバルの象徴となっていたジャニス・ジョプリン。

有名なのは「ウッドストック」ですが、
1970年に行なわれた、このツアーは
当時のアメリカのトップ・アーティスト達が貸切列車に乗って
カナダ各地を巡っていくというものでした。

その名も『フェスティバル・エクスプレス』。


これはジャニスの他、ザ・バンド、グレイトフル・デッド、
バディ・ガイ、マッシュマッカーン、シャ・ナ・ナ、
フライング・ブリトー・ブラザーズらと

スタッフ、機材も全て一緒に移動しながら
複数の街でコンサートを行なう旅。

ミュージシャンが複数集まれば始まるのはセッションで、
各車両で各々が勝手気ままに演奏し
それら車両を移動しながらセッションするミュージシャン達は
非常にイキイキとして

まさに読んで字のごとく「音」を「楽」しんでいます。

印象的なのが、この場面↓。


ジャニス、ザ・バンドのリッグ・タンゴ、
グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアらが
酔っ払いながらセッションしているシーン。
3人共、既にこの世を去っていることもあり非常に感慨深い場面です。

そして、これはトロントでの「Cry baby」。

この3ヶ月後にジャニスはオーバードラッグで亡くなってしまいます。

このツアーで彼女のスタッフは
「もうすぐ(ジャニスは)死んでしまうかもしれない」と言っていた位なので
ジャニス自身も“先は長くない”と思っていたのかもしれません。

そう考えたら切なくなっちゃって、思わず映画館で泣いてしまいました。

そんな思い入れの強い作品なので、
今、このDVDは私の宝物の1つになっています。

ジャニス・ジョプリン --①

2008-05-21 01:19:49 | ~60年代
私が大・大・大好きなシンガー、
ジャニス・ジョプリン(1943年1月19日~1970年10月4日)。

プロとしては、たった3年弱しか活動していないのですが
(それも彼女の代表作『Pearl』は死後に発表されたもの)

彼女のソウルフルな歌声は今なお語り継がれています。

janis joplin 「move over」


私がジャニスの歌声と出逢ったのは、中学1年生の時。

小学生の時、ティナ・ターナーやアレサ・フランクリン等の
女性シンガーにハマっていたのですが

それらのパワフルなR&B、SOUL系シンガー達を貪るように聴いていたら、
ジャニス・ジョプリンの『Pearl』に遭遇。

その、命を削りながら歌っているような魂の叫びに
13歳の私は、正直たじろいてしまい・・・

真正面から全身全霊でぶつかってくる音を支えきれずに
一瞬、拒絶反応を示してしまった程でしたが、

心の底から湧き出てくる何かが気になってしまい
再度聴いてみたらズシーン!と心を揺さぶられてノックアウト。

それ以来、ずっと魅了されているアーティストです。

ワム! --- ②

2008-05-13 01:51:06 | 80年代
Wham!(ワム)と言えば、
今だクリスマス時期になると流れる「ラスト・クリスマス」。

私もクリスマス時期は、
こっそりとw携帯の着うたを「ラスト・クリスマス」に変えているほど
幼少の頃から大好きな曲であります。

「Last Christmas」


そして、こちらは「freedom」。

この曲は日本でもCMで流れたりと大人気の曲でしたね。
私もお子チャマ時代、よく口づさんでいました♪

ワム! -- ①

2008-05-07 01:52:57 | 80年代
『Wham(ワム)!』と言えば「ラスト・クリスマス」でも御馴染み、
ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーの二人組デュオ。

恐らく、自主的に洋楽にのめり込んだのは
兄が好きで聴いていた、この曲↓がきっかけです。

Wham! 「Wake Me Up Before You Go-Go」

当時、お子チャマだった私にも
すんなり受け入れることが出来たPOPなサウンド♪
人生で初めて自分で買った洋楽アルバムもこの「Wham!」の物でした。

こちらは西城秀樹や郷ひろみもカバーした「Careless Whisper」。

Wham!としてではなくジョージ・マイケル名義でしたが、
こちらも今聴いても良い曲ですね。

アンドレス・セゴビア

2008-05-03 01:58:43 | ~60年代
現在クラシック・ギター奏法の父、アンドレス・セゴビア
(Andrés Segovia。1893年2月21日~1987年6月3日)は、
スペインのギタリストです。

これも幼少期に聴かされた音楽。

Segovia「variaciones」


セゴビアは、ギターを
ピアノやヴァイオリンと同じような地位に引き上げようと努力し、
世界的に演奏され、音楽学校で学ばれるような楽器にしようとした。
また、自ら演奏技巧の上達に励んだだけでなく、
教育者として後進のギター指導にも力を惜しまなかったそうです。

こちらではバッハを演奏。


<セゴビア奏法>↓
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/6469/