青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

ドラマ鑑賞記録「カルテット」その6★★★★☆

2017年03月08日 | てれび
「好きってことを忘れるくらい、いつも好きです」


『カルテット』
2017年1月~・TBS
満島ひかり 松田龍平 松たか子 高橋一生


WBC初戦が打撃戦でなかなか終わらず、テレビの前で待機。
結果的にWBCの視聴率を押し上げてしまった。


今回はすずめちゃんと家森さんの片思いの話。
家森さん、なんで寒い湖上でいつものダウン着ていないのかな?
すずめちゃん、今日の回はいつもの髪型していなかった。


テーマは「夢」かな。
5話でもみんなが夢を語り(家森さんの「ジュノンボーイ」・・・)、
一旦その夢を忘れてカルテットとしての夢に向かって頑張ろう、
と話すんだけど、その夢は悲しく打ち砕かれてしまう。


すずめちゃんの夢が映像として出てくる。
1度目は別府さんとの初対面の回想。
「きれいな洋服だから」と、エプロンを着けてくれる。
あれで別府さんの左手が好きになっちゃったんだな~。
2度目はおそらく叶わない、まさしく「夢」。
現実世界でも別府さんは優しい。
白いシャツにエプロンをかけてくれるし、
鼻についたヨーグルトをとってくれようとする。
でもすずめちゃんが夢に見たように、
「食べ物は何が好きですか?」とは聞かないし、
一緒に手をつないでエスカレーターに乗ってくれないし、
ベンチでくっついて座れない。
左手に触れない。
夢から覚めて現実を目の当たりにして涙する。

切ないな~。


すずめちゃんの優しいウソを見抜いていて、
たこ焼きを買ってきてくれた家森さん。
すずめちゃんは全然気付いてないのかな。
たこ焼き屋さんとの会話を知ったらどうなるかな。
たこ焼きおいしそうに食べるすずめちゃんを微笑みながら見て、
即興芝居にかこつけて「好きです」と言っても
すぐ「ありがとう」と返されて複雑な表情をする家森さん。
寝顔を見ながら「冗談です」とつぶやく家森さん。

切ないな~。


最後の2分!またやられた!
真紀さん、真紀さんじゃないなんて!
どういうこと~?
サスペンスパートは先週で終わったと思ってたのに!

また1週間、待ち遠しい。
あと2回でホントに終わるのか?


・・・終わらなくてもいいけど。
コメント
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