休日午前映画

は有効な時間の使い方だと思う。

昨日は河瀬直美の「玄牝」を観た。

河瀬の凄さを改めて再認識した。

これは、河瀬に企画が持ち込まれて撮った作品とのことだが、はじめからなんとなくその雰囲気（距離感）が感じられる。

ネタばれは好まないので詳しくは書かないが、是非観るべき映画だと思う。

俺自身は自分のかねてからの出産に対する考え方が肯定され嬉しかった。
知人（♀）にこの考えを話したらドン引きされかなり冷ややかな目で見られたが。
俺としては現代医療一辺倒の傾向は理解しかねる。

そうそう、サニーサイド・オブ・ストリートのこれほどまでの効果的な使い方を目に（耳に）したことはなかった。

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Wrap your trouble in dreams といい、スイングには前向きになれるハッピーチューンが多い。
クレイジーキャッツにバカ曲が多いのもビッグバンドであるという性質に負っているところが多いのではなかろうか。

それと最近、（日本の）ドリフターズは大いなるソウルバンドだということを再認識している。
コントの際のＢＧＭにはソウルの曲が使われることが多い。
Diana&Marvinとかね。

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今日チューン：
Marvin Gaye/Sexual Feeling

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ああ、手塚治虫の「シュマリ」は何度読み直しても最高だ。岡崎京子「チワワちゃん」も。

熱の療養中においての心の拠り所となった。