おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

またCDを

2008-06-30 12:54:12 | Weblog
大量購入してしまった。
25枚。5枚で100円セール。またもやユニオン新宿店。

ずっと気になっていた武田真治のアルバムがよく、さらに宮沢りえもなかなかナイス、杏里にいたっては最高だった。

いい買い物した。あのころの宮沢りえのかわいさは犯罪的。

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モンスターエンジンなるお笑いコンビの、「暇を持て余した神々の遊び」ネタは芸術的とさえ言えるほどすごい。
今まで俺が観てきたお笑いのネタの中で一番の作品と言っていい。

考えたやつすごい。

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さて、平凡な日常がスタートしたぞ。


今日は早めに上がれる

2008-06-27 12:50:45 | Weblog
飲み会だから。
最近多いな。ま、いいや。

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メガマックをはじめて食った。
食いたかったから。

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今日のDJはラテンだ。
流したいから。

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知っている人も多いと思うが、沖縄周辺のフェリー運行業者ではトップだった「有村産業」の会社更生法の手続き廃止が決まり、広義の倒産ではなく、会社自体の解散を意味する倒産に切り替わった。

沖縄周遊のためにフェリーを利用しようとしていたんだが、6月6日から有村産業が全面運休になっており、「変だな」と思っていた矢先。

負債総額の巨額さから「沖縄県最悪の倒産」とも言われている。
地場産業は救われない。

巨大資本介入により、沖縄資本の疲弊が続いていることは言うまでもない。
今回の旅行でもそれは身をもって感じることだろう。

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今日チューン:
Bill Labaunty/Dream on
捨て曲無しとはこういうことを言うのか…。

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空回り感。それを感じなくなってもきている。
「お前のやってることなんて誰も注目してねえんだよバーカ」という、自分自身の内から発せられた声がいったん外に出てUターンし、外部の声となって反響しながら降り注いでくる。それも感じなくなってきている。

行けるとこまで行って、限界感じたらまた考えよう。


CD忘れた

2008-06-26 12:55:16 | Weblog
週末のDJにそなえ、
ユーミンの「Tears and reasons」持ってこようと思ったのに忘れた。
「Miracle」かけようと考えてたのに。ショック。

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酒を飲みながらモノを考えているときはメモ取んなきゃダメだな。
時折ジャストミートな考えが浮かび、色々と発展させるんだが、翌日には忘れていることが多い。

こないだは最近の猟奇殺人についてとあることを思いついた。けど忘れた。
もったいない。論文として発表できるぐらいの感触だったのに。

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今日チューン:
羞恥心「羞恥心」



タレこみ

2008-06-25 12:57:19 | Weblog
1件。
歓迎。

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今日チューン
The Sylvers/Another day to love

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7月はDJが4本だ。

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野坂昭如「エロ事師たち」
読み終わった。

普通に感動した。

すげえいい小説だと思う。
完成されている。

こりゃー生涯のベスト50冊には入るな。

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んでもってオーケン「沖縄ノート」読み始める。
いつもどおり。

そのなかの一文。
スーダンでは一部の集落で泥酔騒ぎが繰り広げられるらしく、その社会的な、そして個人にも置き換えうる心理背景。
大江氏もしばしば泥酔するが、その背景とも重なりうる。
<何か欠けるものがあること、絶望的な自暴自棄へ人々を追い込む根源的な不満があることを示している>

気分が悪かったりする

2008-06-24 12:47:24 | Weblog
自分が引き起こしたことなんだけど、
なんだかどうしようもない。

必死になって動いていると、俺が注ぎ込んだエネルギーそのものが因果応報ってことで俺自身に災厄となって降りかかってくる。逆にいい方向に回転していると正のパワーになって押せ押せで生きれるんだが。

むずかしいな、レベルを下げて生きろということか。

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友人が窮地に立っている。
いろんな情報を総合すると、精神的に超ギリギリラインにいるようだ。

だから最近いろんなところで通り魔とかがあったりすると、正直ドキッとする。

これもなんとかしないと。

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頭の中では
今日チューンとして相変わらずCuriosity killed the catの「Red Lights」が流れている。
グルーミーな気分にはぴったりだ。
またミラーボールのライトを浴びながら聴きたい。

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やっぱりうまく生きるのは難しい。

高野文子

2008-06-23 12:53:15 | Weblog
の良さがわかったような気がする。

今「黄色い本」を読んでいる途中。

やはりすごい作家なのかも。

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「美しすぎる母」を観た。
昨日の午後、待ち合わせまでちょっと時間が余っていたため。

フランソワ・オゾンに撮ってもらいたかった。
多分彼なら何倍もすさまじい映像になっていたと思う。

ただ、内容はよかった。
観てよかったなと思う。

淡々と、無機質で、抑揚のないストーリー。
事実に忠実に沿ったんだろう。

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さて、昨日も飲んだ。
今日は肝臓を休めよう。

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今日チューン:
大貫妙子「色彩都市」

旅行会社もまちまちだ

2008-06-20 12:53:10 | Weblog
融通の利くところ、利かないところ。
電話にすぐ出てくれるところ、電話がずっと話し中のところ。

既知の現象ではあると思うんだが、今旅行業界には淘汰の波が襲い掛かっている。
毎日のようにどこかで旅行代理店が潰れていく。
俺が夏の旅行に利用しようと思っている代理店も「正直大丈夫か?」と思っている。
俺が債権者にならなきゃいいけど。

スカイマークにしても状況は厳しい。
今回、行きの飛行機はスカイマークを利用する。
「正直大丈夫か?」と思っている。

ま、だいたいの目処はついたので、あとは「石垣に行くか行かないか、もしくは宮古にしちゃおうかな」「出発、17日とか18日とかにしちゃうべか」「那覇~奄美大島間のフェリー取らなきゃな」てなことぐらい。

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今日は仕事パワー3割ぐらいでのんびり過ごそうかと思ってた矢先に倒産案件。
ま、午後はゆっくり過ごさせてもらいます。

早く帰れるかどうかは別。

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週末は雨か。
ま、予定としてはとくにビッグな出来事はない模様。

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高野文子「絶対安全剃刀」を読んだ。

読まなきゃいけないマンガだとは思っていて、うちの弟が実家に持ってきたのでいい機会だと思って(それにしてもうちの兄弟は一部で妙に趣味が合う)。

ちょっと判断がつかん。
余韻は残っている。読後感。その読後感に関しては分析ができていない。

「黄色い本」と「棒がいっぽん」とかもあるので、それ読んでから考えようかな。
あ、「黄色い本」は俺一回読んで挫折したことがあるんだ。


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今日は旨い酒を飲もう。

三輪田米山という書道家をこの前知った。NHKで。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0615/index.html
酒を3升とか飲んで、血反吐吐きながら筆を取ったらしい。

かっこよすぎる。

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今日チューン:
沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」

中平卓馬の「カメラになった男」がフラッシュバックする。

森山大道にケルアックを教えたのは中平卓馬なんだってさ。

日経の夕刊の文化面、結構好きなんだよな。

昨日もCDを聴いてたよ、

2008-06-19 12:41:23 | Weblog
なんか無性にCDが聴きたくなり、CD棚を漁って懐かしいものを聴いてた。

スチャダラ熱が高まり、昨日は
「5th wheel 2 the coach」と
「THE 9th SENSE」を聴いてた。

「サマージャム」とか「フロム喜怒哀楽」とか、懐かしい。

ワイルドファンシーアライアンス出したとき、SINCOは23歳。
やべえ。俺はその時のSINCOの歳をもう5歳も過ぎているのに。と自分を振り返り凹んでみる。

ブルーハーブとかガグルとか降神とか、新しいヒップホップクルーが誕生しているが、このころのスチャダラには勝てていないんじゃないかと思う。
音楽性が非常に高い気がする。

そんなSINCOにDJを褒められたことがある俺。元気出るわ。

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こないだNHKで石川セリを観ていたら、声量がめちゃくちゃ落ちててびっくりした。こりゃー凹む。

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去年の8月から、10ヶ月ぐらい貯めた貯金箱(3つ)を昨日解禁した。
中身を見た母親が、「10万はあるんじゃないか」と。

せめてそれぐらいは行っていてほしい。

夏の旅行、○○万円ぐらいかかるからね。

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アッッッッッティカブルーーーーーーーーーーース!!!!!!!!!

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そういえば野坂昭如「エロ事師たち」。
おもろいわ。
普通に面白い。
優れたB級恋愛小説ともとれる。


こないだ土曜日にCDを21枚

2008-06-18 12:57:42 | Weblog
買った。
3枚で100円だったので、しめて700円也。

総じてまあまあだったのだが(既知のアーティストばっかり買ったという面もある)、なかでも予想通りというか、予想以上によかったのがユーミンのアルバム「TEARS AND REASONS」。他にもユーミンの「The Dancing Sun」を買ったが、こっちはまあまあ(もちろんハローマイフレンドは最高)。
「Tears~」は、たしかシングル曲だという記憶があるんだが、「Miracle」と「冬の終り」がすげ最高。Miracleなんてフロアーに映えそう。スウィングアウトシスターの「トワイライト・ワールド」なんかに繋ぎたい。
「冬の終り」は、何年かぶりに聴いた。ジュディマリ「KYOTO」、ドリカム「眼鏡越しの空」級のチューン。

…なんてことを考えつつ今しがた昼飯を食いにラーメン屋に入ったら「やさしさに包まれたなら」が流れていた。
運命を感じる。

レコードで100円だし、ユーミンは集めないと。

あとTMとかかった。「Nights of The Knife」とかまじ久しぶりに聴いたぜ。これもクラブ使用可。

こうやって書いていくと、J―POPマニアみたいで楽しい。

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そんなこんなで昨日はJ-POPばかり聴いていた。

スチャダラ「ワイルドファンシーアライアンス」も通して聴いちゃったり。
才能にしびれる。

〆はハナレグミ「ファンキーパンキー」。

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宮崎死刑囚の死について考える。

結論なんてのは出ないんだが、頭のどこかに彼の死が異物のように入り込んでおり、どうしても考えざるを得ない。

責任能力のことに関していってしまえば、「当時はあったが、今はない」というところだろう。

佐木隆三氏なんかは「宮崎死刑囚は仮病だ」とはっきりと言っている。
今までずっと同件を追ってきた佐木氏と俺とじゃ意見の比べようもないんだが、確かに事件当時は精神障害を偽っていた感がある。

が、今では完全に狂ってしまっているのではないか―。
長い拘留生活のなかで、自ら狂気の世界へ落ち込んで行ったのでは―(奇妙な言動が目立ち始めたのは逮捕後しばらく経ってからではないか)。

まあ、そんなことを思うのだが、俺にとって責任能力などはどうでもいい。

カタルシスの構造と、そこに嵌らざるをえない人間がいて、被害者が出るということ。
そんなことを人間が裁けるのか…と思ってしまう。
彼の死を裁く…釈然としない部分がやはり異物のように脳内に残る。

さて、今回の死刑は何に当ててきたのだろうか。だいたい話題性のある死刑というのはスケープゴート的な役割なので。

秋葉原の事件を受けての、世間への警告かな。

とりあえず

2008-06-17 12:50:44 | Weblog
旅行計画の練り直しを急いでいる。
みんな旅行に行くんだなー。

いろんなところがいっぱいだ。

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宮崎勤の死刑が執行された。
人類のカタルシス現象のひとつが終結を迎えたということ。

そしてまたあらたなカタルシス現象が生まれゆく。

ある新聞記事で土浦や秋葉原の事件について「新しい人類が生まれてきたというほかない」と言われていたが、これはただの考え無しの意見だと思う。

常にカタルシスは用意されている。
こればかりはシステムの問題だから仕方ない。
取り除けるものでもない。

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さて、
Janet Kay/Groovin'
てな感じか。暑くなってきた。

相変わらずAORに明け暮れている。
新しいネタ仕込んでないけど。

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あー…キャンプ場もなんとかしないと。
こんな文章書いている場合じゃない。
夕方にでも検索・予約してみるか。