「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

日本共産党は中国共産党と同じように歴史をねつ造するな!

2016年08月28日 | 憲法改正問題
 日本共産党は現行日本国憲法に対して、米国バイデン副大統領による「米国の創った憲法」との言質に反発し(と言うか「護憲」の根拠が崩壊するので)、まるで当時のGHQ側へ日本側スタッフが具申して第9条を始めとする平和憲法草案が出来たとの認識を示していますが、歴史の歪曲どころかまさしく歴史のねつ造でしかないと言えるでしょう。

なぜなら、無条件降伏した当時の日本は敗戦国の立場にあり、主権がなかった時代に、日本国憲法の草案について占領国側に意見具申できるような立場など与えられているわけがないのです。(以前にもツイートしましたが、その当時の生き証人の方の言質を直接伺っています。)

もし日本共産党が、日本がそれを出来る立場にあったと言うなら、それこそ、ではなぜ東京裁判で突如出てきた南京虐殺などと言うねつ造された罪状にモノ申す事が出来なかったのかが不思議でなりませんね。日本共産党はその当時何をやっていたのですか?

まさに日本側の立場など何も反映していないと見るのが常識です。とにかく「天皇の戦争責任を問わない事とバーター取引で、戦後日本を丸腰にする憲法をGHQからのまされた」のが史実なんですから、日本共産党はくれぐれも中国共産党と同じように歴史をねつ造するのはやめていただきたいものですし、「天皇制廃止」との党是を持つ日本共産党のこれ以上の勢力拡大を心の底から危惧しております。

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