「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

2006年に日本マスコミ社長団が故・金日成(キム・イルソン) の生家訪問していた!

2012年02月05日 | 朝鮮半島問題
信じられないのですが、これが約6年近く前の現実です・・・

これで拉致問題がいっこうに解決しなかったり、北朝鮮の強制収容所がなくならない意味がわかります。

日本マスコミ社長団が故・金日成(キム・イルソン) の生家訪問

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74832&servcode=500

日本マスコミ社長団が万景台訪問(中央日報 2006年4月17日付)

北朝鮮を訪問した日本マスコミ社長団が14日、故・金日成(キム・イルソン)

主席の生家である万景台(マンギョンデ)を訪問し、記念撮影。

日本のマスコミの社長団が、金正日を表敬するために北朝鮮を訪問するなどということは、現在の情勢を考えれば極めて非常識な出来事であり、改めて日本のマスコミと在日朝鮮人との結びつきの強さを示す出来事でしょう。

日本の新聞TVでは一切報道されなかったですが、中央日報(韓国)や朝鮮新報にはしっかりと載ってます。

北朝鮮参りには、各社ともに社長が勢揃いでという気合いの入りようです。

四月十日から五泊六日の参加費は一人あたりなんと百二十万円だそうです。

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訪朝団に参加したマスコミ

(週刊ポストの記事より)

共同通信社(団長 石川聰社長)

北海道新聞・河北新報・東奥日報・秋田魁新報・山形新聞・岩手日報

産経新聞・上毛新聞・神奈川新聞・山梨日日新聞・新潟日報・福井新聞

京都新聞・神戸新聞・山陽新聞・中国新聞・新日本海新聞・山陰中央新報

高知新聞・西日本新聞・熊本日日新聞・琉球新報

以上二十二社 四十人

各社の代表として社長が主に参加。一部は会長や代理の役員(産経新聞など)。
その他として同行した部長、秘書、そして、共同通信記者
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共同通信社社長らが平壌着

 共同通信社の石川聰社長を団長とする日本の共同通信社・加盟新聞社代表団が11日、平壌に到着した。

 空港で、朝鮮対外文化連絡委員会の洪善玉副委員長と朝鮮中央通信社の金炳鎬副社長が出迎えた。

中国政府文化代表団も丁偉・文化次官補を団長とする中国政府文化代表団が8日、平壌に到着した。

 楊亨燮・最高人民会議常任副委員長が10日、平壌の人民文化宮殿で丁偉・文化次官補を団長とする中国政府文化代表団と会見した。

 対外文化連絡委員会の田賢燦副委員長と関係者、駐朝中国大使館の文化参事が同席した。(朝鮮通信)[朝鮮新報 2006.4.14]

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沖縄タイムスは共同通信社傘下にありながら北朝鮮参拝旅行の誘いを断る共同通信の誘いを断った沖縄タイムス社の大嶺昌秀役員室長は週刊文春の取材に下記のように文書で返答されたそうです。

「自前の記者同行なら参加する余地があった。しかし、拉致問題の経過をみても現状の北朝鮮では、こちらが狙いとする取材、報道ができるとは思えない。拉致問題で、政治的、心情的にむつかしい状況では、訪問の大儀を立てるのは危険性があると判断した」

 共同通信をはじめとする他社はこういう考えにはいたらなかったことになります。


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