絵、大好き・Yoh-Mのブログ

ジャズ聴きながら絵を描くYoh-Mが、自身の頭の整理の為に書くブログです。

対中国外交への希望。

2010年10月31日 | 怒りを表現しよう

稚拙外交日本。

前原式外交もあちこちで槍玉に上がっているが、その事について私なりの認識と希望を書いてみる。

「中国を刺激する発言」とか「対米追随外交」と前原外務大臣は現在メディアからネットから・・ともかく色々言われている。

過去、党首だった時起こした『偽メール事件』では永田氏を死に追いやった張本人である。とも指差され、民主党代表に近い存在ではあるが、正直、私にはウサンクサく見える男である。

又、傲慢な仙谷と同様、口先だけがとがった人間と批判される男ではある。

が、ここに来ての前原パッシング合唱。パッシングする方はその時だけの快感で済むだろうが、チョット待て、もう少し考えてみよう。

この度、ハノイでの日中首脳会談が中国の一方的な中止によってキャンセルされた。その中国側の理屈は『前原発言が気に入らない』である。

然しながら、既に明らかになったように、前原に問題が有った訳ではなく、フランスメディアの誤報をいとも簡単に鵜呑みした中国素馬鹿共産党野郎共が・・騒いだ結果、中国の勝手で首脳会談が流れたのが・・事実だった。

本来はこのフランスメディアに単なる抗議で済んだ問題であった。

この件に関して前原と福山に落ち度は全くなかった。

問題は、間違いを間違いと認めず、メディアを煽って日本を非難する中国政府である。

日本のメディアも素馬鹿丸出しで、報道事実の裏を取らず、中国政府の言い分だけを我々日本人に伝えるのみ。実に無残である。

そして、この日本メディアだけを聞く野党と民間が、揃って『前原外交』だけを悪く言う方程式だ。これでは、本来追いかけるべき問題が有るのに、鼻から取り組もうとしない日本劣悪外交となってしまう。

漁船逮捕問題の稚拙さはあったが、それは主に仙谷が勝手に処理した問題。仙谷だけが地獄へ行けば済む事です。

が、今回のハノイに於ける対中国発言については、私は、前原は言いたい事をそのまま良く言っていると感じています。ま、70点位はつけても良いのではないかと思っている。

その理由を書きます。

まず、

中国側からの会談中止が伝えられ、中国報道は『日本憎し』一色。チャンコロ共をやたら煽って騒いでいる。反面、日本は『冷静に』『冷静に』・・・と。いつまで経っても馬鹿丸出しの良い子っぷり。

でも、良く良く考えて貰いたい。

前原が中国を逆撫でする発言をしてくれるお陰で・・現在の中国政権内部の権力闘争が見えて来たではないか。

中国は政権が変われば10年は同じ体制による運営が行われると見てよい国だ。

であれば、ここに前原発言の功績が見えるではないか。

日本にとっての対中国外交での・・大きなチャンスである。

私は、日本人の優秀さを信じている。いや、信じないといけない。故に、馬鹿チョンといった類の悪態をつく。

それは外交が何であるかを、余りにも短略的に考え、口に出す連中がメディアに多いからである。

今回、実に良い教訓と思う。

前原がもっともっと中国に向かって言いたい放題言えば良いのである。

入国禁止措置を受けても構わないから言うべきである。

スパイを雇っていない日本としては、中国の内部状況を知る為に必要条件である。

問題は、

せっかく前原が頑張っているのに、真逆の立場で中国の連中と話せる男が・・現政権の為、『宝の持ち腐れ』状態になっている事である。

宝とは・・小沢一郎。  腐らせている能力の無い男が・・岡田ビッツリ顔。

多少の目をつぶって、小沢氏を解放しないと・・現政権は立ちすくむだろうな。

さてさて、日本人の外交下手は『島国』。それ故国境を持つ他国、他民族よりずーと駆け引きが劣るのは仕方が・・・

現代では、仕方が無い。とは言えない時代か。

思想的には、日本人は『将棋』

対する西洋人、及び大陸では『チェス』

言っている意味がお分かりだろうか?

現在の私は囲碁を楽しんでいるがチェスにも長く付き合わざるを得ない時代があった。

同じような勝負事でも考え方は全く違う勝負事です。

少し、話がずれた観がする。

言いたいことは、今回の駆け引きは・・日本の対中外交に於けるチャンス。と、見ている訳です。

皆さんも少し角度を変えて考えていただくと参考になる事柄です。

が、民主党政権・・・どうなりますか? 

岡田が枝野グループを押さえ込まないと分裂に向かう可能性大。と読んでいます。

次回に書きますが、

民主党の対米追随に対しての意見を随分見ます。が、骨格のない論戦が多すぎるとも感じます。

小沢氏を対中に関して宝と表現しましたが、小沢氏の国連主義に対して、私は正反対の考えを持っています。

米国追従、国連主義にかんしては又いずれ。

             2010.10.31

                    Yoh-M

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久し振りの野外デッサン

2010年10月29日 | アート・文化

水曜日の穏やかな日

久し振りに野外デッサンへと出掛けました。

場所は、西本門寺。

武田を滅ぼした後、甲州、富士川に沿い江尻経由で清洲へ戻った信長に縁のある寺です。

奥の深い寺で、山門には桜並木。

近くの林では大きな栗の木。

本堂前には2本の強大な銀杏の木。

無謀にもこの銀杏の木と相対してデッサンしました。

とても適わぬ題材でしたが・・ともかく挑戦でした。

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寝ぼけ眼で出掛けた私でしたが、さすがに気合が入りました。

結果は・・所詮自然の大木には適いませんでした

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さてさて、これからの世界は・・

2010年10月26日 | 窓の外

現在、グローバル化による経済構造の変革。

尖閣問題から起こされる民族意識。

この経済上相反する『グローバル化』と『民族意識』は、やっかいにも人類の上に大きな問題として降りかかっています。

然も、経済学者といわれる連中にも解決が難しい難問です。

それもその筈、現在、我々が抱える問題は単なる経済問題でもなく、民族紛争だけでもなく、世界的な環境問題、食料問題、災害等による課題が総ての問題に内包しているからです。

即ち、今までの経済論だけのように単一の分野だけで問題が解決はならなくなっています。

哲学、宗教、人類学、あらゆる学問と実経済を絡めて考えても尚、難しい時代に突入。と考えた方が宜しいでしょう。

まず、円高による企業の海外へのシフト。逆に内需企業へは利益還元。

然しながら、以前の円高時代と異なるのは・・0金利という厄介な事がある。

問題を一つ一つここでは取り上げないが、問題山積である。

さて、いつの間にか韓国のサムスンが一躍トップ企業になり、日本の企業が追いかける形になっているが・・問題は韓国でも山積である。

韓国の内需企業は人口の少なさと北朝鮮との問題で・貿易黒字をそのまま喜ぶ状況になり得ない。又、内需企業として聞こえる名前を余り聞かない。

更に、材料から従業員まで、中国の影響が余りにも多すぎる韓国は・・日本へ擦り寄ってくるのは当然であろうし、今後の日韓問題でも、日本へそんな強く言えない立場だ。

何故なら、韓国の『中国に文句一つ言えない体質』は不変であるからである。

中国;

これはもう世界中から再認識されたであろう。

いや、中国内において、漢族以外の民族は既に問題のありかが分かりすぎるほど分かった筈である。

ここに来て、政府批判が報道されている。デモを取材する日本人記者に語りかける中国人の存在を・・ニュースで見る。

大きな特徴は、沿岸部で反日デモが今のところ起きていない事だ。

六月、大連大学の学生との交流をこのブログで書いた。

学生達は、中国共産党の封建的な身分制度を嫌い、平等に扱う外国企業。特に日本企業への就職を望んでいるのが実際です。

旧満州国である東北部の社会基盤は非常に遅れている。

内陸部の酷さは、目を覆うべき状態が中国の現実です。

貿易での利益は、共産党の懐で溜まっている。つまり、保有する金、ドル、国債等は中国と言う国が保有しているのではなく・・共産党が保有しているのである。

この処は、皆さん勘違いしないで欲しい。運営するのは共産党なんです。国営銀行も即ち、共産党幹部がトップなのです。そして、軍隊へ過剰投資。

一般の社会整備、社会保障などは、全く考えないのが現中国なのです。

中国人の特性は:

対一人だと、中国人は非常に人の良さを示します。まさに好人物らしき。

が対二人と話すときは、少々変わってきます。彼ら二人のどちらが強い立場にいるかを、私達は判断しなければなりません。

更に、集団でいる中国人グループには・・・必ずリーダーがいます。つまり、このリーダーと話さない限り、話は進みません。

まるで、犬の集団と同じような行動を取るため、『チャンコロ』との別称が付いて廻るのが中国人です。

さて、

ここに来て、ウイグル族(イスラム教)への圧迫から・・アルカイダが声明をだしましたね。 

『土地の概念のないアフリカで、横暴極まりない中国人を殺す』とね。

上海万博が終わって・・中国はどうなるでしょうかね~

ま、想像が出来る範囲で、対中国対策を考えてみてください。

この現在の閉塞経済の最大の問題は・・・

『アメリカ』でしょうな。

オバマとゴアはまず、ノーベル賞を返すべきですな。でなければ『ペテン師』の称号が似合います。ゴアなんぞ、もう雲隠れしているしね。

アメリカは散々良い思いをして来た。

が、ここに来て、理想郷たる『移民国家』たるグレート・アメリカは消滅した。

ドル安は当然である。

失業者の数は完全に掴みきれないのが正直なところで、恐らく、中国と良い勝負だろう。

聞こえの良い『民主国家・アメリカ』と世界の敵『抑圧・中国』はもはや・・軍事力のみに頼って来るだろう。

今迄の世界の構築がガラッと変わった。

リーマンショックから具現したわけだが、何、アメリカの軍事産業、石油産業、金融産業は皆ユダヤ資本である。

大統領も、国務長官、FRB長官、財務長官他・・ほぼ全員がユダヤ資本産業からの出向者である。民主党、共和党問わずである。

特定の人間に利益を上げさせる政策を長年行ってきたのが・・アメリカ政府。

おかしなもので、

世界経済の主役になれない今日になって・・『移民排斥運動』。

土着のインディアンを殺戮した白人が現在、あがいているのである。

では、どうしたら経済は立て直せるのか?

答えは『一度ぶっ壊せ』である。おかしな偽善とも言える『民主主義』の旗を降ろせ。である。

ドル機軸体制は実質崩壊した。

産業革命前の、バーター相互取引の時代に戻るのが良いかもしれない。

こればかりは分からない。

当面、株式市場は混乱し、人民皆暗くなるだろう。仕方のない事である。

株離れ、貯蓄離れが進み、金・銀買い、宝石買いに走る傾向が既に起きている。

食料事情改良、環境改良が伴って、経済に光が差し込むのかも知れない。

個人差は、ますます大きくなるだろう。

他人と差をつける為には、哲学、文化等にも目を向けることで・・人との繫がりを強めることだろう。

社会はどんな時代でも社会だ。では、人との連携が個としての身を守る手段だ。それしかないのである。人間性でこの難局を乗り切る事だ。

そして、時が解決に向かうだろう。

勝手なる問題提起。

勝手なる解決法。

いい加減なものである。が・・真であろうと思う。

若者は、若者の武器・・・体で覚える事で・・人との繫がりを深めるであろう。

                       2010.10.26

                             Yoh-M

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口約束は契約 その2

2010年10月25日 | インポート

絵描きに作画を依頼し、キャンセルしたと言う話。

それを元に書きます。

………

絵を絵描きに依頼することは

・・・企業に於ける『発注契約書』と同じである。

あるいは、それ以上の重みのある事です。

つまり、人間と人間の間の尊厳を守るか否か。と言う精神を含めて、重いことです。

『絵を描いてください。』という言葉だけでの約束も又・・

【金銭取引と同様の重みを持った・・約束(契約)です。】

その事は多くの人が理解しているから

好きな絵描きさんの原画を欲しくても、版画、ポスターなどで我慢する。

絵描きも人間、創作能力に、あるいは供給能力に限界があるから・・

人気作家の絵の価格は高くなる。

そんなことから、

絵描きに絵を注文する勇気は・中々出来ないものです。更に、出来上がった絵に対するクレームも難しい。

それもあって、画商の存在意義があるところです。

但し、

直接、画家に絵を依頼するような場合は、絵描きの実力を知った上での事になりますから、

絵を注文する事は・・・まさに人間関係を含めた契約になるわけです。

文面にして書くと上記のようになりますが

我々の普段の生活には、こういう約束事が多々あって、自然に口約束を守る事で社会が成り立っています。

然しながら、一人の創造者から生まれる原画作品は、チョッピリ高値の華。という感覚も又あります。

絵は生活品と違う。という感覚も大きいです。

が、

実は生活品も、趣向品も、芸術品も・・・同じです。

社会は約束(契約)の上で成り立っています。

そんな事柄を重々知りながら・・

絵は別だ!とばかりに、平気で約束違反を犯す人がいました。

絵描きは甘ちゃん人間で役立たず。という感じで自身より下に見ているのでしょうね~、きっと。

絵を注文し、絵描きに数ヶ月も苦労させた挙句・今は買えない。と、言い出します。

結局、

素直に待って呉れ。とは言わずに、「誰か買い手を捜す。」と、卑怯な言い訳をしました。

自分が直接、注文した事を忘れているのでしょうか

少なくとも、作業に入る前の早い時期にキャンセルを言いましょう。

絵描きは、注文主の為に描くのですから・・当然、対価を求めるでしょう。

つまる処、こういう人にはNOを突きつけます。

絵を描く作業がどんな事か・・・自分の身に置き換えられない人です。

作業に掛かった・・時間経費、資料、材料代も考えない・・

余程、甘い環境に育ったのでしょう。

こういった人の為に、画家本人のみならず、周りも迷惑を受けます。

ご家族なり紹介者です。

注文作品を描く時、絵描きの神経は相当敏感になる事を知って欲しいです。

実は、今迄書いたような人にお目に掛かり、非常にがっかりしました。

人と社会を甘く見ているのでしょうね。

以上、

私の尊敬する、レイテ海戦で生き残った戦士、上田毅八郎画伯が、

90歳になる今年に受けたキャンセル話でした。

年とっても頑張る画伯に対して、自分の都合だけを云う人がいる。

都合出来なければ、注文しなければ良いのです

誠に残念な出来事でした。

               2009.10.01

                                                                 Yoh-M.

………………

追伸;

     2010.7.31.

上記記載した件につき、平気でキャンセルした当事者から何の連絡もありません。

又、私の方で追及もあえて致しませんでした。

コメントを頂いたゴルチエさんが言われる様に、裁判制度を利用しても良いのですが、上田画伯の体調も勝れず、其のような方法を取りませんでした。画伯の体調を考慮したことであって、画伯への支払いは、不本意ながら私が負担することで、画伯及びご家族と私との信頼関係はこれからも続くと考えています。

さて、

この問題を引き起こした当事者は、実は私の高校同級生でした。

90歳になる上田画伯宅へ伺い、直接、『作画をお願いします』。と希望する船の絵を依頼し、下書きをさせ、確認した上、1ヵ月後に完成した作品へは角度が気にいらない。と再度、作品を描かせた男が、私と上田画伯をペテンに掛けたのです。

私と上田画伯が一番怒りに感じるのは「誰か買い手を捜す」。と、契約を反古にするペテン師としての一言です。許せない言葉です。

本当に買い手を捜す意思があるのなら、作品を手元に置く必要があるはず。買い取らない限り、買い手を探す事は不可能でしょう。

この傲慢な男は、釣り道具のリールで有名な、『VAN - STAAL』社の日本特約店を経営する男で、特約店の権利を取ってから急に接近してきた男です。

最近、違う人間から「景気が悪い」ので・・貸して欲しい。との話がありましたので、約1年も前のペテン師男についても『追伸』という形で書きました。

暫く付き合いがないのに接近してくる人間には・・・皆さん、気をつけましょう。ネズミ講に近い話も持ち込まれることもあります。

人間、行き詰ると同級生にまず声を掛けたくなるようです。

私に甘さを見て来るのかも知れませんが、友人と思っていた人間が『ペテン師』に近い人間だったり、みすぼらしくなっていくのは・・・残念。の一言です。

『釣り』に関するマナーの悪さは常々言われているところですが、『VAN - STAAL』社の日本特約店を経営する男のように、契約を平気で反古にする人間が・・釣り産業に関わっている。

口先だけが増える今日、残念な事が一つ増えた為、1年も前に引っ掛かったペテン話に追伸。という形で、自身への注意を喚起する事にしました。

………………

ごるちえ

おそらくその人はビジネスマン、そして一人の人間としても下流の人間なのではないでしょうか。そんな人間は芸術に手を出すべきではないと思います。

画家にとって作品とは人生、その作品を直接依頼までしてキャンセルをするということは、その人の人生を否定することとに繋がる。
ビジネスの面からみても資料、材料などの費用コスト、90歳という画伯の大事な時間を奪ったということに対する機会コスト、そして難しいといわれるアートの世界でディレクションを行う画商であるあなたに対して多額のお金を払うべきですね。

>ごるちえさん。

コメントをありがとう御座います。
私自身が絵を描きますし、作品を求められる事がありますので、生活基盤を作画の上に置いている絵描きさんの気持ちは、痛いほど良く解ります。

今回、上田画伯への対応には神経を使った事は事実ですが、何より、残念な事柄が起きてしまった。というストレスへの対処が大変でした。

絵を含め、創作に関わる人達への応援を期待している私です。
それが同世代を生きる人への共感と考えています。
今後も宜しくお願いします。

                         Yoh-M.

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この国はどこへ

2010年10月25日 | ジャズを聴きながら
80歳になる先輩の言葉を伝えます。
…………
『この国は何処へいくのでしょうか』
最近の国際情勢を見ていると、物凄く先が心配です。

司馬遼太郎さんの言葉を思い起こし、改めて将来に不安を感じます

そもそも文明や、文化は起源やオリジンは何であれ、学習と模倣で始まり
見習うことではないでしょうか、エジプト、ヨーロッパ、ギリシャ、ローマ
と類似点は沢山あります。 われわれの文明も中国に発するものは、仏教で
あれ、漢字であれ、孔子の論語、詩経などなど、元はいうまでも御座いません  ご本家がとっくに、その思想理念を失って、拝金を主とする価値観を
所有しているだけです
 
それらを、いかように消化して、個々の特異な形に仕上げ、熟成させるかが
その民族の知恵であり、力でしょう。 幸い日本人のDNAにはよい点が
存続して、ここまでの経済大国に仕上げました
ただし、精神面での良さや、家族、修身、人助け、武士道の理念などが
失われてきつつあり、少し荒廃してると思えます
仁、義、礼、智、信、、または仏の教え、などをわが国なりに、育て
民族の考え方や、生き方に作りあげたのが日本民族の 素晴らしさと思いませんか 特に礼儀は重要でしょう。
もって【他山の石】の教え、反面教師の言葉を返してやりましょう

今私たちが真剣に、戦後を振り返り、この国の行方を、自覚して諸問題に
取り組み、備えるときだと思います。 特に個人の権利主張のみを声高に
唱えること,おろかに見えます。どこかの党首のように・・嫌悪感のみです
今は挙国一致で、アイディンティテイを確立すべきと思いますが
ナショナリズムがおかしいと思う人が認識不足とおもいます

権謀術策、恫喝、洗脳、人心工作、などで、あらゆる手段を講ずる国に
惑わされぬように、
まず真っ先に、現日本政府の要人たちの自覚と反省を痛切に求め、
五年十年、五十年先のヴィジョンと、政策を考えて欲しいものです

この立派な美しい国土を、人手に渡してはなりません。
今一度写真と描かれた絵や、文書で、再確認して見ませんか
目を覚ます良いきっかけとなりますように・・・・
…………
以上、80の先輩の言葉です。
現在の状況は、見えないところで進行しています。
目を凝らして観察し、自らの身と周辺を守る意識が大切と考えます。

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