映画「アリー、スター誕生」

何度も映画化された作品｡
若い頃、ジュディ・ガーランド、ジェームス・メイスン共演作を見た記憶がある。
今回はレディ・ガガ主演であるが、なかなかの熱演で感動した。
脚本がきちんと書かれているし、何度リメイクされてもいい作品である。
音楽も演技（特にガガの演技が良い）も申し分なく、アカデミー賞候補の噂も納得できる。

映画「マンマ・ミーア ヒア・ウイ・ゴー」

とにもかくにも面白く、楽しい時間を持てた映画である。
前作のその後とドナの若かりし頃をフラッシュ・バックするようにストーリー仕立てられた脚本がいい。
懐かしいアバの音楽が、いやが上にも気持ちを若返らせてくれる。

映画「友罪」

久しぶりに映画を観た。
原作は藥丸岳、出演 生田斗真、瑛太、佐藤浩市 等。
自分の過ぎ越し方を考えさせる。
それにこれからの人生の生き方を考えさせる。
久しぶりに映画を観て感動した。

映画「北の桜守」

吉永小百合主演 120作目。
作品は第二次大戦後樺太からの引き揚げに始まり、現代と過去とのフラッシュ・バックを繰り返しながら展開する。
吉永小百合中心の物語であるため、映画自体のテーマがあやふやで、説得力に欠ける作品。
堺雅人、阿部寛、佐藤浩市、岸部一徳等 豪華出演者なのにしどころがなくもったいない感じである。

映画「空海」

空海の中国での苦難の修行を描いた映画と思って入場した。
ところが、絢爛豪華な百花繚乱のエンタテインメント映画である。
中国の豪華なセット、動員された多くのエキストラ。
まさに度肝を抜くスケールの映画である。
ストーリーは言わずもがなである。