【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

【読むゴルフ】ティアップしたボールをFWで打つ

2016年02月16日 | 実戦ラウンド
◆春はもうすぐです!

 岩田が4位になった「ペブルビーチCL」
 目に痛いほど芝が青々とグリーンでした。

 日本だって6月になればと思いながら、
 6月でもやっぱりああはならないな、と思う。

 あの痛痛しいほどの青
  
 
 もう一度プレーしたくなりました。


◆FWでティアッップしたボールを打ちましょう

 打ち込みのではなく、払う感覚を身に着けるためです

 ハーフショットで芯でボールをとらえます

 リズムカルに打っていきましょう


◆ヘッドがボールをとらえる前後15㎝
 この30㎝をヘッドが地面と平行に移動するイメージです

 この平行移動する距離が長いほど真っすぐ飛ぶようになります





 




【読むゴルフ】打ち込みでよくなるもの

2016年02月10日 | 実戦ラウンド


◆冬はしっかり打ち込む

 というか、コースに出る機会が減りますね。
 休日のゴルフ好きはTV中継もないし、やることもないわけで・・・・
 練習場にでも行っておくか、なんてなるわけです。


◆冬の練習場も寒い!
 当たり前です。

 寒いですから体全体を使った大きな運動になります。
 大きく動かして体を温めます。

 
 体幹の正しい動きの習得に向いた時期です。


 アイアンでドスンと打つのには向いていません。
 手首を痛めることもあるからです。


◆この時期はFWを重点的に練習しましょう

 Drは振り過ぎる傾向があります。

 動き過ぎ
 オーバースイング
 スェー
 回り過ぎ
 
 体幹の正しい動き
 正しい順番で正しい大きさ

 60%程度の力でティアップしたボールを気持ちよく打ちます。

 体の回転だけ(腰から上の)でリズムカルに打ちます。

 60%の力でもボールを芯でとらえれば飛距離にさほど差はありません。

 というか、飛距離が安定してきます。

 というか、飛距離のロスは無駄な回転であることに気が付きます。


◆スコアは100y以内のショートゲームで作られます。

 冬ゴルフはスコアのことは一旦諦めて、FWやUTで効率よく飛ばすゴルフを楽しみましょう。
 結果としてそっちのほうがスコアはまとまるようです。


 

【読むゴルフ】冬に打ち込む

2016年02月03日 | 実戦ラウンド
◆アスリートは冬に体力づくり
 キャンプ・・・プロ親球が盛んな日本では、1年間働ける体づくりは、冬のキャンプが必修のように思っています。

 長嶋監督の死の秋季キャンプなんてのもありましたね。


◆プロゴルファーも一時ハワイキャンプ→ソニーオープンなんてのが、人気プロゴルファーの冬季の過ごし方のようなイメージがありました。

 
 アスリートもどきのアマチュアゴルファーも、この時期せっせと練習場通い。
 新しいクラブや、ニュースイングを試している人もいます。


 が、最近は1年通して戦える体力は、技術も含めて、1年を通してビルドアップしていくというのが、海外では常識になってきています。
 日々の努力しかないのです。

 PGAツアーメンバーは、試合中もトレーニングしています。
 ラウンドが終わったあと、その日のプレーで気になったところを徹底して練習します。
 それが終わると、フィットネスで体力、筋力のビルドアップ。
 トレーニングコーチがついてしっかりとやります。
 それが終わると、メンテナンス。
 マッサージする人もいるし、ストレッチやウォーキングで体を整えていきます。


◆冬に打ち込む
 その行為というか、その言葉にうっとりとしてしまいますが、
 スイングでゴルフをするのは、5下クラス。

 多くのアマチュアはスイングではなくゴルフ力(順応力、現場力)でスコアを作っていきます。


◆練習場でビシバシ当たっているときほどスコアはまとまらないことが多いようです。
 ショットでゴルフしようとするからです。

 ショットがいいとショットを打った瞬間に満足してしまいます。
 どうだ! オレに実力は! なんて感じです。
 ナイスショットだけでそのホールのゴルフが終わればいいのですが、
 そのナイスショットの次のショットや寄せたパッティングがより重要になってきます。

 練習場では「どうだ、スゴイだろう」を磨く練習をしているのです。