【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

一球入魂力【ゴルフ的繊細さ】

2011年09月27日 | 実戦ラウンド


◆新シリーズのコンセプトは「シングルイズム」

 シングルイズムとは

 どんなに大叩きしようとシングルとしての矜持を忘れない
 どんなに凹んでもシングルになろうとする夢を捨てない
 何発OBを打ってもシングルを目標とする真摯なゴルフを忘れない
 


 そんなゴルファーでいたい!


 そのためには一球入魂しかありません

 端的には「一球入魂力」とつけること

 それが
 その積み重ねがシンルグにつながります



◆今週の一球入魂力は「ゴルフ的繊細さ」の本質です



 この時期はラフがしっかりあります

 ラフを楽しむ(行かないようにテクニックを身に着ける)のが日本のゴルフの楽しみです


 ここで素振りをするとフェース面に芝がつきます


 ついたままスイングするとボールコントロールに苦労します


 苦労するといっても・・・・


 違いが分からないくらいの人は名人とはいえませんね



◆こだわりではありません

 ちゃんとした原因があるから繊細な対応をします。

 フェース面に直接ボールが当たることでイメージした球筋が生まれます。


 球筋をあやつることが寄せ上達の必須条件なのです


 球筋・・・・・


 飛ぶボールの質です

 

 ・速さ
 ・高さ
 ・勢い
 ・方向
 ・落下の仕方
 ・着地してからのボールの動き


 同じ30yでも球の回転で質が変わってきます

 回転とは
 回転数(高さと速さと強さと着地してからの動き)
 回転方向(スライスとかフックとかの方法と転がり)



 寄せだけでなくショット全部に共通していますが特に寄せは球の質を考えましょう。

 質をイメージできるようになると飛距離でミスしてもボールはピンに近づいていくようになります。



◆ゴルフ的繊細さとはこのこだわりです

 イメージしたものを再現する=イメージャライズ


 イメージャライズを大切にしましょう

 

     


◆ケータイからピピッHDC計算
「新キャロHDC計算」⇒http://www.newhandi.com/m/
 嬉しいことにゴルフの傾向と対策つきになりました。

◆この冬はやっぱりハワイです
    ↓↓↓ ↓↓↓
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
 
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!

●日本で唯一だと思うよ、パッティングBlog
 「誰も教えてくれないパッティングの極意」⇒http://fitnessgolf.seesaa.net/

●スコアアップの決め手はやっぱりこれ
 「ゴルフは寄せワンで決まり」⇒http://yoseone.seesaa.net/





◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。

一球入魂【距離感を身に着ける】

2011年09月09日 | 実戦ラウンド


◆新シリーズのコンセプトは「シングルイズム」

 シングルイズムとは

 どんなに大叩きしようとシングルとしての矜持を忘れない
 どんなに凹んでもシングルになろうとする夢を捨てない
 何発OBを打ってもシングルを目標とする真摯なゴルフを忘れない
 


 そんなゴルファーでいたい!


 そのためには一球入魂しかありません

 端的には「一球入魂力」とつけること

 それが
 その積み重ねがシンルグにつながります



◆今週の一球入魂力は「距離感を身に着ける」

 これがあれば悩みません

 これが身についていれば苦労しませんね(笑)


 距離は絶対というか決まっています。
 
 100yはきっかり100yです。
 誰が測っても100yは100y。
 155yは155yです。


◆人間は生身の生き物です。
 
 距離は絶対でも距離感はそれぞれ。

 なのに最近のジュニアゴルファーは生まれた時からゴルフクラブを握っているせいか、
 100yを測ったように打てます。
 まるで体に絶対距離感が身についているようです。


◆ハタチを過ぎてただの人と分かったあとでゴルフを始めた普通のアマチュアは練習して距離感を養うしかありません。

 ゴルフの教訓に「方向性は努力で距離感は生まれつき」といわれます。
 生まれつき感のいい人がいるようです。

 距離に対して感覚がいい・・・・とは体の使い方が上手なのです。
 四肢と躯体をシンクロさせて塩梅よく動かすことができる人です。
 
 運動神経がいい、とは主に反応で使われます。
 
 動きがいい、感覚がいい、型がいい、バランスがいい・・・

 距離感がいい人に近いのが日本舞踊の筋がいいということか?



 筋がいい・・・・これが昔のゴルファーの最大の褒め言葉でしたね


◆筋がいいゴルファーになるためには練習を工夫しましょう

 文字通り筋=線がいいわけですから、方向性は抜群にいい必要があります。


 方向をよくするためには、1球ごとに方向を確かめて打ちます。

 スタンスを固めたまま連続して打っても方向感覚をやしなうことはできません。

 

 1球ごとにボールの後ろから飛ばしたい飛球線を確認して手順通りに打ってみましょう。



 9Iか8Iで10y、30y、50y、80y、100yを順番で打っていきます。

 50yは100yの半分の距離ですがパワーは半分以下のはずです。

 感覚として25%程度でしょうか?

 この感覚が距離感なのです。

 10yは3%(パターと同じぐらい)
 30yは10%
 50yは25%
 80%は50%
 100yは100%

 本来の9Iの飛距離130yを130%(マンぶり)と思ってください。

 100%がコントロールショットです(いわいる8割ショット)



◆130yなら9Iと決めているゴルファーは85止まりの腕前です
 せいぜいHDCP10どまり。

 100y~130yまでを9Iで攻める。

 これがイメージできるようになるとシングルさんです。


 

 PWやSWで同じように10y、20y、30y、50y、70yを打ち分けます。

 ウエッジで距離感を出すためには9Iや8I、あるいは3Wでも同じことができなければなりません。


 それぞれのクラブで
 
 それぞれ違った距離を

 しかも1球ずつボールの後ろから飛球線を確認して手順通りに。


 これがしか距離感を作っていくことはできません。


 この練習をすると1時間で30球くらいしか打てません。


 親の仇をとるように1時間で100球以上必死に打つ人には距離感は身に付きません。



 1球1球、大事に打ってみましょう。


 練習は試合のように(真剣に)
 試合は練習のように(気楽に)


 これは何事にも共通する格言です。



 

 





     


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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。

一球入魂力【狙うということの意味】

2011年09月01日 | 実戦ラウンド


◆新シリーズのコンセプトは「シングルイズム」

 シングルイズムとは

 どんなに大叩きしようとシングルとしての矜持を忘れない
 どんなに凹んでもシングルになろうとする夢を捨てない
 何発OBを打ってもシングルを目標とする真摯なゴルフを忘れない
 


 そんなゴルファーでいたい!


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 それが
 その積み重ねがシンルグにつながります



◆今週の一球入魂力は「狙うということの意味」です

 レベルは低い人ほど狙いません

 狙い方が分からないといったほうがいいかもしれません


 パッティングの場合
 ここはボギーでいいんだから寄せておこう


 寄せよう、OK距離に

 寄せよう、1m以内に

 寄せよう、上りの真っ直ぐなラインのあの場所に


 こう思った瞬間、3パットの危険性はありますね


◆確かに狙うラインでない場所にボールがあったり(逆にカップがあったり)する場合があります


 でもパターは狙うことです
 (ゴルフは狙うとこです)


 狙うという積極性が、OK距離に寄り、1m以内に寄ります

 
 成功がカップインです 
 カップインしなければミスです

 ミスしてOK距離ならラッキー、1m以内なら合格点なのです

 合格点=80点以上が結果の目標です


 対して寄せようとするパターには100点か0点かしかないのです
 OK距離なら100点
 以外なら0点なのです


◆ゴルフは18ホール。

 100点か0点かだけで乗り切るにはあまりにも長くて複雑なゲームです


 アグレッシブ・・・よくプロは使います
 
 石川遼なんかはインタビューで2日に1回は使います


 アグレッシブ、日本語に訳すと攻撃的、積極的

 
 自分からみて攻撃的、積極的に、という使われ方をしているようです


 要は自分から出来るだけ遠くにボールを飛ばすゴルフ?


 ショットの場合、ピンに対してアグレッシブ
  
 パターの場合はカップに対してアグレッシブ



◆アグレッシブ・・・・後悔しないようなゴルフをするということです

 狙っていくのです


 狙うのですから100点満点の場所なり、結果なりがあるはずです。

 100点を狙い続けるということがアグレッシブなゴルフなのです

 悲しいかな結果としての100点が続くことはありません
 
 80点、95点、65点、90点・・・・この連続です


 でも80点の地点に立っても次打は100点を狙います

 
 100点は自分からみた100点(満足度)ではありません

 結果としての100点

 つまり

 ショットの場合はピンから見た
 パターの場合はカップから見た100点なのです


 この精神活動が18H続くことがアグレッシブなゴルフなのです。

 
 

     


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