エディターズ岡山オフィスのお仕事日記。

編集プロダクション エディターズ岡山オフィスのスタッフが感じたあんなこと、こんなこと☆

ついに沖縄デビュー

2007-07-27 17:52:52 | Weblog
エディターズに入社してラッキーだなぁと思うことのひとつに、仕事と称していろんな土地に行けること、があります。
先日も仕事に便乗して、初・沖縄上陸をしてきました
青い空とエメラルドグリーンの海、道路沿いに点在するガジュマル‥etc。噂にはきいていましたが、本当に日本とは思えないような開放感いっぱいの楽しい島。
よくばって取材を詰め込んだため連日へとへとでしたが、それでも、万座毛の夕暮れ、取材でうかがった「がらす日月」の縁側から眺めたサトウキビ畑などの風景は、強く心に残ってます。
「がらす日月」のオーナー、よなはらさんをはじめ、取材で出会った方々も素敵な人たちばかり。時間を忘れさせるような、ゆる~い雰囲気が沖縄には流れてますよね。
本土ではあまりお目にかかれないような独特の食べ物も魅力的。沖縄そば&ブルーシールアイスなんて、一人分の消費量じゃないでしょってくらい食べてました。(そして太った‥‥)
「また行きたい!」という沖縄熱を加速させた取材旅行
ぜひもう一度沖縄へ‥まっぷる沖縄を眺めながらため息をつく日々です。

(シロ)

ごちそうさまです! そしてごめんなさい。。。

2007-07-25 17:13:11 | Weblog
私の順番じゃないけど割り込み更新です。
というのは、ご報告事項が発生したからなのでして。。。
報告したい相手は、社内のUさんとIさんです
沖縄のUさーん、広島のIさーん、見とるぅ~?(ビデオレター風に)

まずはUさんへ。
沖縄から送っていただいたマンゴー様、
昨日のおやつタイムに、みんなでいただきました
甘くて、柔らかくて、ジューシーで。
とってもおいしかったです。ありがとうございました
沖縄はとても暑いそうですが、体に気をつけてがんばってくださいね。
(マンゴーをいただいたから優しい言葉を掛けているのではありません

続いてIさんへ。
マンゴー熟れるの楽しみにしとったのに、
広島出張中に食べちゃってっごめんなさい
表示していた食べ頃日を過ぎとったし、
Iさん帰ってくるの週明けじゃけー…
でもでもほんまごめんなさい
帰ってきたらマンゴーのスイーツでも食べに行きましょう

フルーツのおいしい季節ですね。
マスカットとか白桃とかが食べたいです(何のアピール?)

(text:C)










オキナワ直撃台風4号リポート

2007-07-18 10:25:22 | Weblog
また、沖縄ネタです。
先週末、台風一過の沖縄から台風最中の岡山へ帰ってきました。
前日は全便が欠航したため、空港は大わらわ。
3回搭乗口がかわり、2時間遅れで出発し、岡山上空が天候不良の場合は羽田空港に着陸すると脅され。
内心「そんなもんご了承できるか! 東京につれてくぐらいなら沖縄に残してくれ」と毒づきながら機中の人となりました。

しかし、沖縄を直撃したの台風はすごかった!
一晩中、風の吹きあれる音と、ドアや窓が風にあおられる音、建物の揺れにさいなまれて眠れない!
やっと朝がきても、店は開いてないし、バスもモノレールも休業、高速道路や国道は通行不可。
町を歩く人の姿は皆無。
室内にいても最大瞬間風速56mのすさまじさを実感した次第です。
まさに自然の驚異。

出張中の身分なので、話のネタとしてはおいしかったですが、
住民の方々にとっては深刻な事態。
はからずも貴重な体験をさせていただきました。

しかし、台風が近づいてくるときの気分は
怖がりながらも怖いモノ見たさ半分。
コザ在住のカメラマンさんに言わせると
「ちむどんどん(ドキドキ、わくわく)さぁ」
今度は別のちむどんどん体験がしたい、と思うのでした。

TXT:な


憧れの店へ

2007-07-09 21:32:50 | Weblog
先月下旬、2日間のお休みをいただいて、
3泊4日で沖縄へ遊びに行ってきました

沖縄上陸は今回で3回目なのですが、前回2回はオシゴト。
今帰仁のディープなそば屋や
寺の傍らにこっそり開いてる鍾乳洞には取材で行ったけど、
首里城公園も美ら海水族館も実ははじめて、というモグリっぷり。
こんなワタシが観光ガイドブックを作ってるなんて、どうなんすかね

そういった超メジャースポットの制覇はもちろん、
今回の旅行で、もしかして一番楽しみにしていたかもしれないのがこの店。

「軽食の店ルビー」

我が社の脂肪肝グルメ隊長Uさん(好物は味の濃いものや揚げ物)
パワープッシュの名店です。
「軽食の店」とは名ばかりのモリモリメニューがスタンバイ。
そして安い。モロモロ心配なほどに

この店は食券システムなのですが、あまりのメニューの豊富さゆえ、
1つの発券ボタンに2つのメニューが割り当てられています。
①のボタンを押したら
「ゴーヤーチャンプルー定食」「ステーキランチ」
と書かれた食券が出てきます。
なので、注文時に申告しなくてはいけません。
食券なのに。
なんか根本的に違ってる感じが良いですね

「ティー」と呼ばれる
ビミョーな甘さの紅茶的な飲み物の存在も特筆すべき点です。
ちなみにヤカンに入っていて飲み放題です。
「もう食べられぇん。。。」という時にこのティーをひと口飲めば、
「あ、もうちょいイケるかも♪」な感じになる不思議な飲み物です

憧れの店はやっぱりステキでした。
次回は肉祭りなAランチ(トンカツ&ハンバーグ&ポーク、780円)に挑戦

※画像はCランチ550円。
 トンカツ、ポーク&玉子、ウインナー、サラダがワンプレートに。
 ビミョーにクリーミーなスープも付きます。

(text:C)






社会科見学に夢中

2007-07-07 18:30:22 | Weblog
またまた長いの。つきあってね。

今回は「産業観光」。
簡単に言えば、ものづくりの現場を見たり体験したりすることね。
たいていの場合、大人になってそんな場所に行く機会は、あんまりない。
せいぜい小学校の頃に授業の一環で工場見学や農業体験をしているくらい。
でも、ラッキーなことに、私たちの仕事だと取材で行く機会がたまーにある。

先日、取材でそのチャンスに恵まれた。「倉敷バイブル」の関係で、
行った先はJFE(西日本製鉄)と三菱自工。
で、思ったのは、これこそオトナになって行くべき、ということ。

いやもう、すごかったよ。特に、製鉄の現場は感動モノ。
「製鉄」といえば、真っ赤な鉄の塊がダーっと移動していくシーンを
テレビや教科書などでなんとなく知ってはいたけど、
それをナマで見る迫力と言ったら。
まずは、溶鉱炉で溶かした鉄を、さらに加熱して純度を高めるために
別の鍋に移しいれるシーン。
溶岩のようなどろどろ状態の鉄を入れた大鍋を、
巨大なクレーンでもう一つの鍋にダーッと流しいれる。
その瞬間、花火のように火花が舞い上がり、薄暗い場内が真っ赤に。
火山の噴火は見たことないけど、そんな感じかしら、と思うようなド迫力。
その後はお約束のシーン。
四角に成型された鉄の塊が、殺伐とした工場のなか、
ローラーの上をすさまじい音を響かせながら移動。
真っ赤な鉄は600度くらいだそうで、それが何度か機械の中を通るうちに
だんだん薄い鉄板になっていく。
鉄から私たちがいる場所まで十数メートルはあろうかというのに、
鉄の塊が放つ熱でとにかく熱い。

車のように形あるものの製造ラインもおもしろいけど、
製鉄はすべてのモノ作りのベースでしょ。
こうしてできた鉄板が、いずれは車やらスチール缶やら
いろんな製品になっていくのね、と思うと、妙に感慨深い。
子どもの頃だと、「鉄が真っ赤に焼けてすごかった」だけで終わるのよね、
きっと。

ライターさんと2人で行ったのだけど、大のオトナが我を忘れて
「すっごーい!」と叫びまくる楽しさがあったのでした。
社会科見学って、やっぱり大人の遊びだと思う。
よければ、一度、ぜひどうぞ。
(ま)