少林少女

チャウ・シンチーの「少林サッカー」は”ありえねぇ～”ってぐらいの「おバカ」映画で大変面白い作品でした。

そのチャウ・シンチーがね、プロデューサーで「今度はラクロスだ」っていうんでまたまた”ありえねぇ～”ようなとんでもないラクロスの試合が見れるんだろう、って思っていたら…

大間違いでした。

いや～、本当にあの「少林サッカー」や「カンフーハッスル」のチャウ・シンチーのプロデュース作品なの？？？？

とにかくお話がわからん。
先日「ブラブラバンバン」で
【どうもお話がよくわからない。
まあ主役の男の子がもう一人の主役の女の子に出合うシーンからして「？」って感じだったものなぁ～
ファンタジーものじゃないよね、確か…】
って書いたけど、それ以上にわからん。

普通はさ、それでもどこかしらに「見どころ」ってあると思うだよね。
でも、この映画にはそれすらもわからなかった。

なんだろうねぇ～、お金でチャウ・シンチーのお名前だけ御借りしたのかしら…

まあ、今の日本のテレビドラマでちょいと視聴率取れるような感覚で、あの面白い香港映画を自己流にアレンジして映画にしたら、とんでもない作品が出来ちゃった、って感じなのかなぁ～

そういうのが好きな人にいいのかもしれないけどね…