王様の耳はロバの耳!

OCN blogzine からお引越ししました
でもやっぱり何も聞かなかったことにしてください(笑)

カラーGLCDにリベンジ その3

2014-01-19 00:00:52 | PSoCで遊ぼう

さて明けて1月13日の月曜日成人の日.工作を仕上げてしまいましょう.

Img_0720 ラッピング配線終了の図.30年前とか40年前のテクノロジーですねえ.

Img_0721 きっといまどきの小電流で高速な信号伝送では,こんなやり方じゃ信号が飛びついてしまって役に立たないんだろうなあ,しっかり基板を起こしていかないとだめなんだろうなあ,となんだか滅入ってしまいました.

Img_0723 液晶基板と合体.ねじ止めはこれじゃ気休めですね.もう1か所,液晶基板に強引に穴を開けて止めるとかしないと…

Img_0724 前作と比較してみました.

Img_0725 裏面をみて,あらためて前作の工作にがっくし orz

さあ,どきどきわくわく.通電の時間です.初期コードを,今度はILI9325Cですからそれ用に交換した以外は,前回と同じプログラムでトライです.

Img_0726 ありゃ,あっさり成功…なんだか拍子抜け.

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YouTube: Aitendo CP2401T-C を PSoC5 でドライブ (どうやら成功編)

なにはともあれリベンジ成功.よかったよかった.これで次に進むことができます.タッチパネルを試してみなきゃ…

(おしまい)


カラーGLCDにリベンジ その2

2014-01-18 23:47:59 | PSoCで遊ぼう

それからずいぶん放置して,やっと手を付けたのがこの前の成人の日がらみの連休,1月12日になりました.

Img_0715 液晶基板に液晶をはんだ付け.基板と液晶の間に,ホームセンターで買ってきた3mm厚のスポンジを挟み込みました.

Img_0716 16ビットインターフェイス側にもピンソケットを付けました.気が向いたら16ビット用の基板も作れるように.そうそう,こっち側,38ピンなんです.なんで切りよく40ピンにしといてくれないんだろ.どうも細かいところに気が効いていない基板だなあ.

Img_0712 PS-DSH1-5に差す基板.ピンヘッダ―だけつけた状態.配線はラッピング線で行います.

Img_0717 裏面.サンハヤトのシール基板ICB-054 を使いました.強度がちょっと心配ではありますが,配線の煩わしさから解放され,施工不良の心配も軽減され,自分の工作技術を考えるとベストの選択だと思ってます.それでも気を付けないとすぐ隣とブリッジしてしまうので,慎重にはんだづけしました.

Img_0718 ラッピング配線の確認.上がPSoC側,下が液晶基板側.配線は明日13日に行うことにし,頭を冷やすためこの日の作業はここで終了.

(つづく)


カラーGLCDにリベンジ その1

2014-01-18 23:28:51 | PSoCで遊ぼう

やられたらやりかえす! ではありませんが,前回失敗したカラーグラフィック液晶にどうしても再挑戦したかったので,

Img_0443_2  再度発注.11月4日に発注,6日に到着.

Img_0437_2  今度はちゃんと2P-CP2401T-C が届きました.

Img_0438_2  IFB-YHY024006A-B というこの基板.左が8ビット接続用,右が16ビット接続用.

Img_0439_2  裏は電源まわり.しっかりしてそう.

ということでPS-DSH01-5 に刺すための基板を作ろうとレイアウトを考え始めたら…

1_2 8ビットでも16ビットでも両方試せるように,秋月B基板を横倒しに使ってみようと思ったのですが,どうも穴が合わない.おかしいなあ…

あ,この基板の穴,2.54mm方眼に のってないじゃん!つまり,どちらかを使うことしか考えてない基板だった!そりゃそうだろうけど,合わせといてくれればピンソケット/ヘッダで基板固定できるじゃん.むー…(不満)

2_2  で,さくっとあきらめて,従来通り秋月B基板を縦に使うレイアウトに変更.ネジ穴をはみでてしまうので,液晶基板の固定方法に宿題が残ります.

(つづく)

 

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