宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

2012年 総括

2012-12-31 15:56:57 | 悩み

 2012年も残り僅か。と、いうことで今年も恒例の反省を。
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 今年もフッピー(袋井市)とキッピー(三田市)の間で過ごし、単身赴任生活は4年目に入った。4月から部内の組織変更でユーザーサポート担当から製品の出荷検査主担当となったが、最初の3ヶ月間は前業務の引継ぎを兼ねてユーザーサポートで関東地方へ出張することが多かったものの、以降はほとんど工場詰め、それも休日出勤率高し、という状況故、この4年で袋井で過ごした時間は最短になっている。今回の組織変更では部のトップが交代したが、相手に立ち向かうのでは無く部下を楯にしたり、交渉事を相談しても決定がされずに投げ返され、結果板挟みにされるような状態から脱却できたのは非常に大きい。年明けの3ヶ月間、緊張感を維持して業務にあたり、今年度トータルでの成果を出したいと思う。

 健康面では、今年も投薬と食事に注意して過ごしたが、春先に血糖値と血中ヘモグロビン濃度が基準値を超える状況が続き、少々不安を感じた。どうやら仕事上のストレスによるところが大きかったようで、幸い、夏以降は改善が見られ、夏以降は基準値内を維持した。今年は家族の病が分かり、それに伴う入院があったり、10月に同級生を病で失って、昨年に増して健康の大事さを感じた1年となった。

 楽隊生活は、今年も三田市吹で事務局の末席を務めつつ、演奏行事に参加し、今年も充実した1年となった。定期のエルカミ、緊張感あふれ関西大会までもう一歩まで迫ったコンクール、今年も多くのお客様にお越し頂いたクリスマスコンサート…。コンクール前週から楽器を現地妻(!?)ベッソン・ソヴリン994から古女房のYAMAHA YBB-641に換え、過ごしてきた。
 古巣・袋井市吹では第23回定演と秋の袋井市民文化祭第35回音楽発表会に加わらせて頂き、情報関係での後方支援を続けている。ただ、今年は業務繁忙のためこれまでレベルのサポートができていないのが申し訳ところである。今年も音楽を続けられたことに感謝し、来年も現役にこだわって「いい演奏」を目指していきたい。

 皆様におかれましては2012年も1年間お世話になりました。2013年も宜しければおつきあいの程、お願いします。