では黒糖ができるまでを順を追って紹介していこう。
まずは収穫してきたさとうきびを搾ってジュースをつくる
ヨシヒトさんは自分の畑でさとうきびを栽培しているのでいつでもさとうきびが手に入る
普通は1月から2月にかけて一斉に刈り取って製糖工場に持っていってしまうので、今の時期は
手に入らない
さすがにきびを搾るのは電動式の機械で、ここだけは手作業ではない行程だ
昔は1日中牛にひかせて歯車を動かし搾っていたそうだ
どんどんさとうきびジュースがたまっていく
ジュースを布で濾して繊維やごみをとりのぞく
それを釜?なんとよぶのかわからないが、窯の上に設置された大きな入れ物に移し沸騰させ煮詰め
ていく
最初のうちは水蒸気で何も見えないが、火力は非常に強くアクを取り除いているうちにグツグツと
煮立ちどんどん煮詰まっていく
煮詰まっていく過程で表面に泡が吹き出ては消えていく
これが3回繰り返されたら出来上がりだというのだが、見ていてもその見極めがさっぱりつかなかった
粘度が増してきて水あめ状になってくる
このあたりになると火加減が非常にむずかしい
火が強くて焦がしてしまうと全体が一瞬で商品価値ゼロの焦げ臭い物体に変わってしまうし、火が
弱すぎてもうまく固まらない
この時ばかりは火加減の調整の指示する声が怒鳴り声になってくる
でもここをうまく乗り切れば完成は間近だ
まずは収穫してきたさとうきびを搾ってジュースをつくる
ヨシヒトさんは自分の畑でさとうきびを栽培しているのでいつでもさとうきびが手に入る
普通は1月から2月にかけて一斉に刈り取って製糖工場に持っていってしまうので、今の時期は
手に入らない
さすがにきびを搾るのは電動式の機械で、ここだけは手作業ではない行程だ
昔は1日中牛にひかせて歯車を動かし搾っていたそうだ
どんどんさとうきびジュースがたまっていく
ジュースを布で濾して繊維やごみをとりのぞく
それを釜?なんとよぶのかわからないが、窯の上に設置された大きな入れ物に移し沸騰させ煮詰め
ていく
最初のうちは水蒸気で何も見えないが、火力は非常に強くアクを取り除いているうちにグツグツと
煮立ちどんどん煮詰まっていく
煮詰まっていく過程で表面に泡が吹き出ては消えていく
これが3回繰り返されたら出来上がりだというのだが、見ていてもその見極めがさっぱりつかなかった
粘度が増してきて水あめ状になってくる
このあたりになると火加減が非常にむずかしい
火が強くて焦がしてしまうと全体が一瞬で商品価値ゼロの焦げ臭い物体に変わってしまうし、火が
弱すぎてもうまく固まらない
この時ばかりは火加減の調整の指示する声が怒鳴り声になってくる
でもここをうまく乗り切れば完成は間近だ
それでそれがこの黒糖じゃないかと思うんだけど、長崎でそんな呼び方してないかな?画像みてそんな色してた気がする。
ヨシヒトさんそんなことしらないよね?
その話も紹介しようと思ってます。