大和説の学者さんに突っ込む

　私は九州説だが、考古学者の多くは大和説であると聞く。
　偶々、某掲示板にもちろん実名を伏せて某考古学者と渡り合うことになってしまった。
　残念なのは、知識量が格段に違うこと。内心、それは詭弁だろうと思っても知識がないから覆せない。
　それでも、手元の資料を使ってひとつづつ食い下がった。
　やや濃ゆい書き込みを８通書いた。

　疲れてしまいました。
　お付き合いいただいた某先生には感謝だが。

　論点を整理すると、箸墓を卑弥呼にするにはやや年代がずれている。この点については一致。
　問題は、中国との交流を示すものとしての鏡の分布。
　これで応酬した。
　納得できないけれど、反論しうるデータがない。
　というわけで最終的には、いくつかの文献を教えていただいたことに謝辞。
　でも、もちろん諦めてはいない。間違いなく卑弥呼＝平原説が正しい。

飲み会を欠席する

　きのうは山仲間の飲み会だった。
　行っても良かったのだが、気鬱になって結局欠席。
　近くのタバコ屋まで行って引き返した。
　いちいち説明するのも面倒。

　きょうは、梅を4kg。先ほど水に漬けた。
　夜、塩漬けしよう。

失業認定日

　少し早めの昼食。
　なんせここしばらくしょうが紅茶ダイエット中で、朝食抜きだからお腹が減る。
　高血圧には結局、胡麻麦茶を買ってくれるのでそれを飲んでいる。

　ハローワークの失業認定日。13:30からだから先に検索して一件応募。13時を回って認定してもらう。
　帰宅して、古代史への書き込み。賛同していただく人もあれば、反論もある。
　今はまあ暇してるから書けるけれど、またいつの日か会社人にもどればそうもいかないだろう。

　それにしてもなんだかすっきりしない日々だ。

ネットで会話をする

　チャットの意味ではない。
　あるテーマでああだこうだとやり取りをする。
　文章から感情が透けて見えることもあれば、相手方はそうでもないのにこちらの感情で読み違えることもしばしば。
　いずれにしても、感情を出してしまうと議論は負け。基本的には会ったこともない人と文字で話をするのだから、それぞれの根拠、考えに基づいて冷静にならないとね。
　ましてや素人なんだから、間違い、勘違いなんてしょっちゅうある。素人の特権で率直に「まちごてた」と言えばいいのだが、そうでない人もいたりする。

　学者さんは自説を撤回するには度胸がいるだろう。その説を支持する私たちのような一般好事家が、依拠しているのに撤回されたらうろたえる。(^o^)
　その意味では学者さんの発言は慎重であって欲しいが、彼もまた人だから、旧説は間違いだったってこともないわけではない。そのときはきちんと言って欲しい。なんだか知らぬ間に「おいおい。どうしてそうなるの？」って学者もいる。

　それはさておいても、話をするのだから、自分の言い分だけ声高に叫んでも仕方がない。でもそんな人はいるのだ。「キミは人の言うことを聞いとんのかい」って内心突っ込むけれど、それがわかれば相手にする気にもなれない。相手の意見も聞きつつ自分の考えも言う。当たり前のこと。そこで間違いに気づけば修正したらいいのだし、釈然としなければもっと調べて考えて反論すればいい。
　ところが、自説を否定されたらキレちゃう人がいるのよね。

　おそらく言葉は伝達手段のごく一部かもしれない。会って話をすればなんてことない「言葉」も表情が見えなければ、受け手次第で発言者の意図とかけ離れて受け取られることもある。
　誤解を招かないように書く姿勢も大事だ。
　顔が見えないのをいいことに自説が正しいとしても、相手をけなすのもちょいっと氏素性を疑うよ。
　ま、そんなこんなの失業生活中のネット会話の日々なのです。

粘っこい時の流れに

　きょうも雨。
　昼食後、蒲団に入りさほど読み進まない内に眠ってしまった。
　時計は５時前を指しているが、家族の話し声が聞こえる。
　あいつらえらく早起きじゃないか。きょう、何曜日だったっけ？
　そうか、仕事か。

　ぐずぐずと蒲団を出ると、なんだ朝じゃなくて、夕方なんだ。
　こんな経験はちょくちょくある。

　某古代史の掲示板に書きかけたテーマ。言いたいことを言ってしまうと、次に書くことがなかなか浮かばない。
　漢字だらけの国史史料は、どう読んでいいのか、なかなか捗らないし、史料そのものの信憑性を勘案しなければならないし、考古資料もいまひとつ取り上げるものも見当たらない。
　と言って放っておくわけにもいかない。
　提出した仮説を補強するのは、提出した者の責任だろう。

　梅雨らしく、ほんとよく降っている。
　このままずっと降り続けるんじゃないかと思うくらいだ。まるで地の底だ。

夢まぼろしのごとくなり

ある人とはおそらく20年以上、頻繁に会ってた人とも一、二年ぶりくらいになるだろうか。
以前の会社の入社時のメンバーと飲んだ。

この誰もが、今の会社にはいない。
早い人は私が入社してせいぜい一年か二年一緒にいたくらい。
この中では、私がいちばん遅くまでいたことになるが、それでも、誰もが昔の会社を好きだった。もちろん私もそうだ。
言うほど儲かってもいなかったのだろうが居心地は良かった。
今は、それぞれがそれぞれの分野に進んでいるし、すでに年金をもらってる人もいるけれど。
ま、みんな元気だった。

―人間五十年、下天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり―

　きょう会ったメンバーでは私がいちばん若い。とはいえもう５１。
　いかになりゆくわが身なるらん・・・。

雨模様・・・

　雨模様だったので、タバコついでに買い物に行ってやる。
　郵便受けを覗くと・・・。
　「やれやれ」
　先日面接へ行ったところから応募書類が返送されていた。

　久しぶりにスーパーへ行くと、梅干用の梅が出ていた。１kg、780円。
　買おうかとも思ったが、もうひと呼吸おいてからにするか。
　
　梅酒は今年はやめた。毎年作っているけれどめったに飲まないから在庫はある。

　なんだかじっとりと疲れている。

性懲りもなく

　じっとしてても仕方がない。ハローワークへ行く。
　前回以降の募集分を見て、いまいち気が乗らない。もう一度見直して、さほど気が乗ったわけでもないがひとつ応募。

　そんなわけだから、履歴書を書くにしても気が乗らないから、やや雑になり、しかも誤字。むっとして書き直す。
　職務経歴書、添え状を打ち出して、宛名を書き、先ほどポスト。

　暇なせいか、最近古代史の某掲示板にも顔を出すようになったが、なかなか先が見えないと言うか、仮説のみが先行して裏付ける考古資料に乏しいのだ。

　文献もまだまだ探さないといけないのだが、老眼が進んで、活字を追う気力が薄れてるんだよね。
　

シエスタ

　ダイエットのために朝はしょうが紅茶のみ。
　昼ごはんの後、自宅にいるときの日課、サスペンスの再放送の前にシエスタ。目が覚めると４時を回っていた。失業者の特権か。
　外は雨になっていた。
　どこか体の芯に疲労が溜まっていたのかも。

　娘にメールを書いてタバコを頼んだ。
　歯を磨いてコーヒー。

　明日はハローワークに行くか。失業中の唯一の仕事だから。
　きのうの面接のほかに今残っているのは二つ。
　そのひとつは応募してからかなりになるがNot Reply。まあ、だめだってことだろう。

初心

　面接は10時。
　自宅から1時間5分。
　ビルの２F。
　ドアを開けると工事中だった。
　外へ行きましょうと、隣の喫茶店へ。
　応募書類を提出して、コーヒーを飲みながら面談。

　外資系かと思っていたが、仏教用語をカタカナにした。初心の意だとか。
　大阪支店の立ち上げかと思っていたが、そうではなく、ここに新会社を立ち上げた。

　社員は新たに入る一人とで二人。女性の事務員も入れる予定。都合三人。
　営業だけではなくなんでもしないといけない。それはいい。むしろ、そのほうが面白い。
　営業先についてもお聞きする。安定的にそして右肩上がりに売り上げを上げられるかどうか。

　後日返事するとのこと。Yesならどうするか？　前向きに取れる返事をしたが。