e-spo Horitaiスタッフダイアリー

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健康診断の数値をよくするには、まずこれです。

2016-01-09 10:06:50 | Weblog

健康運動指導士 星です。

健診指導の時期です。

メタボリックシンドロームというワードはみなさんに広まりました。腹囲、血圧、空腹時血糖などの数値を合わせて判断される、メタボ健診。

該当する人が年々増加しています。

健診でひかかった方、自分自身で目標決めていただいて、そこに近づくために保健指導、栄養指導、運動指導とをうまくミックスしていきます。

この指導に携わって8年目の私はどういう人が結果を出しやすいか、

だいたい、なんとなく分かるようになった気がしています。

それはズバリ、

自分のことを知っている人です。

 

え?自分のことだから人に言われなくてもよく知っている、と思った方。

人間、結構自分では気づかないことが多いのです。

具体的に言えば、以下の3つ。

①食事の内容(栄養バランス)、量(カロリー)、タイミング(食事の時間)の自分の癖がわかっているか。

*栄養バランス・・・炭水化物、タンパク質、野菜などの区分

②一日どれくらいの歩数(活動量)か。また有酸素運動をしているか。

③休めているか。(休養の取り入れ方)

改善する前の今の自分、これがわからなければ私たち専門家が上手に指導することができないのです。

今の自分を知る。意外と新鮮ですよ!(笑)

今ですからね、今現在のこと。

 

以下写真の60代の男性は私たちの指導により、

腹囲も激減し、

歩数も毎日8000歩平均に増え、

自分の趣味にも没頭できる体力が付きました。

マージャンが大好きなこの方。

星さん、やってみてよかった。健康になったらマージャンが調子いいんだよ!

と万遍の笑みです。

当然こうなると健診の結果もよくなります。

食生活も自分なりにいろいろ試して、出来ることを徐々に増やしていきました。

そして歩数(活動量)も格段に増えていって体力に自信が戻ったのがまわりの私たちにもわかりました。

そうです、まずは体力がつき、日常でそれを実感する。
それがよい習慣だと認識し、実践する。
知識を増してそのサイクルにはめたからこそ、血液のなかまで徐々に健康になったのです。

 

保健師、栄耀士、健康運動指導士。

必ずいい味方になります。それにはできることから始めましょう。

最終目標はいい習慣を手に入れること、なりたい自分になりましょう。

あなた自身を知る絶好の機会だと思って気軽に声をおかけください。

 

その先に今より確実に健康的な生活が待っています!

 

 

 

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