井川乱調で久々の連敗

2005/6/1 ●阪神5 - 12ソフトバンク○。
(試合はほとんど見ていないので結果からしかコメントできませんが)、久々に連敗してしまいましたね。ロッテ戦以来ですか。SBの打線が良かったというのもありますが、やはり井川投手の調子がいまひとつというところがあったのでしょうか。岡田監督は二軍落ちを決めたとか決めないとか。ひと時に比べて調子はやや上向きと思っていましたがやはり気持ちのこもっていないピッチング姿を見させられて、野手、ベンチとの信頼関係が揺らいでしまっているのでしょうね。以前このblogでも井川はもはやエースではないぐらいの意気込みでいかないと勝てないとあえて野手陣、ベンチを戒めるようなことを偉そうに書いてしまいましたが、ついにエース失格の烙印が押されそうですね。
個人的には井川投手にはタイガースにいて欲しい、どうにかして立ち直ってほしいとは思っているのですが、「もはやタイガースに未練が無い」、「メジャーに行きたい」といった気持ちからこのような結果を生み出しているのだとしたら、正直どこにでもいってしまえ、とも思ってしまいます。夢を持つことは悪くないことだと思いますが、やはりその夢を実現する前にここはベストを尽くして欲しいですね。
昨日はヤクルトが勝ってしまったため、これで首位から転落。今日は福原投手で一矢報いたいところですね。

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【試合結果】
阪神２勝３敗０分け
◇開始１８時０１分◇甲子園◇観衆４５２６９

ソフトバンク | １ １ ２ | ０ ４ ０ | ３ １ ０ | １２ 　
阪　神　　　 | ０ ０ ０ | ０ ０ ２ | ０ ３ ０ | ５ 　

【ソフトバンク】 ○斉藤(５勝０敗)、フェリシアーノ、佐藤
【阪神】 ●井川(４勝３敗)、江草、牧野、橋本
【本塁打】ズレータ17号(ソ)、松中21号(ソ)、ズレータ18号(ソ)、城島12号(ソ)、今岡10号(神)